Rakugotic 英検指導法講座(落語メソッド) 参加
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今日は横浜で開催されたがめら先生のRakugotic 英検指導法講座(落語メソッド)に行ってきました。
英語のインプット、アウトプットはよく使われる言葉ですが、
子供が自分の言葉として英語をインプットできなければ、
英語はだたテキストや絵本に書いてある記号に過ぎず、
そんな英語を口にしてみても本当のアウトプットとは言えず
耳で聞き覚えた音を口にしているだけ。
単語、文法、英検指導などしているとつい忘れがちな
英語は”言葉”
というあたりまえの大前提を再確認してきました。
子供が自分の言葉として感情移入させながら英語を学び
かつ長期記憶にとどめていく落語メソッドの概論を学びました。
がめら先生のパワーとユーモアと熱意に圧倒されたあっという間の2時間でした。
人間とは自ら想像を楽しみ、笑いで脳を活性化させる生き物なのですね。
今日早速小学生のレッスンでRakugoticメソッド風な部分を自分なりに取り入れてみました。
英検4級の例文で、John arrived at Narita thirty minutes ago.
のJohnを自分の好きな主語に入れ替えて文章を言ってもらったら、
Kawashima(サッカー選手)arrived at Narita...
Triceratops(トリケラトプス)arrived at Narita...
Matsujun(松潤)arrived at Chofu thirty minutes ago.
Brad Pitt(ブラピ)arrived at Nishichofu thirty minutes ago.(by 私)
などなど出てくる、出てくる・・・。
到着場所も成田から自分たちの現在地にだんだん近づいてくるので臨場感たっぷり。
概論を聞きかじっただけの落語メソッドですが、
創造性、笑いが単なるアルファベットの羅列を生きた英語に変えてくれるのを
ちょっぴり感じることができました。
11月、12月はあっこさんの勉強会、英絵の絵本クラブの絵本読み聞かせイベントに2回、
今日の落語メソッド講座など参加して新たな刺激を受けました。
これらをどう自分のレッスンに活かしていくかアタマの整理が必要です。
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