|
|
IPA、改変が可能になった“JIS2004”対応フリーフォント「IPAフォント」v3公開改変や再配布が可能な“IPAフォントライセンス”v1.0を新たに策定
同ライセンスには、「IPAフォント」から派生したフォントが乱立して文字への信頼性が低下することを防ぐため、派生フォントをダウンロードしたユーザーが派生フォントをオリジナルの「IPAフォント」へ戻せる方法を提供しなければならない、といった制限が設けてある。しかし、“JIS2004”に対応した「IPAフォント」を改変し、新たなフォントを作成できるメリットは大きいだろう。 そのほか最新版では、ファイル形式がこれまでのTTF形式からOTF形式に変更されるなどの変更が施されている。また、これまで「IPAフォント」として配布されていた5種類のフォントから「IPA UIゴシック」が省かれ、「IPAゴシック」「IPA Pゴシック」「IPA明朝」「IPA P明朝」の4種類のみの配布となった。 「IPAフォント」は、Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、同団体が運営するオープンソース情報データベース“OSS iPedia”のWebサイトからダウンロードできる。
【著作権者】独立行政法人 情報処理推進機構
□情報処理推進機構: (長谷川 正太郎)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |