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Spiel des Jahres '98

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Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 3, 1998, 3:00:00 AM6/3/98
to

一階@阪大です。
かなり久しぶりの投稿です。

ここ数年、ドイツゲームの充実ぶりにすっかりはまってしまいましたが、
fj.rec.games では、「カタンの開拓」くらいしか話題に上りませんね。

でも、きっと、ドイツゲームにはまっている方々はいらっしゃるはずです。
(^^)

ホットな話題とは言いがたいですが、ドイツゲーム大賞(Spiel des Jahres)の
1998 年のノミネート作品が決定しましたので、ドイツゲームの話題の口火に
なればとポストします。

Basari / Reinhard Staupe / F.X. Schmid / 3-4
CAESAR & CLEOPATRA / Wolfgang L\"udtke / Kosmos / 2
Canyon / Frederick Herschler / Abacus / 3-6
David & Goliath / Reinhard Staupe / Berliner Spielkarten / 3-6
DIE MACHER / Karl-Heinz Schmiel / Hans im Gl\"uck/Moskito / 3-5
Durch Die W\"uste / Reiner Knizia / Kosmos / 2-5
Elfenland / Alan R. Moon / Amigo / 2-6
EUPHRAT & TIGRIS / Reiner Knizia / Hans im Gl\"uck / 2-4
GIPF / Kris Burm / Schmidt Spiele / 2
MINISTER / Rudi Hoffmann / TM-Spiele / 3-4
TONGA BONGA / Stefan Dorra / Ravensburger / 3-4
TYCOON / Wolfgang Kramer & Horst-Rainer Rvsner / Jumbo / 2-4


ノミネートされた中では Basari, Canyon, Elfenland, EUPHRAT & TIGRIS の4
つをプレイしたことがあります。この中では EUPHRAT & TIGRIS がピカ一でし
た。評判が良いのもなっとくです。戦略的な自由度が非常に高いので、しばら
くはやり込みたいです。
# でも、ちょっとマニア向けなのが大賞をとるにはマイナス要素かも…。
次点は Basari でしょうか。

Ursuppe が入ってないのがすこしびっくり。昨年のエッセンのゲーム大賞では
一番人気だったらしいですけどね。
# 実は、家にはあるけど、まだプレイしていない…。
# 早くプレイしたい…。でも、棒がコマに刺さらない…(謎)。

プレイしていない中では、CAESAR & CLEOPATRA, DIE MACHER, TONGA BONGA,
TYCOON なんかが面白いらしいですね。

特に DIE MACHER は、なんとか手にいれたいと思っています。昔のゲーム(政
治ゲーム)で相当複雑で面白いそうなんですが、それが若干ルールが簡単になっ
てリメイクされたそうです。詳しい方、いらっしゃいましたら、色々教えて下
さい。
# あとリメイクされた作品は Elfenland と Canyon かな。

たくさんの、ドイツゲームプレイヤのレスポンスを願って。(^^)

--
------------------------------------
大阪大学 工学部 情報システム工学教室
一階良知 [email protected]
------------------------------------

KATO Mitsuru

unread,
Jun 3, 1998, 3:00:00 AM6/3/98
to

こんにちは、加藤@シャープです。
ドイツゲーム初心者です。日本語訳が付いてないと買えません。^^;;

>>>> On 03 Jun 1998 10:46:21 GMT,
[email protected] (Yoshitomo Ikkai) said:

> ここ数年、ドイツゲームの充実ぶりにすっかりはまってしまいましたが、
> fj.rec.games では、「カタンの開拓」くらいしか話題に上りませんね。

ところが、そのカタンですら、ほとんどフォローがつかないのが非
常に不思議です。どこかに秘密クラブがあって、そこで盛上がって
るに違いない。^^;

> ホットな話題とは言いがたいですが、ドイツゲーム大賞(Spiel des Jahres)の
> 1998 年のノミネート作品が決定しましたので、ドイツゲームの話題の口火に
> なればとポストします。

ローカルな話で申し訳ないですが、つい最近、新宿の Yellow Submarine
に行ったら、随分とドイツゲーム大賞に関係したゲームが増えてい
て、全部「メビウス」のシールと日本語ルールが付属していました。
ポストしていただいたリストの物があったかどうか、ちと覚えてな
いです。(まだ無かったような…)

> この中では EUPHRAT & TIGRIS がピカ一でした。評判が良いのも
> なっとくです。戦略的な自由度が非常に高いので、しばらくはや
> り込みたいです。
> # でも、ちょっとマニア向けなのが大賞をとるにはマイナス要素かも…。
> 次点は Basari でしょうか。
> Ursuppe が入ってないのがすこしびっくり。昨年のエッセンのゲーム大賞では
> 一番人気だったらしいですけどね。

> プレイしていない中では、CAESAR & CLEOPATRA, DIE MACHER, TONGA BONGA,
> TYCOON なんかが面白いらしいですね。

これこれ。この手の情報はとてもありがたいです。
早速メモに書き留めておくことにします。
5000円もしてバカでかい箱のゲームは、勘で買ってはずすとショッ
ク大きくて… (多分、値段の問題でなく大きさの問題)

ラベンスバーガーのザーガランドとかは、ドイツゲーム大賞受賞作
といっても今一つ肌に合わなかったので、やはりプレイした人の感
想が一番参考になる。

先の Yellow Submarine にも、日本のゲームらしきタイトルに「竜」
の字のある黒い箱のゲームがありましたが、パッケージ裏にもゲー
ムの紹介とかなくて、あれじゃぁ「お勧め」という紙が張ってあっ
たって買えない。

ニコリでもRPGマガジンでも、出版物でもっと取り上げないもんで
すかねぇ。
# ミーハー? えぇ ミーハーですとも。^_^

≡ [□] ■ | ----------------------------------------
≡ [□] ■ 加藤 満 [ KATO Mitsuru ]
≡ [□]■ | シャープ(株) AVシステム事業本部
~ [â–¡] | â–  internet: [email protected]

Miyano Hiroshi

unread,
Jun 4, 1998, 3:00:00 AM6/4/98
to

宮野です

In article <[email protected]>


[email protected] (Yoshitomo Ikkai) writes:
> ノミネートされた中では Basari, Canyon, Elfenland, EUPHRAT & TIGRIS の4

> つをプレイしたことがあります。この中では EUPHRAT & TIGRIS がピカ一でし
> た。評判が良いのもなっとくです。戦略的な自由度が非常に高いので、しばら


