ほりやんさん、管理人さん、早速、情報を教えて下さりありがとうございました。
ほりやんさんが教えて下さったyoutubeで映画を観ました。
京都で撮影された場面に出ていたと記憶していますが
残念ながらカットされているようです。
他社出演の映画なので、DVD化された時に何かの理由があったのでしょう。
管理人さんが教えて下さったエンドクレジットにも名前は無かったので
やはり確認する事は出来ませんでした。
私の祖母の事を色々と想像して下さったのに、肩透かしのようですね。
書き込みをして直ぐにコメントがあった事に感謝で一杯です。
また何かありましたら、宜しくお願い致します。
ジョージさん、コメントありがとうございます。
手持ちの録画を見てみましたが、ほりやんさんお書きの通り、残念ながらお祖母様のお名前はクレジットされていないようです。
昔の映画はクレジットが短めで、どうしても記載される名前は限られてしまいますね。
久々に見返してみて、もしかするとこの方がお祖母様? と勝手にあれこれ想像して楽しんでしまいました。
ジョージさんもぜひ実際にご覧になってみてください 🙂
ジョージ様へ
youtubeでこの映画を観ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=0XowFmBqYKY
クレジットには載っていないようですが、映画を観られておばあさまを探されてはいかがですか?
]]>こんにちは、初めまして。
この映画を検索していて、こちらのサイトを見つけました。
私が小学6年生か、中学1年生の頃に観た記憶があるので
10年位前に、ネットでこの映画のDVDが発売されているかを
調べたのですが、その頃は発売されたという情報はなく
「名作でもないので、DVDの発売は無理だろう」と思っていました。
最近また思い出し、検索してたどり着いたのがこのサイトでした。
何故、この映画を(DVDも)探していたのかというと
私の亡くなった祖母が出演していたからです。
(勿論、有名な女優さんではありません。その他、大勢の方です・笑)
DVDも発売されているようなので、購入すればよいのですが
一点、気になるのは、祖母が出ていたシーンがカットされているのでは?
と思い、購入を控えていたのです(その他、大勢ですから)
この映画のDVDをお持ちの方に伺いたいのですが
出演者のオープニング・クレジットに祖母の名前が載っているか
御存知の方がいらっしゃれば、是非、教えて下さい。
(祖母の芸名は「日高◯子」と申します)
宜しくお願い致します。
こんにちは。
ありがとうございます。
マッシモ劇場のあるパレルモには行けなかったのですが、居ながらシネマさんや皆さんの情報のおかげで充実したゴッドファーザーロケ地巡りが出来ました。
来年の5月には、居ながらシネマさんの思い入れが深い冒険者たちのロケ地巡りでフランスに行きます。
イル-デ島にも行く予定です。
他にはボルサリーノのロケ地でマルセイユにも訪問します。
まだまだ先ですが画像も送らせて頂こうと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。
]]>Genkiさん、画像アップ致しました。
遅くなり大変申し訳ありません。
個人的には「生家」が判明してスッキリです。
現地訪問ならではの情報、ありがとうございました!
江美子さん、コメントありがとうございます。
『パリで一緒に』は設定や表現がひとひねりしてあり、そのあたりで好みが分かれるかもしれませんね。
元の『アンリエットの巴里祭』と異なり、『パリで一緒に』では主演が現実世界と劇中劇でほぼ出ずっぱりとなり、人気俳優をキャスティングしたロマコメとしては正しいアレンジなのかもしれませんが、オリジナルでは脚本家のオヤジたちが絶品だったので、そのあたりが出てこなかったため作品全体にコクといいますか風味がちょっと物足りなく感じられてしまったかもしれません。
映画、癒しのサブリナ、パリで一緒にDVDを観て、ウイリアムホルデン、オードリーヘップバーンのファンになりました。癒しのサブリナで二人は、恋愛関係になりオードリーヘップバーンは、結婚して子どもが欲しいと言ったとか、ウイリアムホルデンは、既婚者で子どもが出きない用にした事を言った、オードリーヘップバーンは、別れる事に。何だか切ないです、10年後にパリで一緒で二人が出演とても楽しみにしてました、この映画DVDを観ました、ロマンス物では、無かった期待はずれでした。
]]>はいしえらさん、コメントありがとうございます。
ダニエル・ブーランジェは今の今まで気づいていませんでした。
最後相討ちになるカットではアップでヘルメットがとれるので、後頭部で本人確認しました(汗)。
コマ送りしていて気づきましたが、ここで転がった拍子に脱げたように見せかけて、実は自分でヘルメットをはじきとばしてますね。
貴重な情報を上書きするようなそれこそ無駄な情報ですみません……
好きな映画にコメントいただけると、嬉しいものですね 🙂
もうすっかり自分で書いた内容を忘れていましたが、記事で挙げた『リオの男』『カトマンズの男』なども大好物ですので、そのうち新規アップするかもしれません。
そんなこんなで気ままにやっているサイトですので、またどうぞいつでもお気軽にお立ち寄りください。
冒頭の方で、召使(?)に頭をカミソリで剃らせている禿頭のドイツ軍大佐が、ブロカとの名コンビで知られる脚本家ダニエル・ブーランジェです(ブロカのヒトラー役同様、冗談キャスティングかもしれません)。ブーランジェは小説家としても活躍したそうですが、自分の知る限り、邦訳された作品は文春文庫『Sudden Fiction 2』に収められた文庫で7ページの短編「靴ならし」のみです。晩年のブーランジェの住まいはサンリスだったそうですから、前からこの街を知っていて、ロケ地としてブロカに勧めたのか、あるいは撮影後にこの土地が気に入って住み始めたのかもしれません。以上、無駄な情報を。
]]>河村哲夫さん、コメントありがとうございます。
ざっくり指折り計算して、60年代初頭のサンフランシスコに勤務されていたのですね。
ビジネスの最前線でお仕事はさぞご苦労続きであったことと思いますが、週末の撮影地巡りで十分癒やされ、楽しまれたご様子、コメントからもしっかり伝わってきました。
おそらく海外旅行自由化以前の時代でしょうから、それを思うとなおさら今では得難い体験をたっぷりされたことと思い、うらやましい限りです。
空港でのヒッチコック監督のエピソードは、映像が浮かんできてウケてしまいました。
きっと大ファンである河村さんの人生にカメオ出演してくれたのでしょうね 🙂
貴重なお話をありがとうございました。
拙サイトは今後もたらたらと続いていくと思いますので、またどうぞいつでもお気軽にお立ち寄りください。
私は1930年生まれの凄いヨロヨロの爺様ですが、20歳頃に日本の商社に入社して、映画好きでヒッチコックの大フアンでVertigo(邦題、めまい)を映画館で見て、映画も楽しんだが、この映画の舞台となったアメリカのサンフランシスコの情景を見て、世の中にこれほど美しい、海、丘、坂、モダンなビル街、住宅街、海辺、林や草原が入り混じる現代と歴史が混交して居る素敵なこの街に、自分が死ぬまでの寿命のある間に、ここに一度は行きたいものだと思っていたが、入社10年位経った頃に、その二-三年前にすでに開いていたサンフランシスコ支店に支店員として駐在せよと会社で命じられ、まさか夢ではないか、神様が私の希望をよくも叶えて下さったのだと思って涙が出た。
