台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン) 銀座店」が7月2日、GINZA PLACE(中央区銀座5)地下1階にオープンする。運営はオアシスティーラウンジ(港区)。
1983(昭和58)年に台湾で創業した春水堂は台湾で50店舗を展開。日本でも2013(平成25)年の代官山店を皮切りに出店を進めており、銀座店は14店目となる。
銀座店限定の「“銀座のタピオカミルクティー”タピオカ白桃鉄観音ミルクティー」(810円)のほか、「鉄観音ラテ」(540円)、「タピオカ抹茶ミルク」(594円)など30種類以上の「お茶ドリンク」を提供する。「温玉豆乳チーズ涼麺」(918円)などの麺料理や点心、「豆花(トウファ)」などのスイーツも取りそろえる。
広報の工藤芽生さんは「現在ブームとなっているタピオカミルクティーの誕生は、台湾・春水堂の『お茶文化を若者に継承したい』という思いからだった。春水堂はゆでたてのタピオカ・入れたてのお茶を使い、無添加・無香料で提供するお茶の品質を大事にしている。日本でのお茶・ティーカフェの市場を拡大すべく、銀座の街からアレンジティーを発信していく」と話す。
オープン日は飲食利用客先着300人に「銀座店オープン記念コースター」を進呈する。
営業時間は11時~21時。