Stream Deck+をデスクシェルフに浮かせて固定する方法(超簡単)
MagSafeスマホスタンドとMagSafeシールを組み合わせて実現
Stream Deck+の操作性を改善するために、デスクシェルフに取り付けてみた。従来はCO2センサーの横にあり、デスクシェルフに設置していたiPadの位置関係により奥まった位置に配置していた。デスクシェルフに取り付けたことで、手が届きやすくなった。
Stream Deck+もデスクシェルフに浮かせてみたよ。むしろ使いやすくなってスゲェ良い! pic.twitter.com/BuXGhbL78t
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) December 7, 2024
本記事ではゴリミー流のデスクシェルフへの取り付け方を紹介する。
デスクシェルフへの取り付けは、デスクシェルフにCO2センサー設置した際の方法と同じ。LISEN飛行機スマホスタンドを使い、MagSafe用マグネットシールをStream Deck+に取り付けるだけ。Stream Deck+のスタンドは下部にある2つのネジで簡単に外せる。
MagSafeシールはこの位置に貼り付けた
MagSafeマウントを使っているため360度自由に回せるだけではなく、スタンド側のアーム部分を伸ばしたり上下することで高さや傾斜も調整できる。
より低い位置にStream Deck+を取り付けたい場合は、LISEN飛行機スマホスタンドを逆さまに取り付けると良いだろう。(実際にCO2センサーは逆さまに取り付けているため、iPhoneより低い位置に配置できている)
意外とトリッキーだったのは、配線だ。Stream Deck+の背面にあるUSB-Cポートは奥まった位置にあり、通常のL字型USB-Cケーブル、L字型USB-C変換アダプタは干渉し取り付けられない。そこで、あえてケーブルをマグネット仕様に変換するマグネットアダプタを取り付け、さらにその先にL字変換アダプタを噛ませることで、邪魔にならない配線に成功している。
マグネットアダプタが肝
この取り付け方法のメリットは、ネジ止めなどのDIY作業が一切ないこと。スマホスタンドを挟み込み、MagSafeシールを浮かせたいデバイスに貼り付けてマグネットで浮かせることで実現できる。僕はデスクシェルフでiPhoneとCO2センサーを同様の手法で浮かせており、大変気に入っている。
懸念点としては、Stream Deck+は物理的なサイズがあるため、ディスプレイと重なり画面を見る際の妨げになる恐れがある。僕の場合、リラックス姿勢での作業中は干渉するものの、姿勢よく作業していれば画面下部まで見えるため、デバイスとしての操作性を優先し受け入れている。
設置に使用したデバイスは以下のとおり。ゴリミーでは他にもデスクシェルフにApple Watchを浮かせる充電台を作成している。あわせて参考にしてもらいたい。