自分が一生の中に一度の訪問を希求していたこの街に派遣されて到着して、当時すでにアメリカの週休とは土日の二日、日本は日曜だけだったの、当時自分は運転免許も私有自動車も持っていなくて、公共バスに乗り週末には映画に出て来たシーンの場所は、凄い数だが全部見れたし、就任後のある日、支店に来たお客の出迎えを命じられ、当時でも世界で稀なる広大な規模の国際空港に出迎えに行った時に空港内の通路で小太りの老人にぶつかって、いいよ構わないと言われたので、此方こそ御免なさいと謝ったら、振り返ったのがヒッチコックで、ビックリ仰天しました、シスコ在任、在住時のエピーソードは山ほどあるが、この位にしておきましょう。
]]>元ストラスブール大教授FKさん、コメントありがとうございます。
このところ時間がとれず返信が遅れまして申し訳ありません。
お名前にふさわしい詳細な原題解説、とても参考になりました。
<「太陽〈が〉満ちている」(太陽〈に〉満ちている,ではなく)>とはわかりやすく腑に落ちます。邦題はおそらく当時の配給会社がつけたものと思われますが、誤訳をやらかしたというよりはあえて意図的にそう表現してみせたというところでしょうか。
「太陽がいっぱい」というタイトルがあまりにもぴたりとハマったので、ラストのセリフの字幕もそれに寄せたのは無理もないかもしれませんね。
もちろん本当のところを知っているに越したことはないので、もし検索でこのページに来ていただいた方が、FKさんのコメントでなるほどガッテンしていただければ、うれしいです。
ご協力に感謝いたします。
>赤松さん、ほりやんさん
やりとり楽しく拝見しました。
そのうち参加しようと思っていましたが、ぼーっとサイトの更新を怠っている間に、とうとうアラン・ドロンまでが鬼籍に入ってしまいました……
Vicunaさん、コメントありがとうございます。
訳あってしばらく更新を休んでいたため、返信遅れて申し訳ありません。
名古屋で実物が保存されているのですね。
さっそく画像を検索してみましたが、なるほど丸っこい面構えが映画とそっくりですね。今となっては昭和レトロな感じが漂っているのがまた素敵です。
Wikipediaを見ると、名古屋での実用試験をもとに湘南モノレールが開業したとありました。
車体はだいぶ雰囲気が違いますが、確かに同じようにレールの内側に駆動系といいますかタイヤが隠れているタイプですね。
千葉モノレールでもそうですが、高架の下に背中がぴったりくっついて都市の上をすいーっと走っていく姿は、いつ見てもワクワクします。
余談ですが、先日久々に千葉モノレールに乗り、終点のホームで車体やレールをバチバチ撮っていたら、降りてきた運転士さんがタイヤの仕組みなどあれこれ教えてくださり、恐縮してしまいました。
guillo kaligaliさん、コメントありがとうございます。
そのようなファン歴の方にお読みいただき恐縮の極みです。
お書きいただいた情報、どれも貴重な内容でありがたく読ませていただきました。
母親の演技指導は深い話ですね。母親にとってはけっこうきつい演技の追い込み方ではないかとも思いますが、監督にとってもきつかったかもしれませんね。でもその結果万感あふれる、一度見たら忘れられないショットとなったのかと思います。
女優さん(たち)情報もありがとうございます。
天使役の方は、どんなもんかとちょっとどきどきしながらご紹介のYouTubeを見てみましたが、ちゃんと?面影ありますし、良い感じでお年を重ねているようで何よりです。
『大きな鳥と小さな鳥』は未見でしたが、これはチェックしないとなりませんね。
サロメのロケ地は全然判明していませんでしたので、これはぜひ記事に追記させていただこうと思います(現在多忙につき、来月になってしまうと思いますが)。
来年マテーラ訪問とのことで、うらやましいです。
どうぞお気をつけて、ぜひたっぷり楽しんできてください。
はじめまして。パゾリーニを愛すること40ウン年のギロと申します。約30年前のネット草創期にパゾリーニのファンサイトを立ち上げたり、約20年前には彼の日本語版DVDの解説や監修をしたりと細々とやってきました。当時はネット上に情報も乏しくストリートビューもなかったのでロケ地紹介はあきらめたことがありまして、貴サイトの充実した内容に大変敬服しました。
「奇跡の丘」は一番好きな作品です。お書きのように老いたマリア役でパゾリーニの実母スザンナが出演している点にも感動しています。演技指導についてお書きですが、スザンナは次男グイド(パゾリーニの弟)を第二次大戦中のパルチザン活動(内部セクト同士の対立)で殺されており、パゾリーニは息子イエスの死を嘆くマリアつまり母スザンナに「グイドのことを思い出して!」と言ってあの慟哭のシーンを撮ったそうです。まったくもって涙なしには見られないシーンと思います。その約10年後には長男ピエル・パオロまで殺されたわけですから、スザンナは大変に不幸な母親でしたね。
