※本ブログでは記事中にアフィリエイト広告情報を含みます
2008年11月にPS3専用のFPSゲームとして発売されたRESISTANCE2のレビューになります。
プレイ動画
■ Resistance2 (レジスタンス2)Gameplay ch.Prologue (PS3) - YouTube評価
点数3/5 (5点満点中3点)
巨大な敵や、大量出現の敵を倒すのが好きな人に。
良い点・巨大な敵
・大量登場のキメラ(敵)
・豊富な銃器類
・キャラクターのデザイン
・手軽にやり直せるオートセーブ
・グラフィック
(前作と比べて)
・マルチプレイの協力モード
・日本語音声
(声優の演技)
悪い点・自然表現のグラフィックが微妙
・武器の弾数所持数が少ない
・オートセーブ間隔が少しだけ長い
・登場キャラクターの立ち位置
・字幕及びUIの文字が小さすぎ
・敵の動き
・仲間の存在感
シングルプレイ
Resistance1エンディングの続きからシングルプレイ開始。
前作同様いきなり激戦地にぶち込まれ、最初から巨大な敵が登場するステージに好印象。
前作と同じく仲間と戦うシーンが見られるものの、本作でも連帯感を感じさせる作りの薄さは変わらず少々残念。
(プレイヤーの近くに仲間がいても、プレイヤーを助けない事が当たり前)
また仲間キャラクターがプレイヤーの邪魔をする場面が多々見られたのも残念。
仲間キャラでストーリーと絡むのに話しの作りや見せ方が雑、Resistance2世界の用語や設定、登場人物の紹介も同様で最後までプレイしても、こいつ何の為にResistance2にいるの?と思うシーンが多々。
退屈だった乗り物シーンが無く好印象、武器類の豊富さは前作同様も、弾数の少なさからくるイライラで減点ポイント。
武器のメリハリは前作よりブラッシュアップされており好印象も、一部の武器の使い所の少なさは残念。前作では武器を大量に持ち歩ける事が特徴だったが今作は、それも無し。
難易度ノーマルクリアまで10時間前後ですが敵が若干硬く爽快感が薄いので普通にプレイするのならイージー選択で。というかノーマルだとイライラします。
マルチプレイ
※現在サービスは終了しています。■ RESISTANCE 2 オンラインサービス情報 | プレイステーション® オフィシャルサイト発売から月日が経ってますが結構人が多く、対戦から協力モードまで問題なく遊べると思います。
個人的に対戦モードの60人対戦は、何が何だか分からない雑な作りに感じたのでやりこんでません。BattleFieldシリーズとは全く違いBFの様な熱さは全く感じませんでした。
協力モードは専用のマップでオンラインの仲間と敵を倒していくモードなので、こちらはソコソコ楽しめました。
ただ、次に何をやればいいのか、何処に向かえばいいのか判りづらい、無駄にマップが広すぎる(移動距離が長いだけ、雑魚の大量出現だけ)等々がマイナス。
グラフィック
2008年11月発売ということで、前作よりグラフィックは美しくなっています。
特にサンランシスコステージのスケール感、シカゴステージの街並、水の質感、かなり良い感じに仕上がっている一方、自然が多いマップや、オブジェクトが多く設置されているマップとの不自然さが目に付きました。
特に自然の表現(森や水)は2007年に発売されたアンチャーテッドと比べても残念な質感です。
fpsは30fpsで殆ど30fps維持出来ています、シングルプレイで死んだ後一瞬カクカクするシーンがありますが気になりません。
HDゲーム特有の色味が似ている問題は本作でも引き継がれていて、ちょっと残念。
スクリーンショット
HDMIによるキャプチャ、左右の黒い部分はキャプチャボード側の問題
プリレンダムービーの質感が向上、細かい部分は結構ざつ
レジスタンスシリーズオリジナルのM5A2カービン銃、M1ガーランド、M1カービン、M16ライフルのミックス風で個人的に好き
以下D端子経由のキャプチャプリレンダムービーでグロイ場面は画面全体にボカシ、ちょっと雑
こういった不思議なボス戦も楽しい
画面分割で参加できて便利でした
関連サイト
■ RESISTANCE 2 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
- 関連記事
-
コメント