当ブログを昔からご存知の方であれば「懐かしい」と思われるかもしれません。
今回は、楽天で購入した激安クロスバイク。
グラフィスのGR-001ですが、購入してから間もなく6年になります。
「GR-001は安いけど、安いがゆえに耐久性が不安」とか、「安い自転車ってちゃんと走るの?」と不安な方もいると思います。
という事で、購入から6年経過したグラフィスのクロスバイク「GR-001」がどんな状態なのかご紹介します。
過去の記事はコチラ
目次
GR-001とはどんな自転車?
GR-001は楽天で購入できる激安のクロスバイクです。
私が購入した当時は15,000円程でしたが、現在は価格が上がって税込 18,800円となっています。
その代わり、当時からはクイックリリース機能がついたり、グリップが変わったりと、若干の機能UPが見て取れます。
GR-001の現在の状況
次に現在の私のGR-001の状況について。
現在の使用状況
今現在、GR-001については、ご近所で車を使うほどでもないような距離を移動する際に、ちょろっと使う程度で、使用頻度は月に数回程度。
そんな状況が2年前から続いています。
まぁ、「今はほとんど使ってない」と表現するのが正しいかもしれません(笑)
それ以前は、通勤に使ったりはしていましたし、雨の中走る事もあったので、かなり一般的な使い方であったと思われます。
現在の保管状況
現在の保管状況ですが、マンション地下の屋根付き駐輪場の一番奥の方に「これって廃棄していいの?ダメなの?」みたいな、管理人さんが困るような感じで鎮座しています。
その代わり、雨風は全くあたらない所なので、保管場所としてはかなり良い環境だと思います。
GR-001は6年経過してどうなったのか
という事で、前置きは以上。
実際にまもなく購入6年となる、GR-001がどうなったのかご覧ください。
シマノ製のギア。
駐輪場で倒されたせいなのか、いつの間にか変速機のカバーが吹っ飛んで中身がむき出しになっています。
でも、普通に走ります。
シート。
大分初期に裂けたんですが、広がる事もなく、しかも実は結構厚手で頑丈という事がわかりました。
という事で、問題なく普通に走ります。
チェーンと前後のスプロケット。
「5-56させや」と叱られそうな感じに錆びてますが、まぁ普通に走ります。
ギアのガードとなる部分にも錆が進行していますね。
タイヤとブレーキ。
ブレーキ交換は1回、タイヤ交換は合計3回でしょうか。
チューブの修理は自分で山ほど修理したので回数は覚えていません。
最近、虫ゴムがヘタっているのか空気が抜けるのがちょっと早いんですが、普通に走ります。
可変ステムとハンドルポスト。
錆が目立ちます。
それと写真ではわかりませんが、可変ステムは購入数年で完全にロックせず、多少ガタつくようになっています。
ということで、一見酷い状況なんですが
6年経ってもまだ走るんですよ(笑)
いやータフですね。
構造がシンプルなおかげもあるかもしれませんが、こんなに雑に扱ってもちゃんと走ります。
っていうか、自転車って6年も経たずにどこかで盗まれてしまったり…なんてこともありますし、15,000円で購入した自転車がここまで走ってくれれば十分でしょう。
という事で、GR-001購入について「安いからすぐ壊れるんじゃないか」と不安に思っている方、とりあえず私の環境では6年走ることができましたのでご安心ください。
コメント
おお、懐かしい商品がw
定期的にメンテナンスされていないと、錆びたり破れたりするのは仕方無いですね。
一番怖いのはフレームが折れる事で、激安自転車が大量に出回った頃にフレームが折れて大怪我をする事故(走っている最中にポッキリ折れる為)が多発しました。
今はそういう事はほとんど無いとは思いますが、一流メーカーだからノーメンテナンスで良いという訳でも無く、定期的なメンテナンスは重要だと思います。
musashi さん
コメントありがとうございます!
その頃でしょうか、激安自転車のフレーム切ったら、中からダンボールが出てきたって記事を見たことがあります(笑)
そうですね、自転車もちゃんとメンテしてあげないとですね…。
ちなみに、私が幼少期に買ってもらったブリジストンのマウンテンバイクは十数年後に甥っ子が元気に乗り回していましたので、やはりなかなかタフなんだなぁと思いました(笑)