おはようございます♬
家族4人で行った群馬・新潟旅行の話も今日で最終回です( ﾟ∀ﾟ)　2泊3日の旅行なのに8記事も書いた私(^-^;

▼前回はこちら。


「はぎのや」をチェックアウトしたあと、磐舟郡総鎮守の「石船神社（いわふねじんじゃ）」にちょっとだけ寄りました。前日にご先祖様のお墓参りに行った諸上寺のお隣にあるのだけれど、前日に寄る暇がなかったので。

この神社も、小さい頃から毎年夏に岩船に来るたびにお参りに来ていた想い出の場所です(*´∇｀*)
小高い山の上にあります。
創建は大化４年（648）というから聖徳太子の時代！？歴史がありますよね。
「岩船」の地名の元になったらしいけれど、どうして漢字が違うのかしらね~

石船神社拝殿です。戸を開けて建物の中に入ってお参りするのは、珍しいですよね。
寒い場所だからなのかしら？

木の向こうに日本海が見えるので、海を向いている鳥居もありました。
海で働く人が多い町なので、海の安全を祈願しているのだろうな~と思いました。

そして、弟にオススメされたお店で村上の「塩引き鮭」を買って帰ることに。
村上と言えば鮭ですからね！
村上市の三面川（みおもてがわ）は、世界で最初に鮭の自然増殖に成功した川です。
地元の人がいくスーパーマーケットみたいなのだけれど…「フレッシュさいとう」でお買い物。

元々お魚のお店らしくて、村上の鮭のコーナーが♬
塩引き鮭を色々買って帰りました。

▼実家へのお土産にしたので、我が家に持って帰ったのはこれだけなのだけれど（笑）

（真ん中の鮭茶漬は美味しいのだけれど、村上の鮭ではないです^^;）

そして近所の大洋酒造さんの蔵（和水蔵）にも行ってきました。

我が家でもよく飲む「大洋盛」の酒造です。

中で試飲（有料）とお酒の購入が可能なので…3本買いました✨←自宅飲み用（笑）

そして、大洋酒造さんのお店の方に「鮭を軒に吊るしているのはどこで見れますか？」と聞いたら、「秋に鮭はとれるので、今年はまだなんですよね~」と言われながらも、鮭のお店を教えてくださって。
村上城下町当時の建物で有名な「千年鮭　きっかわ」さんを紹介してくださいました。
鮭の加工品を製造販売している老舗（創業1626（寛永3）年）です。

でもこのお店に入ろうとしたら、ちょうど某テレビ局の撮影が来てて人が多くて入れませんでした(^-^;残念。TBS系の知っている番組だったので放送されたら見てみたいわ~
この道は「町屋通り」と呼ばれているそう。古い街並みが続いています。
町人が住んでいた「町屋つくり」だそうで、両脇の家と密着して家が建てられています。
岩船の父の実家の辺りと同じ建て方だわ~

和菓子屋さんもカワイイ。「越後岩船屋」あぁ~ここでちまきを買って帰るんだった…。

▼笹団子も好きだけれど、三角のちまきにきな粉を付けて食べる新潟の三角ちまきがすっごく美味しくて、大好きなのよ~もう何年も食べていないわ…。

ちょっと歩いた「田村酒店」さんで鮭が吊るされているのを発見~！！

村上の鮭は頭を下にして吊るすのだけれど、それは「大事な鮭を首吊りにさせないため」なんですって~。

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