作家・元外務省主任分析官。1960年生まれ。同志社大学神学部卒業後、外務省に入省。ロシア大使館、国際情報分析第一課などで情報活動に従事し、「外務省のラスプーチン」の異名をとる。2002年に背任容疑で逮捕。著書『国家の罠』で鮮烈デビュー。『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。メルマガ『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室』」好評配信中。