晴れたり沼ったり

へんなものに沼ることがあります。

とみ川 リベンジ (富良野.麓郷)

とみ川は前回行ったとき焙煎塩にしてしまっていまいち納得できなかった。

支店とか東京でのイベントをいれるとこれで5回目ではあるのだが、今回は同行者が居たので、この付近でイチオシなこのお店に再び。

石臼中華そばは鉄板に旨いね。香ばしい油にしっかり節系の旨味。同行者もラーメンだったら味噌と醤油にしたんだけど、同行者はたまにラーメンでお腹を壊すことがあるのでチャーシュー丼だけにしてちょっと味見するパタンでシェアにしてしまったので試せず。

香味油にまみれた厚めに切ったちょっと白美人ねぎに似た富良野ねぎとか三つ葉とかも素晴らしい。チャーシューもやわらか。メンマのかわりに今年は間引いたメロンの漬物みたいのになっていた。面白いけど旨いかは謎。普通にメンマでいいと思うんだけどね。

ミニチャーシュー丼はこちら。

メニューはこんな感じ。平打ち麺は縮れっぽいので次回はそれにしてみるかな。

でも、地獄麺も気になる。替え玉すればいいのか。

 

満足度: 9

 

かわはら (千歳)

かわはらは千歳にあるのだけど、比較的最近出来たのかな。いままで知らなかった。

本当は細麺なんだけど、太麺に変更出来ますとメニューに書いてあるのを見つけてついつい太麺で。だけど、自分で変更しておいてなんだが、これは合ってなかったので次回行ったらおとなしく細麺または太麺で別のメニューで。

あと、お冷がペットボトルで出てくる。これは初めてだった。


澄んだ鶏スープに和風がしっかり効いたスープで美味しい。ベースは鶏なのでコクは強くて滋味たっぷりでぐびぐび飲みそうになる。

麺は熟成感のある太麺に変更してもらったので、この手のスープには珍しいマッチングになってしまったがまあまあ面白い。でも多分ノーマルの細麺のほうがいいだろうか。

チャーシューは鶏でメンマもだけど載せて無くて丼の底に沈んでる。主役はスープだという主張だろうか。鶏チャーシューは大きめ厚めだがあまり好きでは無かった。

 

メニューはこんな感じ。

市政施行50周年担々麺ってのがナゾだが、このコクのあるベーススープの担々麺は美味しいかもしれない。ちなみに調べたら50周年は2008年なので、そのときは別な処で営業してたのかなあ?

満足度: 8

 

 

今日のおまけ:自宅で生海苔ラーメン

ダシと麺は麺(埼玉物産xにんべん)の鰹と昆布のだし香る中華そばという見慣れないやつだが、あっさりスープには珍しくもっちり太麺が美味しい。だしも結構ナチュラルかつ塩分控えめでなかななかというやつに生海苔があったので、洗って刻んでから投入。しめじも麺を茹でるときにあとから投入というほぼ調理能力不問なラーメンを作って食べたが結構、いやかなりいけてた。タンパク質は入れてないが満足度高い。ネットで検索すると生海苔ラーメンはたまに出現するのだが、もっと多くのお店で採用してもいいような気がするなあ。季節モノなので一年中はできないのだけど。冷凍もできるかな。もう1パック買って試してみよう。

 

 

引用: KOSS「Porta Pro Wireless 2.0」+ 「nwm ONE (AV Watch)

av.watch.impress.co.jp

 

これは買うかも?

いまのところ一旦入荷したみたいだが在庫切れで購入できないみたいだし、amazonなどでも出てない。

オリジナルは DAT walkman とか、デジタルマイクロレコーダー NT1 とかで電車の中でこの Porta Pro を使って聞いていた。1990年頃かな?

