2024年最後の「優待」は色とりどり!
こんにちは。株主優待好きの主婦、まる子です。あっと言う間に今年も残りわずか。
今年は新NISAが始まり、新札が発行され、7月に日経平均史上最高値更新、8月に過去最大の下げ幅。東証の現物の取引時間が3時30分まで延長と、株式投資の世界では、かなりいろいろな事が起こった1年だったと思います。
株主優待でも、2024年は新設優待数がコロナ禍前に戻り、増加傾向。ですが、MBOにより上場廃止での優待廃止も多かった1年でした。
マクドナルドも優待で楽しめる…!Photo/gettyimages
新設優待では相変わらず自社製品や自社サービスの体験など、コストをかけずに自社のファンになってもらい、長期保有をしてもらうか、各社知恵をしぼった新設優待が多かったように思います。また、高額なクオカードをいただける優待新設も多く、「美味しい優待」には裏があるのではと疑心暗鬼になってしまうこともありました。
2024年の最後を飾る12月は優待権利銘柄も多く、予算や目的により、幅広く銘柄を選べることができます。2024年の最後の優待、なにを選ぶかおすすめをいくつかご紹介です。