今年もありがとうございました
2024-12-27
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
2024年の営業は、本日27日までとなっています。
顧問契約を結ばせていただいている関与先の皆様は
もちろん、当事務所と取引のあった方の無い方も、
今年もこのブログにお付き合いをいただきましたこと、
本当にありがとうございました。
最低でも1ヶ月に1回は税法・会計の題材で
真面目な内容を書かせていただいていますが、
基本的には私の日常をそのまま記録しているような
こんなブログではありますが、それでも一応、
丁寧に、大事に継続しているつもりです。
よろしければ今後とも御贔屓、とまで行かずとも
ゆるりとお付き合いいただけましたら嬉しいです。
なお、来年は1月6日(月)から、事務所は営業します。
今後とも、平林会計事務所をよろしくお願いいたします。
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松葉のラーメン
2024-12-23
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
前回のエントリーでは書き忘れていましたが、
東京都豊島区椎名町(正確には東長崎)の
トキワ荘マンガミュージアムに行ったならば、
やはり外すことのできない食事があります。
そう、『まんが道』でも何度も印象的に出てきた
中華料理店、松葉の名物のラーメンです。
まさしくオーソドックスな昭和の東京ラーメン
という感じで、際立った個性は無いのですが、
シンプルに美味しいと言える一杯でした。
とりあえず、これを食べたならば、
このように書かねばなりませんよね。
「ンマーイ!」
今回は、ラーメンしか注文していませんが、
いつかまた松葉に行くことがあったならば、
その時は炒飯やソース焼きそば等も
食べてみたいものだと思っています。
問題は、場所的に、そういう機会が
滅多に無いだろうということなのですが……
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トキワ荘マンガミュージアム
2024-12-19
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
数ヶ月前のことになってしまいますが、
以前から一度行ってみたいと考えていた、
東京都豊島区南長崎3-9-22にある
トキワ荘マンガミュージアムに行きました。
「トキワ荘」とは、ということは改めてここで
説明をしなくても大丈夫かなと思います。
本物のトキワ荘は1982年に取り壊されて
今では跡地にモニュメントが残るだけですが、
やはり何らかの形で記録をと近くの公園に
当時の姿を再現するように建てられたのが、
このトキワ荘マンガミュージアムです。
藤子不二雄Aの傑作『まんが道』などを
読んだことのある人であればおそらく
私同様に「トキワ荘」に対して一定の
思い入れがあるのではないでしょうか。
かつての木造2階建てアパートの再現なので
そんなに大きな施設では無いのですけれども、
しっかりと楽しむことができて良かったです。
最寄り駅は、大江戸線の落合南長崎駅ですが、
西武池袋線の椎名町駅も遠くはありません。
私はこの日、散歩をしたい意図もあったので、
JRの目白駅から歩いてミュージアムに行き、
そこから西武新宿線の中井まで歩いてますが。
何度も訪れるかというとアレですけれども、
行ってみて正解だった、良い休日となりました。
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「黒牢城」
2024-12-15
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
第166回直木賞の受賞作であり、以前から是非
読んでみたいと思っていた米澤穂信の『黒牢城』の
裏表紙にある粗筋は、次のようなものです。
本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが——。事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛。二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。
正直なところを言えば、この辺りの史実には
詳しくないので、かつて大河ドラマの主人公にも
なった黒田官兵衛は名前くらいは知っていても、
荒木村重と有岡城の籠城戦については
事前の知識は一切ありませんでした。
ただ、織田信長という戦国武将はこういう場合に
情け容赦ない戦い方をするイメージがあります。
その後の天下統一への流れを考えても
この戦が荒木側勝利に終わることは無いだろう、
一族郎党、有岡城に住んでいる一般の民まで含め
皆殺しという結末に終わるだろうというようなことを、
何となく覚悟しながら読み始めたわけです。
先を知ってしまうと興醒めかなと思ったので、
この戦に関する史実の確認は敢えてせず。
荒木村重がこの籠城戦以降にどういう運命を
たどることになるかはネタバレにもなるので
ここでは触れないでおきますが、歴史上の人物、
歴史上の事件に深い思想的・道徳的なテーマを絡め、