天使役で登場するロッサナ・ディ・ロッコも神秘的な顔立ちで気に入っています。彼女はパゾリーニの短編「ラ・リコッタ」(ゴダールやロッセリーニも作品を寄せた長編オムニバス映画「ロゴパグ」の一挿話)の端役でデビューしました。お書きのようにその後いくつかの映画に出演してますね。YOUTUBEでRossana Di Rocco, l’angelo di Pasolini in “Uccellacci e uccellini”で検索するとオバサンになった近年の動画を見ることが出来ます。
ちなみにサロメ役も美少女ですが、これはパオラ・テデスコ。後にジャッロ映画ほか多様なジャンルの映画、テレビドラマ、舞台で活躍し歌手としてレコードまで出しています。彼女が清楚な感じで「サロメの踊り」を踊るシーンやヘロデ王が登場するシーンはプーリア州ジョイア・デル・コッレのノルマン・スヴェヴォ城で撮影されています。
なお、来春にはマテーラを訪問する予定です。「奇跡の丘」に限らず何か面白い情報が手に入ったら、また報告に来ますね。
末筆ですが貴サイトのますますのご発展を祈念しております。時間をかけてじっくりと拝見させていただこうと思います。
初めまして
通りすがりに楽しく読ませていただきました。
華氏451のあのモノレールですが、実は日本でも三菱がサフュージュからライセンスを取得して作った同型のものが名古屋で走っていました。
今は動いていませんが、名古屋の東山動物園の一角に映画とそっくりの電車が保存展示されてるので、もし機会があれば見に行かれると面白いですよ。
「太陽がいっぱい」は大学1年生でフランス語を勉強している人でもわかる「勘違い訳」だということを指摘している人はいないのか,ということを探してこのサイトにたどり着きました.フランス語としては初歩的な話です.(1)「plein de ~」=「~がいっぱい(= full of)」ですが,一方,(2)「plein」=「満ちている状態(=full)」です.最初に訳した人は,plein de とpleinを読み違えたか辞書を引き間違えただけの話であって,フランス後でも英語でも「de」「of」があるかないかで意味が違うイディオムはたくさんあります.「辞書を最後までちゃんと見なさい」と言われるケースではないかと思います.
では「de」のない表現が使われないか,というと日常的に使われます.Pleine lune = full moon = 満月, nouvelle lune = new moon = 新月,はどの言語でも日常的に使われています.それぞれ,満ち欠けする月が「一番満ちて太ったり,1回なくなって新しくなったり」する状態を表現しています.そこでこの映画の原題,「Plein soleil」です.Pleine luneと対比させた表現であることはすぐに気づきます.太陽は月のように満ち欠けしませんがそれでも「太陽〈が〉満ちている」(太陽〈に〉満ちている,ではなく)という感じを表現したかった,と考えるべきでしょう.AI翻訳でもなんでもいいので「空には太陽がいっぱいだ」を訳させてみてください.「le ciel est plein de soleil」になり,「de」が入ります.逆に,「満ちた太陽」をフランス語訳するとPlein Soleilになります.
]]>押尾敏司様 コメントありがとうございます。プライベートでいろいろありまして、最近はロケ地探しができていませんが、それでも皆さんの投稿を読むのを楽しみにしています。押尾様の以前のコメントを読ませていただくと、50年も前にパリに行かれたとのこと、素晴らしいですね。
キャプテンへ ここ2日ほどサイトが見れない状態になっていましたが、サイバー攻撃でも受けたのでしょうか? 冴羽獠に調査させないといけないですね。
]]>ほりやん様 以前投稿させていただいた押尾敏司です。とっても気になっていた自動車修理工場の情報ありがとうございました。長年の謎が解けてすっきりしました。グーグルアースで確認すると建物は外装が修繕されたようです。建物ぞいの古びたレンガ塀はそのままの雰囲気を残していますね。この「居ながらシネマ」はグーグルアースと併用して、現場に立ち会っているかのような雰囲気にさせていただけるので これからも楽しみにしております。
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