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「生成AI」の″今″と″これから″が分かる!

Generative AI Conference

日時
2024年12月18日(水)10:00-18:20(予定)
会場
虎ノ門ヒルズフォーラム
主催
協力

日経BP 総合研究所

新浪 剛史 氏 ティン・ツァイ 氏 寳野 雄太 氏 石川 天行 氏 伊藤 穰一 氏 中林 紀彦 氏 松田 憲幸 氏 安達 広明 氏 大嶋 利生 氏 木邑 文彦 氏 山本 直人 氏 橋本 英知 氏 岸澤 剛 氏 齋木 慎 氏 嘉門 延親 氏 永田 祥平 氏 平本 健二 氏 杉之尾 大介 氏 國吉 啓介 岡田 隆太朗
新浪 剛史 氏 ティン・ツァイ 氏 寳野 雄太 氏 石川 天行 氏 伊藤 穰一 氏 中林 紀彦 氏 松田 憲幸 氏 安達 広明 氏 大嶋 利生 氏 木邑 文彦 氏 山本 直人 氏 橋本 英知 氏 岸澤 剛 氏 齋木 慎 氏 嘉門 延親 氏 永田 祥平 氏 平本 健二 氏 杉之尾 大介 氏 國吉 啓介 岡田 隆太朗

お申し込み受付を終了しました

Generative AI Conference
開催にあたって

生成AIは経営陣が率先して取り組むべき

IT業界を約25年、記者として追いかけてきました。ITが特にその威力を発揮するのは情報の非対称性が大きな業界です。古い慣習が続く業界にテクノロジーの波が押し寄せると、遅かれ早かれ、その構造は変化していきます。当たり前のように存在してきた“よどみ”や“おり”が取り除かれ、なめらかになった世界では新たな価値が次々と生み出されていきます。

生成AI(Generative AI)はテクノロジーの進化が折り重なり、ある種、突然変異的にブレークスルーを迎えた技術です。生成AIが持つ潜在力は誰しもが認めつつも、もたらすインパクトは未知数。故に、世界中で生成AIの活用を探る動きが活発化しています。

日本はこれから本格的な人口減少社会を迎えます。日本の総人口は1億2500万人から2030年には1億1600万人に減少し、これに伴い生産年齢人口も7500万人から6700万人に減少します。確実に訪れる人口減少社会と同時期に生成AIが登場したことは、一種のシンクロニシティー(意味のある偶然の一致)といえるかもしれません。

日経ビジネスが生成AIを重点テーマとして掲げているのも、経営課題の解決と深くリンクしており、経営陣が率先して取り組むべきテーマだからです。雑誌や電子版といったメディアにとどまらず、カンファレンスやアワードを通して、今後も広く生成AIの可能性を探り続けていきます。

日経ビジネス電子版編集長

原 隆

開催概要

名称
Generative AI Conference 2024
開催日時
2024年12月18日(水) 10:00-18:20(予定)
開催場所
虎ノ門ヒルズフォーラムnew window

東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階

主催
日経ビジネス
協力
  • Generative AI Japan
  • 日経BP 総合研究所
参加料
無料(事前登録制)

プラチナスポンサー

ゴールドスポンサー

講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
メイン会場が満席の場合、サテライト会場にご案内する可能性がありますことを予めご了承ください。