> くはやり込みたいです。
> # でも、ちょっとマニア向けなのが大賞をとるにはマイナス要素かも…。
> 次点は Basari でしょうか。

こういう実際にプレイしてみての感想って貴重ですよね。
でも、ゲームのタイトルだけだと、どういうゲームだかわからないので
何かヒントだけでも与えてくださると嬉しいです。

たとえば「アクワイヤやシャークみたいな相場で勝負するゲーム」だとか、
「シビラリゼーションみたいにすごく時間がかかるゲーム」だとか、「スコッ
トランドヤードみたいに1人対多数のゲーム」だとか、「リスクに似たゲーム」
だとか、その程度でもわかると自分でも入手してみようとか、あまり興味がな
さそうだとかわかるんですけれど。

----
* " " " " 宮野 浩 *
* [-O-O-]  通信・放送機構 横浜リサーチセンター *
* ( ^ ) E-mail [email protected] *
* <JD5準優勝><JD6第3着><JD7第9着><JD8第85着><JD9第20着> *

Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 4, 1998, 3:00:00 AM6/4/98
to

一階@阪大です。

> こんにちは、加藤@シャープです。
> ドイツゲーム初心者です。日本語訳が付いてないと買えません。^^;;

私もドイツ語勉強中です。(^^;;

:


> ところが、そのカタンですら、ほとんどフォローがつかないのが非
> 常に不思議です。どこかに秘密クラブがあって、そこで盛上がって
> るに違いない。^^;

日本カタン協会というところがあって、名人戦が2回行われているようです。
東京で、月例回も開かれているとか。

:


> ローカルな話で申し訳ないですが、つい最近、新宿の Yellow Submarine
> に行ったら、随分とドイツゲーム大賞に関係したゲームが増えてい
> て、全部「メビウス」のシールと日本語ルールが付属していました。
> ポストしていただいたリストの物があったかどうか、ちと覚えてな
> いです。(まだ無かったような…)

私も東京に出張した時には、Yellow Submarine や M\"obius によく寄ります。
Basari, Elfenland, CANYON, Ursuppe は M\"obius さんにも一般入荷したみ
たいですから、もう出回っているのではないでしょうか。

:


> これこれ。この手の情報はとてもありがたいです。
> 早速メモに書き留めておくことにします。
> 5000円もしてバカでかい箱のゲームは、勘で買ってはずすとショッ
> ク大きくて… (多分、値段の問題でなく大きさの問題)

最近、ボックスを置く場所には、本当に往生してます。(--)

> ラベンスバーガーのザーガランドとかは、ドイツゲーム大賞受賞作
> といっても今一つ肌に合わなかったので、やはりプレイした人の感
> 想が一番参考になる。

いやぁ、それでもプレイヤの好みとかもありますから鵜呑みにするのは危険だ
と思います。(^^)

私の好みは、他人に深く関ることができて、他人との駆け引きが楽しめて、戦
略的自由度が高く、ゲーム展開に多用性が存在するもの、ですので、「その手
のゲームはいまいち…」という方は私の意見など無視した方がよいような…。
(^^;;
# もちろん、BLUFF や 6nimmt など、盛り上がるゲームも大好きですが。

Showmanager なども、プレイして「すごくよかった」という話を聞きますが、
私は多人数ソロプレイ的な感じがして、余り好みではありませんでした。
# 「それは違うぞ!」という方は、是非、教えて下さい。お願いします。

Sagaland はまだプレイしたことがないです。よかったら、どんなゲームか教
えて下さい。

ゲーム大賞受賞作は、とっつき易さが求められるところもありますからねぇ。
去年の大賞受賞作 Mississippi Queen も、誰も私(一階)には勧めない、って
いうので、買うのが先送りになっています。
# そういえば、Mississippi Queen のエクスパンションも出ましたね。
97年のノミネート作品はほとんど入手したんですけどねぇ。(^^;;
# 97年では、L\"owenhelz が断トツで好みでした。まだまだやり込みたいです。

> 先の Yellow Submarine にも、日本のゲームらしきタイトルに「竜」
> の字のある黒い箱のゲームがありましたが、パッケージ裏にもゲー
> ムの紹介とかなくて、あれじゃぁ「お勧め」という紙が張ってあっ
> たって買えない。

おそらく「五竜陣」のことでしょう。
連接式ボードゲームって奴ですね。
まだプレイしたことはないのですが、先輩に一度プレイしてレビューしてくれ
と頼まれてるんです。でも、ドイツゲームが溜っていて後回しにしています。

以下のページに詳しい説明があります。

http://www02.so-net.or.jp/~uncl/

> ニコリでもRPGマガジンでも、出版物でもっと取り上げないもんで
> すかねぇ。
> # ミーハー? えぇ ミーハーですとも。^_^

ニコリって、話には聞いたことがあるんですけど、どんな感じで(ゲームが)紹
介されているんですか?

KATO Mitsuru

unread,
Jun 4, 1998, 3:00:00 AM6/4/98
to

こんにちは、加藤@シャープです。

>>>> On 04 Jun 1998 03:37:41 GMT,
[email protected] (Yoshitomo Ikkai) said:

> 私の好みは、他人に深く関ることができて、他人との駆け引きが楽しめて、戦
> 略的自由度が高く、ゲーム展開に多用性が存在するもの、ですので、「その手
> のゲームはいまいち…」という方は私の意見など無視した方がよいような…。
> (^^;;
> # もちろん、BLUFF や 6nimmt など、盛り上がるゲームも大好きですが。

私は、前者のようなそこそこ重いゲームをメインとしてプレイし、
その前後や間に軽いゲーム(ドラダとか)を遊ぶのが好きです。
半日以上つぶれる覚悟の重量級ゲームも好きですが、タイタンほど
になると、ちょっと躊躇します。1日じゃ終わらないようなゲーム
はさすがにもう遊べない。

> Sagaland はまだプレイしたことがないです。よかったら、どんなゲームか教
> えて下さい。

スゴロク+記憶系のゲームです。ちとうろ覚えですが概略をば。

スゴロクのようなフィールドにお宝が隠してある木が何本か立って
おり、その前に止まれば中を確認出来る。
移動はダイス二つ振って、どちらかの目を使う。順路をどちらに進
むかはダイスを振ってから決められる。
所定の場所に止まるとクエストに応える権利が発生し、クエストの
お宝が隠されている木を当てられればそのクエストは得点になって、
次のクエストが出される。間違えればスタートに戻る。
クエストが終わるまで続く。
所定の場所に止まると魔法が使える。お宝を一つ確認するか、一人
をスタート地点まで戻すか、あともう一つ(忘れた)できます。

