いつもふわふぁンテナ(ω)をご利用くださりありがとうございます。
コピーコンテンツ誤認防止のため、1日に1記事、アンテナサイトの記事枠を利用して日誌を投稿することにしました。
そこで1行目のみを私が書き、残りを「AIのべりすと」にお任せしてみることにしました。
最後には前日のフィードの中からおすすめ記事をピックアップしてご紹介致します。
では、お楽しみください。
俺はみいこちゃんと巫女子ちゃんを忘れられない。
しかしそれと同時に天道さんの言葉を無視して二人の元に向かう事も出来ない─それならば……せめて罪悪感を忘れてしまうような事をすればいいじゃないか。天道さんの言うとおり、そうする事によって少しでもこのいやな事を忘れる事が出来るのならば。
「太郎くん」と、俺の唇から自分の唇を離した天道さんが言った。「わたしの事好き?」
「うん……好きだよ」
と俺は答えたが、それは質問の答えと言うよりもむしろ自分に言い聞かせる為だったのかも知れない。
「よかった」と言って彼女は俺に抱きつく。その体は柔らかく、暖かかった。「嬉しいわ。……わたしが他の誰を好きになっても太郎くんにはずっと好きでいてもらえるよう、わたし努力するから」
そしてそのままさらに深くキスを交わす。
彼女とこうするのは何度目だろうか? いや、そんな回数は関係ない─彼女は幾度となく俺を励ましてくれていたし、それに俺を何度も助けてくれたのだから─しかしこの好きという言葉の意味は、天道さんにとっての好きと俺のそれとは違うのだろう。
俺は天道さんの体に手を回す。
「しかし……なんでこんな事になってるんだろうね」と俺はふと疑問に思い、それを口にする。
「理由なんてどうでもいいじゃない」と天道さんはあっけらかんとした感じで言う。「今この時が全てだわ」
そして彼女は再度俺に体を押し付けてきた。「……天道さん、大きくない?」俺は思わず口にしてしまうが─彼女は少し頰を赤らめただけでそれを否定せず「でも……みいこちゃんよりは小さいわ」と言った。
そして俺はつい軽く吹き出す。
「何で笑うの?」と怒った様に天道さんが聞くので─俺は言った。「だって、ここにいるのは二人なのに一人と比べてもしょうがないだろ? それに俺は別にみいこちゃんの胸が大きいから天道さんとこういう事になったわけじゃないからね」と早口で言ってしまってから余計な事を言ってしまったなと思ったが後の祭りだ。
天道さんはにやにやとして俺の顔を覗き込むと言った。「え、なになに? 太郎くんて実はみいこちゃんみたいな大きい胸が好きだったわけ? ……んもう、いやらしいんだから。大きい胸が好きな男の人って─いやしいのねっ!」
ぺちんと軽く頰を叩かれる。その言い方と仕草は茶目っ気があって可愛く─不覚にもドキリとしたがしかし彼女はその後俺の肩に軽く噛み付き「痛てて……」と言った後少し眉を顰めた俺に「あ、ごめんね」と言ってまた軽く噛み付いてきた。
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それではまた明日、ふわふぁンテナ(ω)を今後ともよろしくお願い致します。