|
【第364回】
都市防衛シューティングゲーム「MISSILE_DEFENSE」華麗なマウスさばきで敵の攻撃から市民を守れ!
(09/01/23)
『週末ゲーム』では、インターネット上でたくさん公開されているゲームのなかから、選び抜いた良作を毎週紹介していく。今回は、マウスさばきが勝負を決める都市防衛シューティングゲーム「MISSILE_DEFENSE」を紹介しよう。
マウスで照準を合わせて敵を撃破せよ
プレイの基本は索敵と攻撃、いわゆる“サーチ&デストロイ”だ。敵は画面の外から迫ってくるが、最初はプレイヤーには見えない。フィールドの中央にある“都市”を中心として回転する扇形のレーダーに触れるか、照準を近づけるか、都市の周囲にある緑色の円内に侵入されると発見できる仕組みだ。 敵が見えたら次は攻撃だ。照準を敵に合わせて左クリックすると、都市の中心よりレーザーが発射され、敵を撃破できる。ステージの最後に登場する“ターゲット”以外は、基本的に一撃で倒すことが可能。いかにすばやく敵に照準を合わせるかが勝負の決め所で、マウスさばきの練習にもなりそうだ。
ピンチは“スロー”で乗り切れ!
また、敵の中心に照準を合わせると“!”マークが表示され、このときに攻撃すると周囲の敵も巻き込む爆発が発生する。これが“誘爆”で、敵が重なるように登場したときにはとくに有効。焦って1つ1つ倒すよりも、1機に照準を集中させて誘爆を狙ったほうが効率よく倒せる。誘爆を起こすとENメーターがわずかに回復するというメリットもある。 そのほか、敵を倒したり誘爆に巻き込むと画面右下に“CHAINS!”と表示されたメーターが現れる。このメーターがゼロになる前に別の敵を倒すと数字が増えていき、100を超えると“フィーバー”状態となる。こうなると一度だけ、都市が攻撃されてもダメージを防ぐことが可能だ。
さらに、敵の種類による動きの違いを把握することも大切だ。敵の上には名前が表示されており、“ASM”が一番のザコで、ゆっくりと都市に接近してくる。“SSM”はらせんを描くように接近し、“INTB”は照準を合わせると急に超高速で都市に接近してくるクセ者だ。このほか、ASMを発射する“ATK”や大きく爆発する“BOM”などが登場する。敵が多い状況では、やっかいなヤツから倒していくのがセオリーだ。敵の種類を見分けるクセをつけておこう。
なお、本ゲームは基本的にフルスクリーンで動作するが、環境によってはゲームが正常に起動しないことがある。この場合は、インストールフォルダにある“fullscreen.txt”をメモ帳などで開き、“1”と書かれた部分を“0”に書き換えて保存しよう。これでウィンドウモードでの起動となり、フルスクリーンで起動しない問題を回避できる。
□X680x0同好会 (芹澤 正芳)
|
|
|
|||||||||||||||||||||||
トップページへ 週末ゲームINDEX へ |