という、あんまり戦略的とかそういう部分が強調されたゲームでは
ないです。


> 去年の大賞受賞作 Mississippi Queen も、誰も私(一階)には勧めない、って
> いうので、買うのが先送りになっています。
:

> # 97年では、L\"owenhelz が断トツで好みでした。まだまだやり込みたいです。

おぉ。私がこの間 Yellow Submarine で買ったのは、この二つです。

レーベンヘルツ、なんと初期不良で騎士のコマの数が足りませんで
した。代用品で支障はないからいいんですが、ちょっと残念。
ドイツのゲームといったら「木製のコマ」という概念があったので、
ほぼプラスチックなのを見て少々驚きました。(これも少し残念)

ご存じない方のために概略。
一定数±αのターン内に、ポイントを一番稼いでいる人が勝ち。
ポイントは柵で囲まれた自分の領土の増減にほぼ比例し、鉱山や町
にもかなり影響される。
各プレイヤーの各ターンの行動は、資金獲得、策略カード獲得、柵
設置、騎士設置又は領土拡大、などから毎ターン示される3パター
ンの中から選ぶことが出来るが、同じパターンを選んだプレイヤー
がいた場合は、お金なら分け、それ以外は商談または競りで誰か一
人になるよう決める。
相手の領土に自分の領土を拡大する事もできるが、相手の領土の騎
士の数が少ない場合でないとだめ。

こんな感じで、露骨な陣取り合戦です。ダイスもなく、行動パター
ンもある程度管理されているので、乱数の要素は少ないです。その
分、やり込めば強くなる要素はあります。(行動カードのカウンティ
ングは必須になってくる予感)


ミシシッピークイーンもプラスチックのコマでした。流行りか?
コマにシールを張っただけで、まだ遊んでみてないんですが、なん
となくスティーブジャクソンの Car Wars を連想させます。あそこ
まで細かくないし、もっとシンプルですが。

蒸気船でゴールを目指します。
蒸気船は燃料(初期6)とスピード(1~6)と方角(6方向)の三つのパラ
メータがあり、スピード、方角それぞれ1単位ずつなら燃料を消費
せずに変えられます。2単位変えるには燃料を一つ使います。
途中で客を二人拾っていく必要があります。桟橋で客を拾ったりゴー
ルに着いたりするにはスピードを1に落とす必要があります。
移動距離を1減らすことで他の船を体当たりで押し退けることも出
来ます。
コースはランダムに延びていきます。ダイスを使うのはそこだけ。

こんな感じで、ちょっとシステムいじったらルナランダーもできる
んじゃないか(^^;)という感じ。


ふう。概略を三つ書くだけでも結構手間掛かりますね。
どこかにこういうページはないかいな。
(私はwebページは持ってないので)


> ニコリって、話には聞いたことがあるんですけど、どんな感じで(ゲームが)紹
> 介されているんですか?

ニコリ独特の文体で紹介されているとしか表現できません。^^;
紹介されるゲームはカードゲームが多いです。
月刊化されてからこっちのは、まだ読んでません。
「ボードウォークコミュニティー」のページから「資料館」に入る
とニコリで紹介されたゲームの一覧がありました。

「ボードウォークコミュニティー」
http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/bwc.htm

Miko.Hoshina(E.Satoh)

unread,
Jun 4, 1998, 3:00:00 AM6/4/98
to

こんにちは、佐藤@JMA/JCAです。

>> ここ数年、ドイツゲームの充実ぶりにすっかりはまってしまいましたが、
>> fj.rec.games では、「カタンの開拓」くらいしか話題に上りませんね。
>

>ところが、そのカタンですら、ほとんどフォローがつかないのが非
>常に不思議です。どこかに秘密クラブがあって、そこで盛上がって
>るに違いない。^^;
>

わたしのまわりでは、なぜかモノポリーをプレイしている人は
カタンもプレイしているひとがおおいです(^^;;

その理由はものすごく単純で(^_^;; 5人以上いないと面白みが半減
するモノポリーに対して、4人いないと面白みがないカタンはちょうど
補完関係になっているという・・・(^_^;;

---
Miko.Hoshina(E.Satoh) at JMA/JCA
E-Mail : [email protected] / Personal http://miko.fern.co.jp/


Miko.Hoshina(E.Satoh)

unread,
Jun 4, 1998, 3:00:00 AM6/4/98
to

佐藤@JMA/JCAです。
こちらでは、はじめまして(^_^;;>一階さん

>> ところが、そのカタンですら、ほとんどフォローがつかないのが非
>> 常に不思議です。どこかに秘密クラブがあって、そこで盛上がって
>> るに違いない。^^;
>

たぶん、ROMしてるかわたしみたいにニュースグループへはいれない
ひとたちなのでは?^^;;

ついでにCM(^^;; よかったら、下記のところにあそびにきてください(^^)

■トークルーム - ボードゲームの部屋
http://miko.fern.co.jp/cgi-bin/trchat7.cgi?room=boardgame

>日本カタン協会というところがあって、名人戦が2回行われているようです。
>東京で、月例回も開かれているとか。
>

はい、毎月1回開催しています。次回は6月7日に東京・中野でおこないます。
くわしくは下記

■日本カタン協会月例会
http://miko.fern.co.jp/catan/club/monthly.html


>おそらく「五竜陣」のことでしょう。
>連接式ボードゲームって奴ですね。
>まだプレイしたことはないのですが、先輩に一度プレイしてレビューしてくれ
>と頼まれてるんです。でも、ドイツゲームが溜っていて後回しにしています。
>
>以下のページに詳しい説明があります。
>
>http://www02.so-net.or.jp/~uncl/
>

「五竜陣」も徐々に盛り上がりをみせています。PCやコンシューマー機にも
移植されるといううわさも・・・(^_^;;

「五竜陣」の会および以下の場所でプレイできます(^^)
東京にくることがあればぜひいらしてください(^^)


■盤友引力(囲碁サロン「コスモ」)
http://miko.fern.co.jp/gameclub/banyu.html
メインは、囲碁・オセロ・チェス・ラミィキューブ・スクラブルですが、
カタンや五竜陣もできます。(席料750円/日) また、五竜陣は
製作者自ら指導してくれる場合もあります(^^@

Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 4, 1998, 3:00:00 AM6/4/98
to

一階@阪大です。

> 宮野です

こんにちは。

:
> > ノミネートされた中では Basari, Canyon, Elfenland, EUPHRAT & TIGRIS の4
> > つをプレイしたことがあります。この中では EUPHRAT & TIGRIS がピカ一でし
> > た。評判が良いのもなっとくです。戦略的な自由度が非常に高いので、しばら
> > くはやり込みたいです。

