小学高学年生のヤル気スイッチ

無題
小学5年のWくん。
この1年のうちにとても成長する姿を見せてくれました。

前は何をするにも「わかんない~。」が口ぐせ。
私がWくんならできると思うようなことでも
「できない~。」「読めな~い。」
考える前にとにかく口から出てしまうのです。

それが、英検5級を受験しようと決めた時から
少しずつ違ってきました。
英検の練習では
最初は相変わらず「できない~。」「絶対落ちる~。」
を連発していました。
でもその瞳には密かに合格を望む闘志が燃え、
少しずつ覚えようという気力を見せてくれるようになりました。
そして5級に合格。

最近は以前のようなネガティブな言葉はなく、
かわりに「がんばってみる!」「やってみる!」
という言葉が口から出るようになりました。

少し前までは教室のドアまでお母さんがレッスンバッグを持って
一緒に来られて、一緒に帰っていましたが、
今は一人で自転車て来て一人で帰っていきます。

先週は英単語とイディオム60個あまりを一気に覚えて
テストに合格しました。

本人のヤル気スイッチが入らないうちは、
どんなにレッスンに通っても
本当の力はつきません。

忘れ物をしない、
宿題をきちんとやってくる、
姿勢が良い、
話を一度で理解する、
物事の取りかかりが速い、
そんなところに自立の芽が見られるような気がします。

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Comments







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Re: さすが
コメントありがとうございますv-238

学年が進むにつれて反抗期に突入し、
モチベーションが下がり気味の子もいますv-13

子どもたちが気持ちよく学べるようにいかに気分を盛り上げていくか、
というのがとても大事なことだと感じています。
難しいですけどね~。


2013-04-17-14:17 ringo
[ 返信 ]
さすが
Rngoさん、見事にこの生徒さんのやる気スイッチをオンにしたんですね
ひとりひとりスイッチの場所が違うから、見つけるのが大変ですがさすがです
2013-03-30-07:42 Sakasayo
[ 返信 * 編集 ]