よくぞここまでエンターテインメント性のある
ミステリーにまとめてきたな、と感嘆させられました。
作中で有岡城に起きる4つの事件の謎、
いつ織田軍総攻撃があるか分からぬ緊張感、
城内の結束に揺らぎが生じていく流れ、
等々、固唾をのみながら読みました。
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年末年始休暇のお知らせ
2024-12-11
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
12月も前半が間もなく過ぎようとしているので、
ここで、当事務所の年末年始休業の予定を
このブログでも告知させていただきます。
おそらく今年のカレンダー的に多くの事業者が
同じだと思うのですが、2024年の最終営業は
12月27日の金曜日となっており、この日は
通常よりも少し早めに営業を終える予定です。
また、年が明けて2025年の仕事始めは、
これも多くの事業者と同じであろう、
1月6日の月曜日となっております。
年末年始休暇の間ですが、事務所HPからの
問い合わを含め、いただいたメールについては
定期的に確認をさせていただく予定ですので、
緊急の用件については、極力対応を
させていただくことは可能となっています。
とはいえ、通常の勤務状態とは異なりますので、
毎日確認することはお約束できませんし、
内容によってはやはり時間をいただかないと
お答えできないことがあるかもしれません。
その旨、予めご了承くだされば幸いです。
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季節感がバグります
2024-12-07
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
神宮外苑の銀杏並木が観光名所化され過ぎて
大量のインバウンド観光客が集中したうえに
傍若無人な振る舞いをして問題視されている、
というようなニュースを目にしましたが、
そのすぐ後に降りた千駄ヶ谷駅前がこんな感じ。
街路樹の銀杏が綺麗に色づいていて、
青空とのコントラストも最高でしたので、
思わず写真に収めてしまいました。
確かに、こういう時にスマホで撮影したくなる、
そういう気持ちは私にもよく分かります。
ただ、考えてみればこれが12月の風景って、
例年であれば11月くらいがこんな感じだから
何だか季節の巡りがバグっているみたいです。
その後に寄った鳩森八幡ではすっかり
年末~正月を迎える感じになっていましたから、
余計になんだか季節感を喪失するというか、
今が何月なのか分からなくなりそうです。
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税務署提出書類への収受印廃止
2024-12-03
JR中央線・総武線快速の三鷹駅にある平林会計事務所の税理士、平林達夫です。
国税庁・税務署が折に触れ通知しているので
既にご承知の方も多いのではないかと
思いますが、来年1月以降は税務署等への
提出書類に収受印を押すことが無くなります。
申告書等の提出をしに受付窓口に行っても
持参した控に受付日は押してもらえない、
提出用正本と控とを返信用封筒と一緒に
郵送した場合さすがに控の返却は行われても
そこに受付の収受印はない、ということです。
後者の場合はむしろ、返信封筒と控を
送らないことが推奨されています。
国税庁はこの押印廃止の理由としてHP上に
以下のように、税務行政のデジタル化と
e-Tax の利用の増加を挙げています。
国税庁においては、納税者の利便性の向上等の観点から、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指し、申告手続等のオンライン化、事務処理の電子化、押印の見直し等、国税に関する手続や業務の在り方の抜本的な見直し(税務行政のデジタル・トランスフォーメーション(DX))を進めているところです。
こうした中、e-Tax利用率は向上しており、今後もe-Taxの利用拡大が更に見込まれることや、DXの取組の進捗も踏まえ、国税に関する手続等の見直しの一環として、令和7年1月から、申告書等の控えに収受日付印の押なつを行わないこととしました。
建前な部分はもちろんあるのでしょうし、
人件費等の削減という目的もありそうですが、
納得のいかない理不尽さはありません。
実務的なところでは、電子申告・電子提出ではなく
書面での申告や提出を行ったものについて、
税務署が確かに受け付けたということを
どのように証明するのかということがありますが、
とはいえ、ここが問題になってくることは、
まず無いのではないかと考えられます。
国税庁のQ&Aがありますので、リンクを貼っておきます。
「申告書等の控えへの収受日付印の押なつの見直しに関するQ&A」
表紙も含めて4ページとボリュームも少ないので、
お時間のある人は是非、ご一読ください。
まだ電子申告に対応していないという事業者様は
今後も色々なことが電子化前提となるでしょうから、
このタイミングでの e-Tax 利用開始を
検討するのもいいのではないかと思われます。
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