:


> こういう実際にプレイしてみての感想って貴重ですよね。
> でも、ゲームのタイトルだけだと、どういうゲームだかわからないので
> 何かヒントだけでも与えてくださると嬉しいです。
>
> たとえば「アクワイヤやシャークみたいな相場で勝負するゲーム」だとか、
> 「シビラリゼーションみたいにすごく時間がかかるゲーム」だとか、「スコッ
> トランドヤードみたいに1人対多数のゲーム」だとか、「リスクに似たゲーム」
> だとか、その程度でもわかると自分でも入手してみようとか、あまり興味がな
> さそうだとかわかるんですけれど。

幾つかのゲームは紹介文もあるんですが、あまり長いのも何なので、簡単にま
とめてみました。

Basari
商人となって、宝石を交換しながら財産を貯めていくゲーム。マネーゲームと
言うよりは、純粋に勝利ポイントを貯めていくタイプで、すっきりと仕上って
います。プレイヤは、3種類の行動の中から1つを同時に選びます。その行動を
選んだプレイヤが1人だけなら即実行に移され、2人なら交渉、3人以上なら誰
も実行できません。L\"owenhelz と似た解決法ですが、交渉は2人のオークショ
ンによって解決されるため、さくさくゲームが進みます。プレイ時間も短く、
あっさりしている割に中身は濃いです。ただ、情報完全公開型のゲームですの
で、プレイや全員が慣れてくるとダイスの勝負になるかも…。

Canyon
トリックテイキングゲームを行って、前もって宣言したトリック数をぴったり
とれたかどうかで進むマスが変るという、カヌーのレースゲームです。ターン
毎に配られるカードの枚数が変化します。正式ルールでは、1枚!!!にまで減っ
てしまいますが、あまりに乱数の要素が強いので、3枚以下にはしないルール
をお薦めします。通常は、「獲得したトリック数 + ぴったりとれた時のボー
ナス」だけ進みますが、ゴール目前の滝では「ぴったりとれた時のボーナス」
のみでしか進めません。「なぜカヌーレースなの?」という気はしないでもな
いです。(^^;; カードの構成がプレイングカードと異なっていて、少し乱数の
要素が強いように感じているので、私自身は今ひとつ好みではないです。

Elfenland
国中の町を旅するエルフに扮し、色々な移動手段で走り(飛び)回ります。町の
間には、平野の道・森の道・砂漠の道などが描かれていて、タイルとカードを
利用して移動し、最後に最もたくさんの町を回ったエルフの勝利です。ラウン
ド毎にカードが8枚とタイル4枚が与えられ、ドラゴン・ユニコーンといった移
動手段が、カードとタイルにそれぞれ描かれています。それぞれの移動手段は、
どのタイプの道が得意かが決まっています。まず最初に全員でボード上にタイ
ルを配置し、それが完了した後でカードを使用して、各プレイヤがどのように
移動するかを決定します。以上の手続きを4ラウンド繰り返すとゲーム修了で
す。他人の邪魔をする妨害タイルなどもあるうえ、各道にはひとつのタイルし
か置けないので、それなりに互いの利害が交錯します。人数によってプレイス
タイルが変るように感じてます。

EUPHRAT & TIGRIS
いにしえの時代の王国の発展をシミュレートしています。各プレイヤは4種類
の指導者コマ(黒:国王、赤:神官、青:農民、緑:商人)をもちます。一つの
王国の中に各色1人の指導者が共存でき、必ずしも同一プレイヤの指導者であ
る必要はありません。各色に対応した文明タイルをプレイしたり、(王国内に
同一色の指導者がいる時に生ずる)戦争を起こしたり、モニュメントを建造し
たりすることによって、各色に対応した勝利点を得ることができます。ゲーム
終了時に、「自分の持っている最も少ない色の勝利点が最も多いプレイヤ」が
勝利者となります。このゲーム、ルール的にどの部分が面白さを作り出してい
るのかがいまひとつよく分かりませんが、少なくともこのミニマム・マックス
な勝利条件は、間違いなくその要素のひとつでしょう。全体的に戦略の幅・自
由度の高さがバランスよく味付けされていて、長く遊べるゲームだと思います。
雰囲気もよく、個人的にはかなり気に入っています。


こんな感じでいかがでしょうか? > 宮野さん
# なんか、EUPHRAT & TIGRIS(チグリス・ユーフラテス)の宣伝みたいな記事に
# なってしまった…。(--)

他のプレイされた方の御意見も伺いたいですね。

SAKAI Naoko

unread,
Jun 6, 1998, 3:00:00 AM6/6/98
to

さかいです。ども。ドイツゲーム面白いんですが箱が大きいのが困りものです。
うちにあるゲームであれより分厚いのが War in Europe(SPI)だけってのもな
んだかなあ…

最近は Loewenherz がお気にいりなんですが、場所がないので買い控えていま
す。あと気になってるのが Ursuppe で、設定の妙もさることながら、カード
に書いてあるちょっとした文句がにやりとさせてくれます。

# "{\bf Interigenz} ist nutzlos." とか…

ikkai> # 実は、家にはあるけど、まだプレイしていない…。
ikkai> # 早くプレイしたい…。でも、棒がコマに刺さらない…(謎)。

お手伝いしますから今度一緒に遊んでください(ぉぃ)。

私見ですが、このゲームには木のこまじゃなくて却ってプラスチックか、さも
なければ Barbarossa みたいな粘土のほうがあってるような。

>>>>> In article <[email protected]>, [email protected] (Yoshitomo Ikkai) writes:

ikkai> ホットな話題とは言いがたいですが、ドイツゲーム大賞(Spiel des Jahres)の
ikkai> 1998 年のノミネート作品が決定しましたので、ドイツゲームの話題の口火に
ikkai> なればとポストします。

こうした情報はどこで手に入るのでしょうか? 雑誌でしょうか?

