ヨウ素学会とは
本ヨウ素学会は、貴重な天然資源であり、且つ人間の成長に不可欠な元素である「ヨウ素」の更なる探求と高度利用を目指し、学界・産業界の有志により官界の協力を得て、平成10年(1998)6月1日に「ヨウ素利用研究会(FIU)」の名称で発足し、さまざまな活動を実践する中で、平成19年(2007)7月1日に更なる発展を目指して「ヨウ素学会(SIS)」に改編しました。
ヨウ素に関心をお持ちの皆様の活動参加とご入会をお待ちしております。
- 2024 Nov. 22 2025年度ヨウ素学会賞、研究助成募集
ヨウ素学会では2025年度の「ヨウ素学会賞」と研究助成のご希望を募集しています。
右のそれぞれの「ご案内」のバナーよりご参照ください。
- 2024 Oct.4 第27回ヨウ素学会シンポジウムのご報告
2024年9月13日(金) 第27回ヨウ素学会シンポジウムを開催しました。260名程のご参加により盛況のうちに終えることが出来ました。
また、講演後の懇親会には140名ほどご参集下さり素晴らしい交流の場となりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
「学会の活動状況」~「シンポジウム情報」に記載のプログラム通り例年に劣らぬ規模、内容での開催となりました。
予稿集は向う一年間引き続き閲覧できます。尚、シンポジウムに出席されなかった会員各位には会報「第27回ヨウ素学会シンポジウム特集号」を順次発送しております。表彰
学会賞 阿部博行様
「含ヨウ素化合物トラメチニブ(がん分子標的薬)の創製」優最優秀学生ポスター賞
島田伸吾様 (山大工)
「ポリソルベート80被覆担体を用いたヨウ素捕集技術の開発」優秀ポスター賞
○川島功暉様(東大院薬)
「ジアリールヨーダンIIIの求核置換反応を活用した有機超原子価塩素V化合物の合成およびその反応」
○和崎宏子様 (千葉大院理)
「超原子価ヨウ素を用いた2-置換インドール誘導体の遠隔位ヨードエステル化反応」
○浅田康太朗様 (名大院工)
「第四級アンモニウム次亜ヨウ素酸塩触媒を用いるα,β-不飽和カルボニルのγ位選択的環状エーテル化反応」
○篠田和希様 (米子高専)
「ヨウ素を用いた無溶媒合成反応による全固体電池の正極材料創製と充放電評価」
- 2024 Sep. 6 第27回ヨウ素学会シンポジウム予稿集掲載
学会の活動状況~シンポジウム情報のページに第27回ヨウ素学会シンポジウムの予稿集を掲載しました。
会員各位には閲覧のためのパスワードをeメールでお知らせいたしました。ご不明な会員は恐れ入りますが下記にお問い合わせください。
[email protected]
043-290-3402(9:00~16:00)
- 2024 Aug. 19 夏休みサイエンスセミナー報告
8月8日の「CIRIC夏休みサイエンスセミナー:ヨウ素のことを知ろう」には小学4年生から中学1年生までの16人と保護者14人がご参加下さいました。
セミナーでは、ヨウ素についてのお話、ヨウ素を含む”偏光フィルム”を作って性能を確かめる実験やその応用例のご紹介をしました。
皆さんが興味をもってご参加くださったこと、安全な実験にご協力くださったことにスタッフ一同心からお礼申し上げます。
- 2024 Feb.19 ヨウ素学会25年史電子版掲載のお知らせ
ヨウ素学会25年史電子版を掲載しました。
閲覧は会員向けと致します。閲覧には5月の会員連絡時にご案内したSIS Letters閲覧時のIDとPass Wordを使用してください。
(Ctrl + F5)キーにてホームページ表示を更新後、ホームページ上方の学会活動状況/(25周年記念誌)アイコンで表示されるページから右側下方の25周年記念誌バナーで表示されるページにて閲覧できます。
閲覧方法については表紙をめくった後(ページをクリックすると左右に表れる記号(>または<)をクリックすることのよりページめくり機能が使用できます。下部左にあるアイコンをクリックするとサムネイル機能が使えます。また、紙面をさらにダブルクリックすることにより紙面表示のサイズを変更できます。
クレジットカードを使用した年会費のお支払
クレジットカード代理決済システム((株)Urbs:Payvent)の運用を開始しました。年会費のお支払については下の「ヨウ素学会会員募集について」の欄の(詳細はこちら)をクリックして表示されるページからお願いします