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次にファイル取り込みを行いたいと思います。
上部の[音楽を取り込む]にマウスを合わせると[ファイルを取り込む]が選べます。
または、左上のファイル - ファイルの取り込み - [音楽ファイルを...]でも取り込めます。
またドラッグ&ドロップでも取り込めます。
残念ながらVorbisとAACには対応していません。
ソニーエリクソンからmp3とAACに対応した携帯電話が発表されたので今後に期待しておきましょう。
ファイルを取り込むとmp3のID3 tag別に分けられるようです。
SS3.0のtag編集機能は使いやすいとは言えないので、他のソフトウェアで設定しておきましょう。
取り込んだmp3のプロパティを見てましょう。
もちろん権利情報の部分にDRMなんて有りません、当然ですね。
マイ ライブラリではこんな感じで表示されます。
mp3 再生中のCPU使用率は2~15%前後とATRAC3 ファイルと差はないようです。
次にフォーマット変換をしてみます。
フォーマット変換をしたいファイルを選択して右クリックするとフォーマット変換のウィンドウが
表示されるので対象ビットレートを選択して[変換開始]のボタンをクリックします。
※再生中のファイルはフォーマット変換できません、複数ファイルを選択しても
※再生中のファイルが含まれているとグレーアウトして選択できないので注意。
試しにmp3の256kbpsからATRAC3 の 132kbpsに変換してみました。
変換したアルバムは
Children Of Bodom - FOLLOW THE REAPERです。
アルバム全ファイル、フォーマット変換に掛かった時間は2分10秒でした。
※環境により変化します
フォーマット変換中はSS3.0の操作は出来ません、CPU使用率はほぼ100%です。
フォーマット変換後のファイルプロパティを覗くとファイル情報のタブがこんな感じ
になります。
次に設定を見ていきたいと思います。
CD 設定 - CD 録音を選択すると、録音フォーマットの設定が出来ます。
残念ながらmp3エンコードの設定はありません、iTunes、Windows Media Player、Real Player
とmp3エンコードを備えているのに。
次にmoraやYahoo!music辺りを見てみます。
moraにアクセスして楽曲を購入するには、SS3.0の上部にある、[音楽を取り込む]にマウスを合わせ
[ネット ミュージックストア]で購入できます。
SS3.0に特化したデザインではないのでもったいない感じです。
SS3.0とiTunesの比較のスクリーンを上げておきます。
Yahoo!musicでの音楽フォーマットがATRAC3なのでSS3.0を利用してサンプルファイルを聞いたり
購入した楽曲の管理も出来るようです。
(購入してないので、詳しい部分の説明は無理です)
音楽を購入するには、Yahoo!Auctionsで出品したり、落札したりする場合の登録をしておけば
ユーザー登録した際の銀行口座から引き落とされるようです。
(Yahoo!ウォレットです)
国内のほかの音楽購入サービスのシステムからすると、かなり羨ましいと感じるのではないでしょうか?
試しにサンプルファイルを落としてみました。
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=355281の視聴132kbpsを右クリックし
対象をファイルに保存を選ぶと、.oms2ファイルが保存できます。
そのファイルをメモ帳などで開くと[ほにゃらら.oma]という文字列が見つかると思うので、
それをダウンローダーなどでダウンロードします。
ダウンロードした[ほにゃらら.oma]をダブルクリックすると、SS3.0に登録されます。
サンプルファイルなので、30秒ほどしか有りませんが、音質を確認したりするには良いのではないでしょうか?
サンプルファイルのビットレートは132kbpsですが、購入できる楽曲のビットレートも132kbpsみたいです。
これでSonic Stage 3.0のレビューを終えます。
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それでも見る人はどうぞ。
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