# とりあえず、de.rec.games.misc の subscribe を考えてはいるんですが、
# どなたか読んでる方、あそこって役に立ちます?
---
さかい なおこ
end

Miyano Hiroshi

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

宮野です

In article <[email protected]>
[email protected] (Yoshitomo Ikkai) writes:

> 幾つかのゲームは紹介文もあるんですが、あまり長いのも何なので、簡単にま
> とめてみました。

どうもありがとうございます。
こんなに丁寧にまとめて下さるとは思いませんでした。
恐縮です。

以前、ライヤーズダイスを買おうかどうしようか迷っているうちに
絶版(かな? とにかく国内販売がなくなった)という目にあってから、
面白そうなゲームはとりあえず買っておくというポリシーでいます。

そうは言ってもそんなにゲームばかり買っているわけにもいかないので、
こういう情報はとてもありがたいです。

> Basari
> 商人となって、宝石を交換しながら財産を貯めていくゲーム。マネーゲームと
> 言うよりは、純粋に勝利ポイントを貯めていくタイプで、すっきりと仕上って
> います。プレイヤは、3種類の行動の中から1つを同時に選びます。その行動を
> 選んだプレイヤが1人だけなら即実行に移され、2人なら交渉、3人以上なら誰
> も実行できません。L\"owenhelz と似た解決法ですが、交渉は2人のオークショ
> ンによって解決されるため、さくさくゲームが進みます。プレイ時間も短く、
> あっさりしている割に中身は濃いです。ただ、情報完全公開型のゲームですの
> で、プレイや全員が慣れてくるとダイスの勝負になるかも…。

ゲーム名は忘れちゃいましたけど、絨毯を買い集めるゲームがあって、
それをもうちょっとスマートに改良したゲームという感じでしょうかね。

あまりゲームに慣れていない友人たちと遊ぶときにも、すぐにルールを
憶えてくれそうな感じのゲームとお見受けしました。そういうゲームは
以外に重宝するんですよね。

> Canyon
> トリックテイキングゲームを行って、前もって宣言したトリック数をぴったり
> とれたかどうかで進むマスが変るという、カヌーのレースゲームです。ターン
> 毎に配られるカードの枚数が変化します。正式ルールでは、1枚!!!にまで減っ
> てしまいますが、あまりに乱数の要素が強いので、3枚以下にはしないルール
> をお薦めします。通常は、「獲得したトリック数 + ぴったりとれた時のボー
> ナス」だけ進みますが、ゴール目前の滝では「ぴったりとれた時のボーナス」
> のみでしか進めません。「なぜカヌーレースなの?」という気はしないでもな
> いです。(^^;; カードの構成がプレイングカードと異なっていて、少し乱数の
> 要素が強いように感じているので、私自身は今ひとつ好みではないです。

トリックテイキングゲームとしては「オーヘル」に近いんですかね。
「乱数の要素が強い」というのは専用のカードを使うゲームの宿命では
ないですかね。普通のトランプデック(言葉としてちょっと変ですけれど、
わかりますよね)を使ってできるルールだと、商品が売れませんもの。

> Elfenland
> 国中の町を旅するエルフに扮し、色々な移動手段で走り(飛び)回ります。町の
> 間には、平野の道・森の道・砂漠の道などが描かれていて、タイルとカードを
> 利用して移動し、最後に最もたくさんの町を回ったエルフの勝利です。ラウン
> ド毎にカードが8枚とタイル4枚が与えられ、ドラゴン・ユニコーンといった移
> 動手段が、カードとタイルにそれぞれ描かれています。それぞれの移動手段は、
> どのタイプの道が得意かが決まっています。まず最初に全員でボード上にタイ
> ルを配置し、それが完了した後でカードを使用して、各プレイヤがどのように
> 移動するかを決定します。以上の手続きを4ラウンド繰り返すとゲーム修了で
> す。他人の邪魔をする妨害タイルなどもあるうえ、各道にはひとつのタイルし
> か置けないので、それなりに互いの利害が交錯します。人数によってプレイス
> タイルが変るように感じてます。

4ラウンドで終わるということは、わりと短時間に終わるゲームなのかしらん。
個人的にはこういうゲームは好みにあいそうだけれど、似たようなゲームも
たくさんありそうですね。

> EUPHRAT & TIGRIS
> いにしえの時代の王国の発展をシミュレートしています。各プレイヤは4種類
> の指導者コマ(黒:国王、赤:神官、青:農民、緑:商人)をもちます。一つの
> 王国の中に各色1人の指導者が共存でき、必ずしも同一プレイヤの指導者であ
> る必要はありません。各色に対応した文明タイルをプレイしたり、(王国内に
> 同一色の指導者がいる時に生ずる)戦争を起こしたり、モニュメントを建造し
> たりすることによって、各色に対応した勝利点を得ることができます。ゲーム
> 終了時に、「自分の持っている最も少ない色の勝利点が最も多いプレイヤ」が
> 勝利者となります。このゲーム、ルール的にどの部分が面白さを作り出してい
> るのかがいまひとつよく分かりませんが、少なくともこのミニマム・マックス
> な勝利条件は、間違いなくその要素のひとつでしょう。全体的に戦略の幅・自
> 由度の高さがバランスよく味付けされていて、長く遊べるゲームだと思います。
> 雰囲気もよく、個人的にはかなり気に入っています。

面白そうですけれど、ずいぶん時間がかかりそうなゲームですね。
「シビラリゼーション」なんかもそうですけれど、やってるときには
面白いからいいんだけれど、終わったころに心身ともにボロボロに
なってることに気がついたりして :-)

ああ、でも、この勝利条件からすると、何ラウンドで終了とか、時間制限が
あるとか、そういうようになってるんですかね。誰かが何かを達成したら
終了というようなルールだとこういうゲームは1ゲームに半日くらいかかっちゃっ
たりする場合もあるんだけれど、そういうゲームではないのかしらん。

私の趣味的には「EUPHRAT & TIGRIS」が一番面白そうだけれど、
実際に買って重宝するのは「Basari」の方かな。

Miyano Hiroshi

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

宮野です

In article <6l5ko5$49t$[email protected]>


"Miko.Hoshina(E.Satoh)" <[email protected]> writes:
> わたしのまわりでは、なぜかモノポリーをプレイしている人は
> カタンもプレイしているひとがおおいです(^^;;
>
> その理由はものすごく単純で(^_^;; 5人以上いないと面白みが半減
> するモノポリーに対して、4人いないと面白みがないカタンはちょうど
> 補完関係になっているという・・・(^_^;;

私の回りはブリッジプレイヤーが多いので、
4人だとブリッジになっちゃうんで、カタンは分が悪いかもしれません。

それでも、土曜日にカタンで遊んでみました。
ついでに、モノポリーもしたけれど...

