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老いを読む　老いを書く

日本語・日本文化

老いを読む　老いを書く

酒井 順子 プロフィール

老後の不安と恐怖をガソリンに、百花繚乱の「老い本」ワールド──そこに映し出される私たちの無意識とは？　名エッセイストが読み解く「老い」のニッポン精神史。

定価1056円（税込）

ISBN9784065378564

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記事一覧

「あの年になっても性欲があるのかしら？」…世界で最も早く「老年の性」を書いたのは日本の文豪だった
酒井 順子
《「100分de名著」で注目！》同居家族による介護は「福祉における含み資産」…『恍惚の人』有吉佐和子が露呈させた意外な「旧感覚」
酒井 順子
《「100分de名著」で注目！》『恍惚の人』が半世紀前に予知していた…日本人がどんどん膨らませていった「老いと痴呆」への恐怖
酒井 順子
自然に憧れて移住した都会人を打ちのめす「田舎暮らしの過酷すぎる現実」
酒井 順子
「終活なんて全く考えていない」黒柳徹子が「老い本」を絶対に書かない理由
酒井 順子
「最後は呆けて、いやというほど世話をかけてやる」…大往生を支えた嫁姑の「回り持ち」介護
酒井 順子
表面化しにくい「シニア男性の一人暮らし」(後)…谷川俊太郎が三度の離婚を経て得た「家族観」
酒井 順子
表面化しにくい「シニア男性の一人暮らし」(前)…その実態と究極の理想の「終着点」
酒井 順子
極貧生活を送る高齢者を見て「明日は我が身」と震撼…日本人の「老後不安」を急激に高めた「ある番組」
酒井 順子
老人界のフレッシュマン…60代が抱える欲望の「決定的な男女差」
酒井 順子
清少納言が「すさまじ」と嫌悪した老人のふるまいが思い当たりすぎる！ もっともイラつかれる高齢者に共通すること
酒井 順子
年長者のダサさを糾弾していた世代が年老いて…「団塊」高齢者がガラリと変えた「老いの表明」
酒井 順子
「定年」が「停年」だった時代を知っていますか？　日本人の強い老後不安の原因がわかった！
酒井 順子
もはや単なる「百歳老人」では「老い本」著者にはなれない！　昭和時代の「ほとんど神」のご長寿老人を知っていますか？
酒井 順子
かぐや姫のおかげで老後が安泰に！「老人と子供」の昔話が示唆する「つらすぎる真実」
酒井 順子
世界でも日本だけ！　超高齢化社会の申し子「老い本ブーム」は我が国特有の現象だった
酒井 順子