小説家
朱野 帰子
KARUKO AKENO

1979年生まれ。大学卒業後、マーケティングプランニングの会社に勤務、サービス残業という言葉がなかった時代から当然のように残業をする日々を送る。2009年に転職した製粉会社では残業が基本的に禁止されており、カルチャーショックを受ける。2009年に『マタタビ潔子の猫魂』で第4回ダ・ヴィンチ文学賞を受賞し作家デビュー。2018年に刊行した『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫)が話題となり、ドラマ化。『駅物語』『対岸の家事』など著書多数。二児の母でもある。

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