S.H.フィギュアーツ トニー・スタークのレビューです。
全身。アイアンマン3劇中での私服姿。プロポーションもほぼそのままでデジタル彩色が使われてるので顔もリアル。
顔。土台の造形がしっかりしておりデジタル彩色も正確なのでかなり完成度の高い仕上がり。
髪造形も細かく生え際なんかもわりと自然。ただ顔と首の肌色が違ってる点は多少違和感があります。
各部位など。特殊なデザインのTシャツも細かく再現され胸のアームリアクターも塗装で上手く発光してる雰囲気を表現。
腰回り。
腕や足。腕やズボンのしわなんかもリアルな造形に。ただ個体差ですが肩や腕にちょくちょく汚れがあった点は少し残念。
背中。
オプション。
初回特典の専用台座「トニー'sパワードステージ。こちらは7パーツ構成で自分で組み立てる方式でした。
マーク42の腕パーツ。装着の練習シーンなどを再現するパーツで取り付けは前腕と交換するだけ。
マーク2の足パーツ。こちらは膝から下を交換。
なおこれまでのSHFアイアンマンシリーズとの頭部の交換は不可で頭部のみの付け替えや、
首ごとの付け替え両方無理でした。ジョイントを逆にしても無理なので合うパーツを探すか加工するしかなさそう。
マーク42と。頭部は無理がありますが体はスッポリ収まりそうなスケール感に。
適当に何枚か。
装着シーンを再現する指の揃った平手が付属。
左腕装着。
可動も良好で肩などそのまま高く上がり肘膝も深く曲げることが可能でした。
両腕装着。
右足装着。胴体は胸と腰の2ヵ所動くのでスイング幅も広く股関節周りは軟質素材で足も高く上げることが。
回避。特典の台座も置き場所とりますがなかなか雰囲気出る感じに。
左足装着。関節の硬さもしっかりしておりバランスを取れば片足立ちも可。
浮遊。足だけならマーク42のエフェクトが使用可能。手は無理で手首ごとの交換もサイズが合わず無理でした。
本体の可動が良好なので床パンも自然に。
衣装は違いますがマンダリン邸での右腕、左足のみスーツを付けた状態なんかも再現可。
リパルサーレイ用の角度が付いた平手はないので手を前に向ける動きはこれくらいが限界。
マーク42を操作。
ソファーに並べて座らせて終わり。以上、S.H.フィギュアーツ トニー・スタークのレビューでした。
今回も見本ではそんなに似てるようには見えなかったのであまり期待はしてなかったですが実物の方はかなり似ており、プロポーションや衣装のディテールなどもよく出来てて完成度の高い仕上がりになってました。
頭部を他のアイアンマンと交換して遊ぶようなことは出来なかったですがアイアンマン3での手足だけスーツを付けた状態を再現するパーツが付いてたり初回特典の台座もなかなか雰囲気出てて満足度は高かったです。
この間のブラックウィドウもそうですがアベンジャーズ関連のキャラもデジタル彩色のおかげでかなり出来の良い物が増えてるので今後も脇役なんかも含めてどんどん増やしていって欲しいところです。
S.H.フィギュアーツアイアンマン マーク6、ホール・オブ・アーマー、ウォーマシン マーク3など(魂ウェブ商店)
【特典】S.H.フィギュアーツ トニー・スターク
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3
S.H.フィギュアーツ ハンソロ(A NEW HOPE)(あみあみ)