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iOS 19開発に遅れ、主要機能の提供は2026年春に延期か

iOS 18の機能実装遅延が影響、新Siriなど重要アップデートに影響

IOS19 rumors

iOS 18の新機能実装が予定より遅れており、次期バージョンとなるiOS 19の開発スケジュールに深刻な影響を及ぼしている可能性がある。Bloombergの著名ジャーナリストMark Gurman氏がX(旧Twitter)で明らかにした。

通常、Appleは6月のWWDCで新機能を発表し、9月の新型iPhone発売と同時に完全版をリリースする。しかし今回は異なる。iOS 18でのAI機能の段階的な展開により、WWDC 2025で発表予定のiOS 19の新機能は、従来より大幅に遅れて提供される見込みだ。

Gurman氏によると、本来なら次期iOS開発に移行するべきエンジニアたちが、春リリース予定のiOS 18.4までの機能実装に追われているという。この遅延は次期iOSサイクルにも波及し、ユーザーの不満を招く可能性がある。

主要機能の提供時期が大幅延期

iOS 19の目玉となる大規模言語モデルを活用したSiriのアップグレードは、WWDC 2025でお披露目される予定だ。このアップデートでSiriはより自然な会話が可能になり、ChatGPTに近い機能を実現する。ただし、実際の提供は2026年春のiOS 19.4まで待つ必要がある。

Gurman氏は11月の報告で、iOS 19で予定されていた「例年以上に多くの新機能」がiOS 19.4まで延期されると指摘。開発の遅れが広範囲に及んでいることを示唆している。

先日リリースされたiOS 18.2は2024年最後のアップデートとなる。続くiOS 18.3とiOS 18.4では、画面認識機能を備えたSiriや、アプリごとの詳細な制御機能など、新しいAI機能が追加される予定だ。

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更新日2024年12月13日
執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:704996)

    Mapの悲劇はもう勘弁。
    パチンコガンダムはいい思い出な気がするけど

  2. 通りすがりの読者(コメントID:704994)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:704993)
    手一杯で正式版とは思えない質でリリースされたら嫌ですね

    あの機能もこの機能もまだ使えません!ならまだいいですけど無理矢理リリースしてバグまみれとかはやめてほしいですよね…

  3. 通りすがりの読者(コメントID:704993)

    手一杯で正式版とは思えない質でリリースされたら嫌ですね

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