家族の洗濯物や、掃除用品だとか生活用品を棚にしまう時、どこに入れたらいいか分からなくなりませんか?自分の物でも、ケーブル類だとか、工具や電池、整理がしきれず、物が溢れてしまいました。
というわけでラベルシールプリンターを買うことにしました。テプラ、DYMO、ブラザー、iNSPic 、Phomemo あたりを比較検討しました。解像度が高く、白いテープに、日本語のシールが作れるということでテプラに決めました。
ラベルを貼るとわかりやすい
当たり前すぎですが、テプラで書かれた物以外はその棚に入れないと強制できるので、棚に余計な物が入らなくなりました。
- 同じカテゴリーのものが自動的に集約・整理される
- 物それぞれの「決まりの場所」ができ、整理先、探し先で迷わない
- 自分で決めていても、余計なものをふと入れてしまうのが防げる
印刷の品質が高い
テプラは解像度が低いイメージがあったけど、今回買ったモデルで出力する場合、それなりに解像度が高く、かつ印刷の品質が高くてよかったです。
- PRO シリーズであれば 360dpi で印刷されます。(ライトシリーズは 180dpi)
はがせるテープが便利
何度も貼った状態を試せるのでとてもよかったです。
- 気軽に貼ったり剥がしたりできるのでこの整理だとだめだ!ってなったら貼り直せる
- 裏を半分カットしてくれるので、貼りやすかった
- 最終的に上質紙のテープに変えたりしたい
スマホとの連携
スマホでデータが作れるのが、何枚も作るとなると非効率な気もしたけど、なんだかんだ手軽でよかったです。いくつか玉に瑕なポイントはありましたが、全体的には使いやすいと感じました。
- アプリが独自のおしゃれな UI で、 OS 標準の UX/UI と違う振る舞い(オリジナルの見た目のボタン、アイコンデザインなど)になっていて、慣れが必要
- テプラ用アプリなのに「Hello」というテプラ無関係のアプリ名
- 位置の微妙な調整をしたいけどスナップされてしまうので合わせられない
- 「スマホ専用テプラ」なので、 USB type-C で電気供給できるオプションや、内蔵電池が付いているとなおよかった(駆動には専用 AC アダプタまたは、電池駆動の場合単 3 × 6 が必要)
などといろいろ書きましたが、全体的にやりたいことは問題なくできて、手軽に利用できるテンプレートや豊富なイラストの出来がとても良いので、おすすめです。
次期モデルが出たとしても、引き続き使えるといいな。
まとめ
- やはりナビゲーションはアイコンよりテキストが正義
- 何か貼れる物はないかと整理厨になれる
- イキって英語を併記するラベルを作ってみたけど合ってるかわからない