今日で2011年9月に行った旅行記も最終日となりました。
当初の予定にはなかったのですが、帰りの航空機の便の変更に伴い
乗り換えのオランダで時間が半日とれたため、急遽アムステルダム観光が
できることになました。
まずはハンガリーの五つ星ホテル「ボスコロロワイヤルニューヨークパレス」の部屋で
記念に撮影!
もう帰る日か…、もっといたいなという残念な気持ちと、何事もなく旅が終わりに近づいた
安堵感とを感じながら、早朝にホテルを出発!
ここのレストランはインテリアもすばらしく、食事のお味もよかったので、
もう一回朝食食べたかったな~
(って、やっぱり食べることに執着してしまうわたし…)
このホテルはほんとになにもかもすばらしかったのですが、
お湯が出にくい時間帯があることだけが残念でした。
ハンガリーでは仕方がないことらしいのですが。
そして、アムステルダムへ♪
ここではまったく自由行動でしたので、運河クルーズに乗ってみました。
なかなかダンディーな船長さんでよかった~
(そこかいっ)
↑ 船の窓からの景色です
↑ いかにもオランダらしい建物が並んでいます。
↑ 船が通るときは、橋の中央が上がる仕組みになっています。
そして、なんと!!
クルーズ中すごいものをみつけてしまったのです~♪
このシンゲル川には左右にびっちりとボートが停泊しているところがあります。
これは水道、ガス、電気などが完備されたハウスボートで、別荘のように
使われたりしているそうです。
その中の1隻に猫がいっぱいいるのです!
自分で撮った写真はこのピンボケの1枚しかなくて。
コチラの船は動いているし、わたしが乗っていた席とは反対側
でしたし…。
これは、キャットボートと呼ばれる船で、野良猫の悲惨な状況をなんとかしようと、
猫を保護し、里親を探す保護団体のものでした!!
居心地がよっぽどいいのか、里親さんのお宅に行った後に脱走して
3回もここに帰ってきた猫もいるそうです(-_-);
わたしたちは船から見ただけで、キャットボートには入っていないのですが
画像がありましたので紹介しますね♪
キャットボートの入り口です ↓
アムステルダム (写真はトリップアドバイザー提供)
De Poezenboot (トリップアドバイザー提供)
アムステルダム (トリップアドバイザー提供)
ここで里親さんとお見合いをしたりするそうです♪
こうして猫が大切にしてもらっていることがわかり、
とっても幸せな気持ちで日本に帰ることができました。
あと、日本に帰ってから調べてわかったのですが、
この街には「猫の博物館」というのがあり、そこは猫好きだったかつての豪商の
御屋敷に猫の名画・ポスター彫刻などが展示してあるそうなのです。
猫の作品はもちろんのこと、クラシックなインテリアが楽しめ
管理人さんの猫も何匹かソファーでまったりしているらしいのです!
ああ、行きたかった~!
オランダに関しては、おまけみたいなものだったので
なにも下調べをしていなかったのが悔やまれます。
↓ 行ってないけど、こんな感じらしいです
The Cat Cabinet (Kattenkabinet) (トリップアドバイザー提供)
The Cat Cabinet (Kattenkabinet) (トリップアドバイザー提供)
The Cat Cabinet (Kattenkabinet) (トリップアドバイザー提供)
The Cat Cabinet (Kattenkabinet) (トリップアドバイザー提供)
そして、もうひとつ残念だったのが、アンネ・フランクの家に行けなかったこと。
ものすごい人で、道にまで長蛇の列が!
修学旅行のような感じなのか、子供もいっぱい。
とても並んでいる時間はなかったのであきらめました。
後で聞くと、大体いつも大勢の人が並んでいるそうです。
オランダのこの日の気温16度。
関西国際空港に着いたら30度以上。暑い。
湿気きつし(T_T)
ヨーロッパは湿気がなく快適だったな~!
皆様、長い間旅行記におつきあいいただきましてありがとうございました。
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すまんことでございましたm(__)m