汚れが落ちにくくなった布巾は『水と豆乳』で蘇らせる? 驚きの方法に「これすごい」
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※写真はイメージ

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- 出典
- taka_syufu
白い布巾を使っていると、それほど使っていないのに汚れが染み込んでしまうことがあります。
染み込んだ汚れは『漂白剤』で落とせますが、漂白剤を使っても落ちない場合は仕方なく『捨てる』人も多いのではないでしょうか。
布巾としてまだ使えるのであれば、汚れを落とすのではなく染めて汚れをカモフラージュしてみるのも1つです。
『ゆるエコ生活』を発信しているTaka(taka_syufu)さんのInstagramから、初心者でもできる布巾の染色を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『コーヒー色』の布巾に大変身
キッチンで付く汚れの多くは『茶色』か『黒』です。白い布巾を使っている場合、反対色となるので嫌でも目立ってしまいます。
布巾の色が汚れに近い色であれば、汚れが染み込んでも目立ちません。ナチュラルなカフェを彷彿させる、自然な色合いの布巾に変身させましょう。
染色に使うのは以下の5つです。
・汚れた布巾
・水
・豆乳
・コーヒーかす
・塩
はじめに染めムラを防ぐため、布巾に『タンパク質』を染み込ませます。
布巾が入る大きさのボウルや桶を用意し、布巾を沈められる量の水を入れましょう。
そこに、水と同量の豆乳を加えます。
ボウルの中に布巾を入れ、しばらく漬けてから乾かしておきましょう。
次に、染めのメインとなるコーヒーを用意します。
染めに使うのは『コーヒーかす』なので、インスタントコーヒーは使えません。手入れした時やコーヒーメーカーを使った時の『かす』を使いましょう。
takaさんは、コーヒーかすを数日ぶん溜めてから染めたそうです。
コーヒーかすと適量の水を鍋に入れ、コーヒーの色が濃くなるまで煮出します。
煮出し終えたらザルでこし、かすと液体に分けましょう。
コーヒー液と乾かしておいた布巾を鍋に入れ、10分ほど煮詰めます。
布巾が浮いてくるので、木べらなどを使って時々混ぜましょう。
待っている間に、色止め用の塩水を作ります。
ボウルに水を張り、塩を多めに入れて『濃いめの塩水』を作ってください。
10分煮込み終わったら鍋から布巾を取り出し、作っておいた塩水の中に沈めます。
しばらく漬けてから、流水でしっかり洗い流しましょう。
後は、布巾を乾かすだけです。
コーヒー色に染まった布巾は『麻袋』のような色合いになり、汚れがカモフラージュされています。
布巾の汚れ隠しと気分転換を兼ねて、おうち染色に挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]