「日本経済新聞 電子版」規約(ソニーストア用)
第1章 総則
第1条 定義
「「日本経済新聞 電子版」規約(ソニーストア用)」(以下「本規約」といいます)における用語の定義は以下のとおりとします。
- (1)「日経」とは、株式会社日本経済新聞社をいいます。
- (2)「ソニーマーケティング」とは、ソニーマーケティング株式会社をいいます。日経は、ソニーマーケティングに対し、電子版の販売業務および代金領収業務を委託しています。
- (3)「ソニーストア」とは、ソニーマーケティングが運営するオンラインストアをいいます。
- (4)「日経ID」とは、日経および日経グループ会社各社が提供する、インターネットを利用した情報提供、課金・決済サービスを利用するために必要となるアカウントIDをいいます。
- (5)「基本規約」とは、日経ID利用規約 をいいます。
- (6)「電子版」とは、日経が提供するパソコン等向けの情報サービス「日本経済新聞 電子版」をいいます。
- (7)「電子版購読者」とは、電子版を有料購読するために、日経に登録を申し込み、日経が登録を認めた個人をいいます。
- (8)「電子版購読申込者」とは、新たに電子版購読者になろうとする者をいいます。
- (9)「購読契約」とは、電子版購読者と日経との間に成立する、電子版の購読に関する契約をいいます。
- (10)「本サービスID」とは、電子版の購読に用いる日経IDをいいます。
- (11)「プレID」とは、本サービスIDを取得するための仮IDおよびパスワードをいいます。
第2条 規約の適用
- 本規約は、ソニーストアにおいて、ソニーマーケティングが取り扱う製品と電子版とのセット商品を購入し、ソニーマーケティングを通じて電子版を購読している電子版購読者および電子版購読申込者に適用されます。電子版・宅配(日経ID決済)利用規約 は、適用されませんのでご注意ください。
- 本規約の内容をご承諾いただきませんと電子版の購読ができません。申し込み前およびご購読前に必ず本規約をお読みになり、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。
- 電子版購読者の資格は、本人のみ有効とします。
- 電子版の購読には、日経IDを取得し、その利用者となる必要があります。
- 本規約に定めがない事項については、別段の定めがない限り、またはその性質に反しない限り、基本規約の各条項が直接または適切な読み替えを行ったうえで適用されるものとし、本規約と基本規約の定めが異なる場合、本規約が優先して適用されます。
第3条 ソニーマーケティングを通じた電子版購読者の特殊事項
- ソニーマーケティングを通じて、電子版を購読している電子版購読者は、日本経済新聞宅配(日経ID決済)へのサービス変更はできません。また、電子版のオプションサービスはご利用になれません。ご了承の上ご購読をお申し込みください。
- 日経が実施する電子版の個人購読者を対象にしたキャンペーンおよび割引き等は、ソニーマーケティングを通じて購読している電子版購読者には適用されません。
第2章 購読者登録
第4条 購読者登録
- 電子版の購読契約は、購読申込者が、ソニーストアにおいて購読を申し込み、ソニーマーケティングから当該購読申込者に対しプレIDが発送されたときに、成立するものとします。
- 申し込みにあたっての購読条件等は基本規約および本規約が適用されます。
- 電子版購読申込者が、既に本規約によらずして電子版を購読していた場合、または、電子版(Wプラン)を解約後も日経によるクレジットカード決済での新聞購読を行っている場合、本規約に定める電子版へはお申し込みできません。
- 日経は以下の場合に電子版購読者登録(本サービスIDの取得)を承諾しないことがあります。承諾しなかった場合の判断の理由については一切電子版購読申込者に開示しません。また、電子版購読申込者は判断の結果に対して異議を述べることはできません。
- (1)電子版購読申込者が実在しない場合
- (2)電子版購読申込者が届け出ている住所、電話、メール等の連絡先に連絡が取れない場合
- (3)登録情報に虚偽またはこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
- (4)電子版購読申込者が規約違反等により日経またはそのグループ会社が運営するサービス等(電子版および日経IDを含みますが、これに限りません)の利用を停止されたことがある場合等、日経が購読者登録を承諾すべきではないと判断した場合
- (5)日経の業務の遂行上、または技術上、支障がある場合