なにしろ、メンバーはみなゲームには慣れているんだけれど、
なぜかカタンは始めての人間ばかりなんで、
最初はちょっと勝手がわからずに戸惑いましたけれど、
存外ルールそのものは簡単で、誰か一人何度かプレイした人がいれば、
それ以外はあまりゲームに慣れていない人ばかりでもすぐに
始められそうなゲームですね。

2度しかプレイしていないんですけれど、
最初の開拓地の配置が全てと言っても過言ではない、
という印象を受けました。

2度目のプレイのときなんですけれど、ある開拓ポイントの
回りが全部森林になっていて、しかもそれらが比較的出やすい
目(6とか10とか)ばかりだったので、そこを押さえたプレイヤーが
材木を山のように集めて、それを貿易でどんどん他の材料に換えて、
圧勝してしまいました。

たぶんこういう時には、そこを押さえたプレイヤー以外のプレイヤーは
一致団結して粘土を産出するポイントや港を完全に押さえてしまわないと
いけなかったんでしょうね。それをしなかったために、10が出るたびに
道路を延ばされて(もうひとつの10のマスは粘土を産出するマスで、
そこにも開拓地を建設されてしまったんです)しまうという、
そのプレイヤー以外はとてもオソマツな展開になってしまったのでした。

優位に立っているプレイヤーを経済封鎖するとか、そういう合従と連衡の
ゲームなんでしょうね。

# かくしてカタンで完敗したプレイヤーは、
# モノポリーで雪辱しようとしたんですが、
# あっという間に自力でライトパープル揃えられて
# 簡単に帰り討ちにあっちゃいました。
# 他のどのグループも売れ残ってるうちに揃えられちゃ
# 全くゲームになりませんね。しくしく...

Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

一階@阪大です。こんにちは。

> こんにちは、加藤@シャープです。
:


> 半日以上つぶれる覚悟の重量級ゲームも好きですが、タイタンほど
> になると、ちょっと躊躇します。1日じゃ終わらないようなゲーム
> はさすがにもう遊べない。

タイタン…、タイタンといいましたね。(^^;;;

タイタンは、(いわゆる)シミュレーションボードゲームの中で、最もやり込ん
でいるゲームで、とてもお気に入りです。といっても、多人数でプレイする訳
ではなく、2人でプレイするんですけど。

2人での特別ルールは、

・後手番のタワーの位置は、先手番のタワーの位置の必ず対角とする
・先手番は最初のダイスロールの振り直しができない。
・第1ターンのタワーからタワーへのタワーテレポートができない。
・相手のスタックは見ることができず、モンスターの招集も隠蔽して行う。

くらいのものです。

一度プレイして見て下さい。戦略的要素がとても増えてかなり面白いです。お
薦めです。プレイ時間も2~3時間程度になります。もう、学生時代からやり始
めて千回以上プレイしていますが、いまだに飽きていません。

> > Sagaland はまだプレイしたことがないです。よかったら、どんなゲームか教
> > えて下さい。
>
> スゴロク+記憶系のゲームです。ちとうろ覚えですが概略をば。

:
> という、あんまり戦略的とかそういう部分が強調されたゲームでは
> ないです。

どうもありがとうございます。

どれくらい他人の邪魔や他人への貢献ができるのかが興味ありますけど、あま
りなさそうな感じですね。

:


> > 去年の大賞受賞作 Mississippi Queen も、誰も私(一階)には勧めない、って
> > いうので、買うのが先送りになっています。
> :
> > # 97年では、L\"owenhelz が断トツで好みでした。まだまだやり込みたいです。
>
> おぉ。私がこの間 Yellow Submarine で買ったのは、この二つです。

おお、なんというタイムリーな。(^^)

(L\"owenhelz の紹介)


> こんな感じで、露骨な陣取り合戦です。ダイスもなく、行動パター
> ンもある程度管理されているので、乱数の要素は少ないです。その
> 分、やり込めば強くなる要素はあります。(行動カードのカウンティ
> ングは必須になってくる予感)

行動カードは、最初は強力な脱走兵や勝利ポイント獲得のカードが引かれます
ので、そんなに記憶しているのが難しくないです。むしろ、相手の手持ちの金
額を正確にカウンティングしていないと、大きな差が出ます。せいぜい、20前
後の値を3人分覚えておくだけですので、負荷は小さいです。カウンティング
の初期の練習用にも良いゲームだと思います。

:
> ふう。概略を三つ書くだけでも結構手間掛かりますね。
> どこかにこういうページはないかいな。
> (私はwebページは持ってないので)

http://www2b.biglobe.ne.jp/~game/game.htm

がお薦めです。

> > ニコリって、話には聞いたことがあるんですけど、どんな感じで(ゲームが)紹
> > 介されているんですか?
>
> ニコリ独特の文体で紹介されているとしか表現できません。^^;
> 紹介されるゲームはカードゲームが多いです。
> 月刊化されてからこっちのは、まだ読んでません。
> 「ボードウォークコミュニティー」のページから「資料館」に入る
> とニコリで紹介されたゲームの一覧がありました。

私は、ボードウォークコミュニティーのページでニコリの存在を知りました。
(^^;;
うーん、面白そうですね。一度見てみたいです。(^^;

Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

一階@阪大です。

> 佐藤@JMA/JCAです。
> こちらでは、はじめまして(^_^;;>一階さん

どうも、お世話になっています。(^^;;
実は、かなり以前から佐藤さんのページには、参照させて頂いてます。

> >> ところが、そのカタンですら、ほとんどフォローがつかないのが非
> >> 常に不思議です。どこかに秘密クラブがあって、そこで盛上がって
> >> るに違いない。^^;
>
> たぶん、ROMしてるかわたしみたいにニュースグループへはいれない
> ひとたちなのでは?^^;;

やはりそうですか…。(^^)
友人が協力してくれて、マルチプレイヤーゲームの ML を立ち上げて見ること
にしました。
詳しくは友人の方からポストがあると思います。

:


> 「五竜陣」も徐々に盛り上がりをみせています。PCやコンシューマー機にも
> 移植されるといううわさも・・・(^_^;;

:
> ■盤友引力(囲碁サロン「コスモ」)

盤友引力さんにも、一度お邪魔したいと思っているんですけど、なかなか時間
が取れないです。(--)

Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

一階@阪大です。

> 宮野です


:
> > 幾つかのゲームは紹介文もあるんですが、あまり長いのも何なので、簡単にま
> > とめてみました。
>
> どうもありがとうございます。
> こんなに丁寧にまとめて下さるとは思いませんでした。
> 恐縮です。

いえいえ、どう致しまして。
私としても、色々な人とプレイしてみたいので、プレイ人口を増やす為なら大
抵のことはします。(^^)

> 以前、ライヤーズダイスを買おうかどうしようか迷っているうちに
> 絶版(かな? とにかく国内販売がなくなった)という目にあってから、
> 面白そうなゲームはとりあえず買っておくというポリシーでいます。

ライヤーズダイスとほとんど同じゲームの BLUFF なら、今でも手に入ります。
先日、M\"obius に入荷していますから、もう出回っているはずです。

両者の間のシステム的な違いはほとんど無いそうです。ダイス目が、ライヤー
ズダイスでは "2-6 と☆" なのに対し、BLUFF は "1-5 と☆"だとか。
これは人に聞いた話なので、真偽のほどは分かりませんが、少なくとも BLUFF
の方のダイス目の話は間違いないです(私も持っていますので)。
どなたか、ライヤーズダイスを持っておられる方、フォローして頂けませんで
しょうか?