DT1のテクノロジは秀逸でマイクロカセットのようなメディアなんだが、ヘッドがビデオレコーダのように斜めに回転するヘッドで録音および再生する。録音は普通にそのままやるんだけど、再生のほうがすごい。斜めだとトラッキングが重要になるのだが、こいつはトラッキングしない。わざとズレた回転でテープをスキャンし、バラバラになったデジタル情報のうちまともな部分をつなぎ合わせるような方式なのだ。あの時代によくこんな事やってたなあと思った。

再生音のほうは電池1本ということもありアンプ部が手抜き過ぎて残留ホワイトノイズが結構あってクラシックとかは辛かったがポップスとかジャズとかはまあ我慢できるレベルだったかな。

話がズレたがその後は一時期車通勤になってしまってコレにはご無沙汰していて、再び電車通勤になった頃にはオープンゆえの音漏れが電車の中では気になってER-4とかのインナーイヤー系のイヤホンの系列に走ってしまってご無沙汰になってしまいたぶん廃棄してしまった。コロナで在宅が始まってからヘッドフォンを使う機会が増え、密閉だと家族が話しかけてきたり宅急便が来たりしても若干不都合があり、オープン型のヘッドフォンを探しているときに不意に思い出したのが porta pro だった。初代のワイヤレスが出てるのにびっくりしてついついポチった。記事にあるようにワイヤレスといっても左右の下側がワイヤーで繋がっていて、しかも電源やコントローラ部分がそこからぶら下がってるというダサいタイプだった。そういう構造的なのもあってその後それは部分的に断線して使い物ならなくなったので、中国メーカーが勝手にコピーしてる同じ形状のワイヤレスを購入(音はだいぶ悪い)。これはいまも時々使ってる。ワイヤレスの初代は以前の記事に書いたがワイヤ着脱タイプに変更してこれはよく使ってる。

 

完全ワイヤレスになるならちょっとやっぱり使ってみたいような....

でも、あと気になるのはこちら。

av.watch.impress.co.jp

 

これはヨドバシで聞いてきた。確かに音漏れは少ない。ヨドバシはうるさすぎるので音がどの程度なのかは判別できなかったけど、ラジカセ音とかスカスカ感はなかった。

装着感は非常に良くてPorta Proがランニングしても外れなさそうなキツさがあって耳とかが痛くなるのにくらべてこれは24時間つけてても大丈夫そうな柔らかさ。運動すれば外れそうだが音を聞きながらやるのはウォーキングまでなので問題はなさそう。この装着感は捨てがたい。

 

これでちゃんとHiFiなら4万円でもいいかもしれないけど原理的には若干疑問なのでこの値段はどうかなあと思って手をだしてない。

高くて売れなくて半額位になるか沢山売れて廉価版も製造しようということになって半額位になるかを待とうかな。

 

今日のおまけ:

スピーカは片側できた。もう一方もキャビネットは印刷済み。

特定周波数でキンキンする感じはだいぶ減ったのでこれで一旦完成品ということにしておこう。 

たまたまフィラメント切れなのでツートーンカラーになってしまったが悪くないような...

 

おもちゃなスピーカーユニット part2

2度ほど試作した結果、小型3Dプラ箱でもそれなりに鳴らせるのではないか?という方向にテーマが変わってきてしまった。

印刷に6時間ほどかかるので、そろそろ最後のモデルにしたいが今のところはこんな感じ。素材も軽いし小さいのでちょうど耳障りなあたりでキャビネットが共振してうるさいので四隅の補強板をくっつけてみたらサイドは少し良くなったが底面がまだ耳障りなのでX型に補強を入れてみた。

これで今日朝から印刷してみてまあまあだったら同じのを印刷しておしまいにしよう。一応吸音材は入れる予定。(試作用の立方体キャビネットだったのに妙にこだわってしまった)

最初の構想では左右一体型で USB-DAC も AMP も内蔵の予定だったのだけど、USB-DACがなかなか配送されないのでそれはまた後日にやってみよう(*1)。

しょうがないからケースに入れたミニミニアンプ。USB給電で3Wで、35mmx25mmくらいでこんなのができるとは便利な時代になったなあ。

 

*1: 内部にサポート材を作らないように、しかしキャビネット補強材は入れつつキャビネットを設計するのはクイズみたいで面白いのでちまちまやってみよう。いまのところの構想だとバッフル穴のところ以外はサポート材はなしでできるかな?