- (6)その他日経が不適当と認めた場合
第5条 購読料金
- 電子版の購読は月単位のご利用になります。
- 電子版の購読料金は月払いです。詳細は別紙1に記載します。
- 購読料金のご請求および領収は、日経から委託を受けたソニーマーケティングが行います。ソニーマーケティングが定める所定の方法に従って購読料金をお支払ください。
第6条 登録情報の変更
- 電子版購読者は、登録したメールアドレスおよびクレジットカードなどの情報に変更が生じた場合には、速やかにソニーストアのサイト上において変更の届出をするものとします。ただし、手続きの関係上、変更の手続きをされてから、当該変更が有効になるまで日数を要することがあります。
- 電子版購読者が、前項の届出をするまでの間または前項の届出を怠ったことにより、不利益を被ったとしても、日経は一切その責任を負いません。
第7条 個人情報
- 日経は、日経ID登録時および電子版購読期間中、電子版購読者が日経に提供した個人情報(端末固有のID情報を含みます)を、「日経IDプライバシーポリシー」にしたがって取り扱います。
- 電子版購読者が、ソニーストアにおいてご登録いただいた情報は、ソニーマーケティングが利用・保有します。日経がソニーマーケティングから個人情報の提供を受けることはありません。
- 電子版購読者が購読契約を解約した場合であっても、日経IDから退会しない限り、日経は当該電子版購読者に関する個人情報を消去せずに保有し、「日経IDプライバシーポリシー」にしたがって取り扱います。
第3章 電子版の購読
第8条 設備等
- 電子版購読者は、電子版購読者が電子版の購読に要する通信料金および電子版を利用するために必要な設備(コンピューター、通信機器、ソフトウェア、高速インターネットへの接続環境など)を、自己の費用と責任で負担するものとします。
- 日経は、電子版の利用環境(以下「利用環境」といいます)を別途提示します。
- 電子版購読者は、電子版購読者の設備が日経の示す利用環境に適合していない場合、電子版の利用ができない場合があることを了承するものとします。また、電子版購読者は、利用環境での利用にもかかわらず、電子版購読者固有の利用環境、コンピューターの設定等によっては電子版の利用ができない場合があることを了承するものとします。
第9条 メールサービス
- 電子版における電子版購読者へのメール送信に際し、メールの未送信、遅延、文字化け、同一メールの複数回配信が発生しても、日経はその責任を負いません。
- 電子版購読者が受信したメールを削除・紛失した場合も、日経は当該メールの再送信は行いません。
- 電子版購読者が登録しているメールアドレスを変更した場合、当該変更が有効となり、変更後のメールアドレスに日経からのメールが届くまでには日数を要することを電子版購読者はあらかじめ了承し、日経に対して再送信等の要求を行わないものとします。
- 電子版購読者は、日経が電子版購読者へ「日経ニュースメール」を送信することを了承するものとします。当該メールの受信は、電子版の所定の画面から停止することができます。
第10条 ユーザーサポート
- 電子版の購読申込、購読料の支払い、解約および解約手数料等に関する問い合わせ は、ソニーマーケティングが受け付けます。
- 電子版のサービス内容およびコンテンツ等に関するお問い合わせは、電子版のヘルプセンター内の「お問い合わせ 」のページより受け付けます。日経からの回答に対して再度問い合わせを受ける場合も、同様に「お問い合わせ」のページから受け付けます。
- 前項に定める「お問い合わせ」のページのほか、電話によるお問い合わせ窓口も用意いたします。
- .電子版の購読に必要となる個人認証情報(基本規約第7条(IDおよびパスワードの管理)第1項にて定義されています)の問い合わせならびに変更および解約の操作依頼には、個人情報保護の観点から一切対応しません。日経はパスワードを暗号化して管理しているため、電子版購読者ご自身からパスワードの問い合わせがあってもお答えできません。
第11条 海外での購読
電子版の各種更新時間は、日本標準時にしたがいます。
第4章 解約
第12条 解約
- 電子版購読者は、購読契約を解約する場合、ソニーストアにおいてソニーマーケティング所定の方法で解約手続きを取るものとします。
- 前項の解約手続が10日までに行われた場合、購読契約はその月の末日をもって終了します。11日以降に行われた場合、購読契約は翌月の末日をもって終了します。
- 電子版購読者は、購読契約を解約した場合、自動的に電子版登録会員(基本規約第15条(電子版登録会員)にて定義されています)となります。