プログラム

10:00~10:05

特別ビデオメッセージ

新浪 剛史 氏

新浪 剛史

サントリーホールディングス

代表取締役社長

経済同友会 代表幹事

10:05~10:35

基調講演

AIで切り拓くビジネスの未来~楽天のAI-nizationで世界に革命を~

10:40~11:10

特別講演

生成 AI がビジネスを次のステージへ:先進企業の活用事例と成功の秘訣

11:15~11:45

特別講演

生成AIを活用したビジネス変革に導くための導入のススメ

11:55~12:40

特別講演*ランチョンセッション

AI DRIVEN 生成AI時代に日本企業が歩むべき道

*オンラインLIVE登壇

12:40~13:00昼休憩

AトラックBトラック

13:00~13:30

生成AIで見いだす日本企業の活路ポケトークのコモディティ戦略

松田 憲幸 氏

松田 憲幸

ポケトーク/ソースネクスト

会長兼CEO

13:40~14:10

実証から変革へ:グローバル先進事例に学ぶ成果創出への道筋

安達 広明 氏

安達 広明

ベイン・アンド・カンパニー

パートナー

生成AI活用のリアル:ChatGPT利用率70%達成の実戦方法とRAG(拡張検索)開発の現場目線のノウハウ公開

大嶋 利生 氏

大嶋 利生

パーソルワークスイッチコンサルティング

コンサルティング事業部 DXコンサルティング部 部長

14:20~14:50

生産性の向上と競争力強化のために、いま生成AIの実践的活用を始めるには

木邑 文彦 氏

木邑 文彦

Dataiku Japan

セールスエンジニアリング部

セールスエンジニア

AI社会の新潮流、かつてないゲームチェンジの時代にわれわれはどう構えるか

山本 直人 氏

山本 直人

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

デジタル・イノベーション AI&データ パートナー

15:45~16:15
16:20~18:20

「生成AI大賞2024」new window 最終審査・表彰式

「生成AI大賞」とは…

国内における生成AIの優れた「活用事例」を表彰する本年初開催のアワードです。

9月上旬から10月上旬までの約1か月間にわたって募集を受付し、約140件の応募をいただきました。

本カンファレンスでは1次審査、2次審査を経て、最終審査に残った数社が本カンファレンスで最終プレゼンを行い、審査員の協議の下、「生成AI大賞」を決定します。

審査員による最終選考中には以下のセッションを開催いたします。

お申し込み受付を終了しました

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すでに会員の方は、ログイン後、ご登録内容をご確認のうえお申し込みください。

未登録の方は、画面の指示にしたがい、登録を完了させてください。

お問い合わせ先

日経BP読者サービスセンター セミナー係

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/bp/faq/

ティン・ツァイ 氏

ティン・ツァイ

楽天グループ

専務執行役員 CAIDO (Chief AI & Data Officer)

AI & Data ディビジョン

グループシニアマネージングエグゼクティブオフィサー


ティン・ツァイは、楽天グループのCAIDO(チーフ・AI & データ・オフィサー)として、楽天エコシステム(経済圏)における70以上のサービスのAI戦略とエンジニアリングをリードし、グローバルな研究機関である楽天技術研究所を指揮している。
楽天グループ入社以前は、MicrosoftのBingやコマース事業にてシニアリーダーとしてのポジションを経験、ニュース&フィードチームのジェネラルマネージャーも務めた。その後、Googleのシニアディレクターとして、ローカル検索製品の戦略と開発を統括していた。
なお、ダートマス大学でコンピュータサイエンスの修士号を、また、ワシントン大学でMBAを取得している。

山本 直人 氏

山本 直人

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

デジタル・イノベーション AI&データ パートナー


生成AIが登場してはや2年、活用に悩まれている企業が多い中、AIの進化はとどまることを知りません。
生成AIの価値はチャットベースの表層的な業務効率化だけに限りません。
生成AIは間違いなくイノベーティブな存在、だからこそ大きな価値につなげることができないか
――生成AIの新潮流と創出される価値について、EY独自の視点で言及いたします。

石川 天行

石川 天行

アイレット

DX開発事業部

事業部長


企業から寄せられる生成AI導入/活用の課題感やお悩みポイントについてお客様の事例を交えてご説明します。
また、生成AIを「個人が試す」から「社内業務で使う」、そして最終的には「ビジネスの変革」に導くために、アイレットが実際に社内で推進しているプロジェクトなどについてもご説明します。
生成AIをどのように活用できるかのヒントをお知りになりたい方は是非ご視聴ください。

安達 広明 氏

安達 広明

ベイン・アンド・カンパニー

パートナー


ChatGPTの登場からはや2年――。
海外においては、既に生成AIソリューションを実用化し、顕著な成果を創出する企業が相次いで台頭。
一方で、多くの日本企業は、実証実験を超えた具体的な経営上の成果実現に至らず、苦心しているのが実情ではないか。
今回は、グローバル先進事例から得られた知見を紐解き、日本企業がブレイクスルーを実現し、早期の成果創出を実現するための成功パターンを提示する。

寳野 雄太 氏

寳野 雄太

グーグル・クラウド・ジャパン

テクノロジー部門 兼 事業開発本部 執行役員


生成 AI はビジネスを根本から変える革新的な技術です。その潜在能力を引き出すには、企業のリーダーが組織全体で迅速な導入と活用を推進することが重要です。本セッションでは、生成 AI によるビジネス革新を具体的な事例と共に解説。企業の課題への解決策に焦点を当て、生成 AI の可能性について説明します。

大嶋 利生 氏

大嶋 利生

パーソルワークスイッチコンサルティング

コンサルティング事業部 DXコンサルティング部 部長


ChatGPT利用率を30%から70%に引き上げた具体的な実戦法と、RAG開発のリアルな状況をご紹介。導入初期に直面した「利用率の低迷」という課題を克服し、生産性向上に貢献した活用法を公開します。さらに、2024年の生成AIトレンドであるRAGについて現場目線の開発ノウハウや躓きポイントを詳しくお伝えします。

