• ・京都大学 大学院 人間環境学研究科　修了
  ・2012年　愛知県の県立高校の教員として勤務
  ・2013年　刈谷高校の教員として勤務
  ・2022年　参政党に入党
  ・2023年　教職を辞し、参政党の刈谷市対策委員になる

メディアが真実を伝えていないと高校生の頃に気づき、教員になって真実を伝えることを10年以上続けてきました。しかし、コロナ以降の世の流れに危機感を覚えて、子どもたちにあるべき姿の日本を残そうと立ち上がりました。

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刈谷市の魅力を最大限に活かして、誰もが暮らしやすい「まちづくり」をしたい。この志で刈谷市政に挑戦します。

１　教育改革をします

偏差値や五教科七科目の成績で人間性の良し悪しを判断するような教育を変えたいと思っています。明治維新以降の教育は「国のために優秀な人物を育てよう」というものでした。これが競争主義や学力偏重主義を生んだと理解しています。そうではなく「人を大切にし、自分も大切にされるような人物を育てよう」という考え方に変えたいと思っています。「他人より優れた部分を探そう」という発想自体を持つ必要がないと思っています。大切なことは、「親への愛情や感謝の心、地域や国への愛着、自分と関わる人々との良好な関係を築くこと」だと考えています。この考え方を根本にして教育というものの在り方を市民や現職の先生方と協力して一から取り組んでいきたいと思っています。

２　安全な食の提供

全ての源は健康だと考えています。市民の皆様に安心で安全な食を提供できるように尽力します。輸入した食品を国内で加工すれば「国産」という表記になることがあります。食品の表記は非常に細かな規定があり、それらをすべて理解して購入することは難しいです。そのため、安心な食とは「地域で顔の見える人が作った食品を地域で消費すること」を前提として考えたいです。理想は100％の有機食品ですが、特別栽培農産物を中心に据えて、私自身が農薬についての学びをより深め、市民の皆さんにとって「安心安全な食」と農家の方にとって「現実的に提供可能な食品」の両立したあるべき姿を目指して尽力します。

３　双方向性の情報を実現

これまでの市政報告は議員から市民に提供される一方向的なものが主だった情報提供であったのではないかと思います。私は、私自身が未熟なこともあり、市民の皆さまからのお声をいただける場を作りたいと考えています。皆さまに市政のご報告を申し上げることはもちろん、それについての皆さまからのお声をいただきたいのです。こうして情報が双方向性を持ち、初めて市民の皆さまの「納得」が得られるのではないかと考えるからです。正しい情報は正しく判断するために必要不可欠であると考えます。年に４回の市政報告レポートはもちろんのこと、ＳＮＳ等も活用しながら細やかに情報をご提供し、(私が学ぶという意味での)勉強会を催して皆さまからのお声をいただきたいと思います。

刈谷高校で勤めて刈谷が大好きになりました。その気持ちが私を刈谷という街に引き寄せてくれたと思っています。私はもともと西三河に愛着があります。西三河の端っこの幸田町で生まれ育ちました。そして今、縁あって西三河の端っこの刈谷という街で生活をしています。この境遇に特別なものを感じています。西三河の地で皆さまのために全力で「まちづくり」に励みたいです。日本の危機が続く中で、今こそ三河武士がもう一度立ち上がる時だと思っています。刈谷市の皆さまの声を是非とも聞かせてください。皆さんに「納得」してもらえるように一所懸命に活動します。よろしくお願いします。