- 日経は、本条に基づき行った行為により電子版購読者に生じた損害について一切責任を負いません。
- ソニーマーケティングが定めた期間内に電子版の購読契約を解約されますと、購読者にあらかじめ定めた解約手数料が発生します。これはソニーマーケティングが、購読者との間の「ご注意事項」に基づいて、購読者に対し請求するものであり、日経が請求・領収するものではありません。くわしくはソニーマーケティングが定めるセット商品の「ご注意事項」をご参照ください。
第13条 購読停止
- 日経は、基本規約に定める場合のほか、電子版購読者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、電子版購読者への事前の通知もしくは催告を要することなく電子版の購読を停止(購読契約を解除)することができます。
- (1)本規約に違反した場合
- (2)登録情報について不正な利用または虚偽の申告を行った場合
- (3)購読料金などの支払債務の履行を遅滞し、または支払いを拒否した場合
- (4)日経により、日経IDの利用契約が解除された場合
- (5)その他合理的な事由により電子版購読者として不適切と日経が判断した場合
- 日経による電子版購読者に対する購読停止措置(購読契約の解除)に関する質問・苦情は一切受け付けません。
- 電子版購読者が基本規約第9条(禁止事項)に違反し、または本条第1項各号のいずれかに該当することにより、日経が損害を被った場合、日経は購読契約の解除の有無にかかわらず、当該電子版購読者に対して、被った損害の賠償を請求できるものとします。
- 日経が購読契約を解除したことにより電子版購読者に損害が発生したとしても、日経は一切責任を負いません。
第5章 規約の変更等
第14条 本規約の変更
- 日経は、本規約を変更または削除(以下、本条において「変更」といいます。)することがあり、①利用者の一般の利益に適合する場合の他、②本規約の変更が利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更内容の相当性など諸般の事情に照らして合理的なものである場合には、電子版購読者の承諾を得ることなく、本規約の内容を変更することができます。
- 日経は、本規約を変更する場合、利用者に対して変更後の内容および効力発生日をソニーストアにおいて日経が定める方法により電子版購読者に対して周知します。
第15条 電子版の変更
日経は、電子版購読者に事前の通知をすることなく、電子版の内容の全部または一部の変更をすることができるものとします。当該変更には、設備の保守や、天災などに起因するものも含まれます。
第16条 電子版の中断等
- 日経は、以下の場合には、電子版購読者に事前に通知することなく、電子版の全部または一部の提供を中断または終了することができるものとします。
- (1)電子版にかかる設備の保守または点検によりやむを得ない場合
- (2)電子版にかかる設備にやむを得ない障害等が発生した場合
- (3)電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止することにより電子版の提供が困難となった場合
- (4)戦争、暴動、労働争議、天災地変(地震、噴火、洪水、津波等)、火災、停電その他の非常事態により、電子版の提供ができなくなった場合
- (5)その他、日経が電子版の運営上、中断または終了が必要と判断した場合
- 日経は、電子版の提供・中断、事故・障害等によって、直接または間接的に生じた電子版購読者または第三者の損害について、自らに故意または重大な過失がある場合を除いて一切責任を負いません。
- その他、電子版に関する日経の免責については、基本規約第30条(免責および損害賠償)の定めが適用されます。
別紙1 購読料金
購読料金
サービス名 |
月額(税込み) |
「電子版」 |
4,277円 |
- ※
- 当月末日をもって電子版の購読を終了する場合は、その月の10日までにソニーストアにおいて解約の手続を完了する必要がありますのでご注意ください。
- ※
- 購読料金は1カ月単位の料金設定となるため、月の途中に解約のお申し出をいただいても残りの期間の代金は返金できません。
- ※
- 購読申し込み当月の10日までに購読を解約した場合には、申し込み当月の購読料金を全額課金します。
(2016年1月29日制定)
(2016年6月30日改定)
(2016年12月1日改定)
(2019年10月1日改定)
(2022年2月15日改定)