チョー偶然捕獲されるチョー深海魚でチョー希少なチョー黒ハモの「黒ハモ丼」がチョーうまい件 / チョー北海道羅臼町

北海道羅臼町は知床半島にあるのですが、クルマで取材に行く機会があり、その地域にある『道の駅 知床・らうす』に行ったんですよ。

めっちゃ寒いです羅臼町

とにかくめっちゃ寒いです。そして12月という季節もあって、人もクルマも少ない印象。春まで一部通行止めだし、寒いからね……。

北海道に行ったらグルメは欠かせない。

ということで立ち寄った『道の駅 知床・らうす』ですが、照明は暗いけどレストランは営業していました。

かなりメニューのラインナップが豊富『道の駅 知床・らうす』

『道の駅 知床・らうす』のレストラン、かなりメニューのラインナップが豊富。あまりにもメニューの数が多すぎて、選ぶのが大変かも!? と思えるほど多いです。嬉しい悲鳴。

しかし、これほどメニューがあると、好物が見つかりやすいし、苦手なものを避けて食べられるから良いかも。

黒ハモ丼! かなり推されている印象

数あるメニューのなかで、特に目立っていたのが、黒ハモ丼。『道の駅 知床・らうす』のおすすめメニューランキングには入ってないのに、かなり推されている印象をうけます。

うなぎより「臭みがない」「かなり脂がのってる」らしい

この黒ハモ丼、説明によると、うなぎ的らしい。むしろうなぎより「臭みがない」「かなり脂がのってる」など良い部分もあるらしい。なによりボリュームがあるっぽい。

黒ハモ丼を食べてみた

なにより、深海魚という時点でレアであり、偶然混獲されるという時点でチョーレアであり、羅臼でしか出回らないことが多いらしいのでガチレア確定。ということで黒ハモ丼を食べてみました。

あまりにも大きすぎてご飯が見えません

目の前にやってきた黒ハモ丼ですが、なんともダイナミック。表面を見ただけで、肉厚であることがわかりますし、巨大であることもわかります。あまりにも大きすぎてご飯が見えません。

ほど良い弾力も楽しめるのが黒ハモ

箸で黒ハモをつまんで持ち上げると……。ズッシリとした重量感がハンパない! 身がしっかりしている感も伝わってきます。ほろほろと崩れるタイプのうなぎに対して、ほど良い弾力も楽しめるのが黒ハモな感じ。

うなぎとは違った新たな定番になり得るかも

食べてみると、硬すぎない絶妙な弾力で、かなり濃厚な脂の旨味が楽しめました。黒ハモは初めて食べたのですが、これはうなぎとは違った新たな定番になり得るかも。

……しかし、世にほとんど流通しない魚のようなので、食べたかったら『道の駅 知床・らうす』に行くしかないかもしれませんね。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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