:
> > Basari
:
> ゲーム名は忘れちゃいましたけど、絨毯を買い集めるゲームがあって、
> それをもうちょっとスマートに改良したゲームという感じでしょうかね。

「絨毯商人」でしょうか?
オークションで絨毯を買っていって、種類の少ない絨毯の値段は高くなるって
奴ですね。

> あまりゲームに慣れていない友人たちと遊ぶときにも、すぐにルールを
> 憶えてくれそうな感じのゲームとお見受けしました。そういうゲームは
> 以外に重宝するんですよね。

宝石の取り扱いがすこし難しいかも知れません。2人が同じ行動を選択した時
は、宝石の質と量でビッドをしていくんですけど、その価値判断が少し抽象的
なので分かりにくいような印象があります。

でも、1ターンに取れる選択肢はシンプルですし、少しゲームをかじったこと
のある人なら、簡単にプレイできると思いますので、お薦めです。

> > Canyon
:


> 「乱数の要素が強い」というのは専用のカードを使うゲームの宿命では
> ないですかね。普通のトランプデック(言葉としてちょっと変ですけれど、
> わかりますよね)を使ってできるルールだと、商品が売れませんもの。

そうですね。(^^;;

ドイツなどに行くと、単に「プレイングカード」を欲しいと言っても通じない
そうです。逆に「それはどんなゲームのカードだ?」と聞かれるらしいです。
あちらでは、色々なカードゲームのデックが出ていますから、スタンダードな
デックという意識が無いようですね。

# 「ポーカーデック」とか「ブリッジデック」とか言うと大丈夫でしょうね。

> > Elfenland
:


> 4ラウンドで終わるということは、わりと短時間に終わるゲームなのかしらん。
> 個人的にはこういうゲームは好みにあいそうだけれど、似たようなゲームも
> たくさんありそうですね。

人数によりますね。
先日は4人でプレイして、ルールの説明から始めて2時間ちょっとかかりました。

> > EUPHRAT & TIGRIS
:
> 面白そうですけれど、ずいぶん時間がかかりそうなゲームですね。

時間はそんなにかかりません。90分から2時間ってところです。

:


> ああ、でも、この勝利条件からすると、何ラウンドで終了とか、時間制限が
> あるとか、そういうようになってるんですかね。誰かが何かを達成したら
> 終了というようなルールだとこういうゲームは1ゲームに半日くらいかかっちゃっ
> たりする場合もあるんだけれど、そういうゲームではないのかしらん。

終了条件は文明タイルが無くなるか、盤上に初期配置される財宝が2つ以下に
なったときです。終り方はすっきりしています。

誰かが優位な立場に立つと、ゲームを早く終らせる為に、手札のタイルを多量
に交換する、なんてことも良くありますので、早い時は早いですよ。(^^)

:


> 私の趣味的には「EUPHRAT & TIGRIS」が一番面白そうだけれど、
> 実際に買って重宝するのは「Basari」の方かな。

EUPHRAT & TIGRIS もドイツゲームの中ではルールがややこしい方でしょうが、
それでも(私の感覚では)十分に簡単だと思います。ルールブックがちょっと分
かりにくいまとめられ方をされていますが…。

このゲーム、ルールは簡単なんだけど、1ターンにできることが一杯ある上に、
何をしたら直接の勝ちにつながるのか自明ではないので、プレイする段で何を
やったらいいのか分からないと言う難しさはあります。

是非、両方とも入手して下さい。両方ともお薦めです。(^^)

Yoshitomo Ikkai

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

一階@阪大です。

> さかいです。ども。ドイツゲーム面白いんですが箱が大きいのが困りものです。
> うちにあるゲームであれより分厚いのが War in Europe(SPI)だけってのもな
> んだかなあ…

こんにちは。うちでは既に箱があふれ帰っています。(-o-)

> 最近は Loewenherz がお気にいりなんですが、場所がないので買い控えていま
> す。あと気になってるのが Ursuppe で、設定の妙もさることながら、カード
> に書いてあるちょっとした文句がにやりとさせてくれます。
>
> # "{\bf Interigenz} ist nutzlos." とか…

ああいう、細部に凝ってあるゲームは非常に好きです。(^^)
Magic: the Gathering も、イタリック体の設定文はとても好きだったんです
けどねぇ…。エキスパンションの展開のさせ方が納得できなくて手を引きまし
た。
# ゴブリンのコメントはとてもお気に入りだった。

> ikkai> # 実は、家にはあるけど、まだプレイしていない…。
> ikkai> # 早くプレイしたい…。でも、棒がコマに刺さらない…(謎)。
>
> お手伝いしますから今度一緒に遊んでください(ぉぃ)。

この問題は何とか解決できました。どうやら、コマの穴の部分に塗料が厚く塗
られすぎていたようです。塗料を少しカッターで削るとはまるようになりまし
た。

このゲーム、包装もビニールでちゃんとパッケージされている訳ではないんで
す。ビニールの帯一本で巻いてあるだけ…。出荷量もあまり多くないので、
「社内で家内生産しているのではないか」なんて噂がたっているとか…。(^^;

機会があれば(機会を作って?)、是非、プレイしましょう!
# 実は学生時代に、木津さんに一緒に遊んでいただいたことがあります。
# 懐かしのウィズボールのキャンペーンゲームとか…。

> 私見ですが、このゲームには木のこまじゃなくて却ってプラスチックか、さも
> なければ Barbarossa みたいな粘土のほうがあってるような。

個人的にはプラスチックはちょっと軽い雰囲気で合わないかなと思ってます。
でも、粘土はとてもいいかも。(^^;
# Barbarossa もぶっとんでいるアイディアでとても斬新ですよね。

:
> ikkai> ホットな話題とは言いがたいですが、ドイツゲーム大賞(Spiel des Jahres)の
> ikkai> 1998 年のノミネート作品が決定しましたので、ドイツゲームの話題の口火に
> ikkai> なればとポストします。
>
> こうした情報はどこで手に入るのでしょうか? 雑誌でしょうか?

