今週は本当に疲れた

これから書くことを簡単に言うと、月曜日の仕事初めから一週間、ひどく疲れた、ということである。それに尽きる。

尽きてしまった。どうしよう。まあ、ともかく、本当に疲れた。年末年始は、べつに買いたけれどゲームばかりしていた。酒ばかり飲んでいた。毎年やっている黒い自転車（COLNAGO ACE）での乗りはじめもしなかった。そして迎えたのが……月曜日だった。

月曜日の朝、というか日曜日の夜、というか、おれは「正月明けに遅刻はもちろん、休むなんてことがあってはならない」というプレッシャーに襲われた。よく眠れない。よく眠れないのは、だいたい昼ごろまで寝ていたからというのもあるだろう。ゾピクロンを追加投入。そんな深い夜。

その翌日あたりもそんな感じだった。よほど年末年始の自堕落な生活が身に沁みたのだろう、夜、寝たくないのである。眠くならないのである。おれは知っての通り（知っての通り？　このところ、ブログというのは連続した読者というものを想定しづらいわけだが）双極性障害なので、「軽躁？」などと思う。思うも、酒を飲んで飯を食って、そのあと一時間、二時間ウトウトしてしまうせいかもしれない。ゾピクロン追加投入。

で、やはり「軽躁？」などと思ってしまうのは、職場で疲れても、眠気に襲われないということにある。とはいえ、なにかウキウキだとか、身体の調子がいいとか、自分がボスポラス海峡より東の統治者だとか、そんなふうに思ったりもしない。ともかく、疲れている。

しかし、だいたい、新年はじめなんてものは、「正月どうしてました？」、「この年賀状は面白いですね」とか、そんなもんじゃなかったっけ。なんか、年頭から普通に忙しい。いや、忙しいというほど忙しいのかどうかわからないが、ともかく普通に仕事があった。昨年から持ち越してきた「やらなきゃいけないこと付箋」もいくつかあった。その上に、新たな付箋がさらに貼られていった。「え、無理」。

でも、なんとか、遅刻も（十五分くらいは遅刻と言わない）なければ、半休、全休もなく、月曜からという悪魔のような日程（そのおかげで年始の休みも長かったのだけれど）をやり過ごせた。ただ、もう、一日が長く、おれはひたすらに疲弊して、「あ、無理」って思った。

 

障害者になって見える世界

• [ç—…æ°—]
• [労働]

"企業はちょっとした怪我をした身体障害者を求めていて急に休んだりコミュ二ケーションが取れない精神障害者を求めていないのです"

2019/12/27 10:43

「お、無理」よな。「急に休んだり」するようじゃあかんよな。でも、かなり休んだりするよ、おれは。かなわんよな。それでも、がんばって早起きしてクライアントのサイトを更新したりするよ。WordPressってのはあれだね、予約投稿はできるけど、予約更新するにはプラグインが必要だからあかんよね。まあ、それはどうでもよくて、えーと、ともかく、サワラ‘フィリフェラオーレア’を「フィリフェラオーレア」と売るのはまだ許せても、「フィリフェラオーレア　ゴールデンモップ」という名で売るのはさすがにあかんやろうと思うのだが、どうだろうか。「サワラ」なんてついていると売れないとかいう理由らしいが、‘フィリフェラオーレア’の枝変わりだか矮性種だかであっても、あくまでサワラの品種でしょうに。ねえ。

しかし、まあ、疲れたよな。疲れた。中山金杯で二万八千円馬券を獲っても、元気は続かない。それでも馬は走るし、おれも走る。去年か一昨年から、おれは「2020年までは生きる」と言ってきた。とりあえず、今年は生きる。それだけだ。それまでは、もってくれ、おれの精神、おれの身体、おれの霊的なもの……。

 

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goldhead.hatenablog.com

これ書いたの一年くらい前か。十二秒で終わる作業でも、それ以上の時間をかけて、ともかく付箋よな。