 

 

 

中華そば志(kokoro) (ひたちなか)


googlemapだと燕三条っぽいのがあったので行ってみたのだけど無い。
それっぽい麺を使ったのはニボシ油そばだけだったので、それにしてみた。
しかも無いぞと思って焦ったためか並盛(300g)にしてしまった。よくみたら150gというのもあった。
イメージしていたのとだいぶ異なっていてやや長方形のつけ麺っぽい太麺をカルボナーラ風にしてみましたという感じだ。なのでコショーと生卵がのってる。
なぜか混ぜたあとの写真を取ってないのは想定したのと違うのでこの量を食べきるのは大変だぞとテンパってしまったからだろうか。
大きくはないがチャーシューは厚めでまあまあ柔らか。
うまそうに見えた燕三条風のはきまぐれ限定か裏営業のときだかも。

お店の前に駐車場は2台だけだが、裏側にもある模様。

常連さんっぽい人たちはだいたいセメント系まではいかなさそうだが濃い煮干し系の中華そばを食べて、くせのありそうな味付き替え玉(トムヤムとかイカスミとか)を頼んでいたのでそういうのを食べないといけないお店だったみたいだ。

 

満足度:5 (たぶん煮干し中華そばだったらもっと満足してただろう)

 

ふる川 (水戸)

北海道旅行中に食べたラーメンをぼちぼちと。

1,2回目は大洗からフェリーにのる前に食べた処。

ふる川は結構有名でかなり前からマークしていたお店なんだけど、朝から昼過ぎまでしかやってなくて、通常私が使う深夜便だと行けないお店で数年前から宿題になりっぱなしだったお店。

今回わざわざ夕方便にして、しかも北茨城のほうの温泉(*1)に行ってみるというスケジュールにしたので行けることに(無理やり)。

塩はきっちり和風でいい感じ。追い鰹かなと思うほど強いカツオ。和風以外の滋味も十分で塩分じゃなくてダシで飲ませるタイプ。いいね。これの上にさらに限定だけど和節ラーメンというのがあるのも気になる。
麺は細麺ストレート。若干緩いのが残念。めんまも味薄めで穂先で美味しい。
チャーシューは二種入っていた。どっちも美味しいがバラのほうはいい感じに温めると柔らかくなって好みのタイプ。薄い方は燻製っぽい香りがいい。

バラのほうは外にある冷凍自動販売機でうってたので早速購入してキャンプで網で焼いて食べたが美味しい。
こいつは24H売ってるので大洗便を使うときは深夜でもこれだけ買いに来てもいいかもしれない。この手の自販機コロナ以降めっちゃ増えたね。

メニューはこんな感じ。他の味も食べてみたいね。

 

満足度: 8

 

*1: 以前よりマークしてあった北茨城の温泉に行ったのだが、行ってみたら今は日帰りは受けてなく予約宿泊客だけですということに....

 

おもちゃなスピーカーユニット

密林をさまよい歩いていたらなんか変な物体にぶち当たってしまいついついポチってしまった。

f0もM0もQ0も不明なので箱の設計のしようがないのでまあ適当に作って入れてみようかと思う。

デスクトップのモニターの下辺りにおけるヘッドフォン代わりのスピーカーを目指そう。実質口径40mm/公称53mmのスピーカーにしてはまともという説もあるが多くは期待できないし、上に書いた通り諸元が不明なので設計もできないから HiFiは目指さないということでハコも3Dで設計中。

PCからはワンワイヤ(USB)で接続でここからUSB-DACにD級AMPモジュールという構成にしてみよう。Blutoothのステレオスピーカーのほうが音は良さそう(F特みてイコライザかけられるからね)な気はするものの、ヘンなユニットを手にしてしまったからにはやることは一つ!(なハズ........)

 

ということで3Dで印刷中。音響設計的には立方体で素材がプラスチックだなんて自分でやってて許せないけどまあテスト用なのでいいか。あと補強材みたいのも増設仕放題だけど、サポート材(下の写真で見えてるプリーツっぽい部分を剥がすのが面倒なのでとりあえずなにも入れてない。あとやっぱり角は多少丸めないとブリムつけても剥がれかけてる。

フィラメントは黒から半透明白になったんだけど同じメーカー同じ素材(PLA)なのに印刷パラメータ結構違って5回くらい失敗した。今回も見た目はまあまあだけど積層間が剥がれる感じなのでもう少し温度あげないとだめだな。

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