私はドイツの Web のページで知りました。

http://hjem.get2net.dk/Svellov/
http://users.aol.com/knutmwolf/spielplatz/
などなど。

ドイツゲーム大賞(自身)の Web ページもあるようなのですが、今のところ接
続できません。と、書いてポストしようとしたらつながりました。

http://www.spiel-des-jahres.org/jury/

です。

ところがこれを見ると、Basari がノミネートのリストの中に含まれてません
ねぇ…。他のサイトには Basari が含まれていたんですけど…。

> # とりあえず、de.rec.games.misc の subscribe を考えてはいるんですが、
> # どなたか読んでる方、あそこって役に立ちます?

むかし、ちょっと目を通したことがありますが、あまり私が求めるような情報
はなかった記憶があります。時期によって変るのかも知れませんけど…。
もっとも、私の低いドイツ語の能力でざっと見ただけなので、見落としがある
可能性は十分にあります…。
あまり、情報が無くて申し訳ありません。

Miko.Hoshina(E.Satoh)

unread,
Jun 8, 1998, 3:00:00 AM6/8/98
to

佐藤@JMA/JCAです。

Miyano Hiroshi wrote in message ...


>なにしろ、メンバーはみなゲームには慣れているんだけれど、
>なぜかカタンは始めての人間ばかりなんで、
>最初はちょっと勝手がわからずに戸惑いましたけれど、
>存外ルールそのものは簡単で、誰か一人何度かプレイした人がいれば、
>それ以外はあまりゲームに慣れていない人ばかりでもすぐに
>始められそうなゲームですね。
>

そうですね(^^) ルールは単純なので1回プレイするとだいたいわかりますし
非常にバランスがとれているゲームなので安心してすすめられます(^^

>2度しかプレイしていないんですけれど、
>最初の開拓地の配置が全てと言っても過言ではない、
>という印象を受けました。
>

そうですね。初期配置は確かに重要ですね(^^;; わたしが、初心者に教えて
いるときは、とりあえず「相手と喧嘩せず」「道と家を建てられる資材の場所に
おく」ようにと指導しています。(そうしないと、初期配置だけでおわっちゃう
ひとがいるから(^^;;)

>2度目のプレイのときなんですけれど、ある開拓ポイントの
>回りが全部森林になっていて、しかもそれらが比較的出やすい
>目(6とか10とか)ばかりだったので、そこを押さえたプレイヤーが
>材木を山のように集めて、それを貿易でどんどん他の材料に換えて、
>圧勝してしまいました。
>

あらら(^^;; Ritterでも押さえられなかったんですね(^^;;

>優位に立っているプレイヤーを経済封鎖するとか、そういう合従と連衡の
>ゲームなんでしょうね。
>

カタンをプレイする人は(わたしのまわりには)2パターンのタイプがいまして・・
・

■麻雀系スタイル(麻雀系カタン)
とにかく「トップをつぶすこと」「大局的にみて伸びそうな人を潰すこと」と
例え自分が不利をこうむっても、大局的にみて己の仕事をする。

■モノポリー系スタイル(モノポリー系カタン)
(得点や道路・資材のバッティングなどがないプレイヤーに対して)貿易など
で協力し合って序盤・中盤を有利に進める。

といった感じでしょうか・・・

また、いくつかの戦略理論もあって(わたしが、勝手に命名してますが(^_^;;)
「百田理論」「まきの理論」「せのー理論」「ふみき理論」「5教科理論」
「文系・理系のカタン」など多数存在しています(^_^;; これらは、お話することが
あればそのうちわたしのホームページがここにでも書きます(^_^;;

---
Miko.Hoshina(E.Satoh) at YMC/BMC/JMA

Miyano Hiroshi

unread,
Jun 9, 1998, 3:00:00 AM6/9/98
to

宮野です

In article <[email protected]>
[email protected] (Yoshitomo Ikkai) writes:

> > 以前、ライヤーズダイスを買おうかどうしようか迷っているうちに
> > 絶版(かな? とにかく国内販売がなくなった)という目にあってから、
> > 面白そうなゲームはとりあえず買っておくというポリシーでいます。
>
> ライヤーズダイスとほとんど同じゲームの BLUFF なら、今でも手に入ります。
> 先日、M\"obius に入荷していますから、もう出回っているはずです。

言い忘れてましたけれど、ライヤーズダイスで残念な思いをしたので、
当然、BLUFFはすぐに買いました。

> 両者の間のシステム的な違いはほとんど無いそうです。ダイス目が、ライヤー
> ズダイスでは "2-6 と☆" なのに対し、BLUFF は "1-5 と☆"だとか。
> これは人に聞いた話なので、真偽のほどは分かりませんが、少なくとも BLUFF
> の方のダイス目の話は間違いないです(私も持っていますので)。
> どなたか、ライヤーズダイスを持っておられる方、フォローして頂けませんで
> しょうか?

ライヤーズダイスは自分では持っていないけれど、
何度かプレイしたことはあります。
ライヤーズダイスは確かに目が2~6です。

それ以外には本質的に違いはありません。
ボードのデザインがちょっと違ってますけれど。

> > ゲーム名は忘れちゃいましたけど、絨毯を買い集めるゲームがあって、
> > それをもうちょっとスマートに改良したゲームという感じでしょうかね。
>
> 「絨毯商人」でしょうか?
> オークションで絨毯を買っていって、種類の少ない絨毯の値段は高くなるって
> 奴ですね。

そうです。
でも、ゲーム名は日本語ではありませんでした :-)

Koji Tabata

unread,
Jun 9, 1998, 3:00:00 AM6/9/98
to

田畑@KTSと申します。はじめまして。

Yoshitomo Ikkai wrote:

> 一階@阪大です。
>
> > 佐藤@JMA/JCAです。
> > こちらでは、はじめまして(^_^;;>一階さん

 :


> > >> ところが、そのカタンですら、ほとんどフォローがつかないのが非
> > >> 常に不思議です。どこかに秘密クラブがあって、そこで盛上がって
> > >> るに違いない。^^;
> >
> > たぶん、ROMしてるかわたしみたいにニュースグループへはいれない
> > ひとたちなのでは?^^;;
>
> やはりそうですか…。(^^)
> 友人が協力してくれて、マルチプレイヤーゲームの ML を立ち上げて見ること
> にしました。
> 詳しくは友人の方からポストがあると思います。

その友人です。(^^)
以下はその Guide documentです。

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