木邑 文彦 氏

木邑 文彦

Dataiku Japan

セールスエンジニアリング部

セールスエンジニア


生成AIや機械学習モデルを使うことで、企業の生産性と付加価値は大きく変わります。あらゆる企業が生成AIを日々の業務に活用する未来はすぐにやってきます。 では実際に、生成AIを誰が、何に、どのように使えばよいのか。企業として、生成AIの利用にアカウンタビリティを持ち、ガバナンスを効かせるにはどうすればよいのか。ユニバーサルAIプラットフォームのDataikuがご紹介します。

齋木 慎 氏

齋木 慎

クラウドエース

事業推進本部

本部長

嘉門 延親 氏

嘉門 延親

ガオ

代表取締役 CEO


多くの企業が PoC で停滞する生成 AI の課題に対し、AI エージェント時代を見据えた GenAI Ops で実運用への移行を支援します。Google Cloud に強い当社の専門知識でスケーラブルなインフラを提供し、Langfuse で LLM アプリケーションの開発と運用を効率化、データ管理を容易にし、生成 AI を最大限に活用できるようサポートいたします。

伊藤 穰一 氏

伊藤 穰一

千葉工業大学

学長


デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者。教育、民主主義とガバナンス、学問と科学のシステムの再設計などさまざまな課題解決に向けて活動中。米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長、ソニー、ニューヨークタイムズ取締役などを歴任。株式会社デジタルガレージ取締役。デジタル庁デジタル社会構想会議構成員。2023年7月より千葉工業大学学長。Neurodiversity School in Tokyo共同創立者。

永田 祥平 氏

永田 祥平

セールスフォース・ジャパン

製品統括本部

プロダクトマネージャー

(Salesforce AI)


Salesforceが2024年9月に発表したAgentforceは、サービス、セールス、マーケティング、コマースといった業務でのタスクを自律的に処理する次世代のAIエージェントです。
Agentforceは、顧客の意図をリアルタイムで理解し、最適な解決策を提供することで、顧客接点の体験を一新し、業務の効率化と顧客満足度の向上を支援します。本講演では、Agentforceがもたらす未来の可能性と、実際の活用事例について紹介します。

松田 憲幸 氏

松田 憲幸

ポケトーク/ソースネクスト

会長兼CEO


1965年兵庫県生まれ。89年大阪府立大学(現・大阪公立大学)工学部卒、日本アイ・ビー・エム入社。96年ソースネクスト設立。2006年に東証マザーズ、08年東証1部に上場。21年から現職。22年に携帯翻訳機事業を分社し、新会社ポケトーク(東京・港)の社長兼CEO(最高経営責任者)に。24年から現職。12年から米シリコンバレーに移住し、日米を行き来しながら経営に携わる。

橋本 英知 氏

橋本 英知

ベネッセホールディングス

専務執行役員 CDXO 兼 Digital Innovation Partners本部長

兼 オペレーショントランスフォーメーション本部長


1998年ベネッセコーポレーションに入社。セールスプロモーションの企画・制作から、新商品開発、新規事業開発、経営企画などを経験後、マーケティング戦略・組織人事・業績管理・コンプライアンス・ITなどに広く携わる。こどもちゃれんじ事業、英語教育事業、進研ゼミ事業の責任者を務めた後、ベネッセグループ全体のDX推進責任者を経て現職。社外では、DX、マーケティング、人材・組織開発、テクノロジー、ベンチャーファンド領域での活動を中心に、講演・寄稿など多数。

中林 紀彦 氏

中林 紀彦

ライオン

執行役員

全社デジタル戦略担当

デジタル戦略部担当


日本アイ・ビー・エム株式会社においてデータサイエンティストとして企業の様々な課題を解決。その後、株式会社オプトホールディング データサイエンスラボ副所長、SOMPOホールディングス株式会社チーフ・データサイエンティスト、ヤマトホールディングス株式会社の執行役員を歴任し、2024年4月にライオン株式会社の執行役員に就任。全社デジタル戦略担当としてグループ全体のIT・デジタル・データに関する戦略立案と実行を担う。

平本 健二 氏

平本 健二

AIセーフティ・インスティテュート

副所長・事務局長

独立行政法人情報処理推進機構

デジタル基盤センター長


SIからコンサルティング会社、経済産業省、デジタル庁を経て現職。デジタル庁でデータ戦略統括(実質上CDO)としてデータ戦略や政府の相互運用性フレームワークの取り纏めと推進を担当し、現職で、戦略を踏まえた社会のデータ基盤、活用環境の整備、AI推進を実施。さらに、企業のDXやデータガバナンスを推進。国際調整や展開にも取り組み、オープンデータも含む国連電子政府調査2022のオープンガバメント指標で日本の1位を実現。

杉之尾 大介 氏

杉之尾 大介

経済産業省

商務情報政策局

情報処理基盤産業室

室長補佐


経済産業省入省後、気候変動対策、エネルギー政策、石油・天然ガス政策を担当した後、2023年7月より現職。情報処理基盤産業室では、日本の生成AIの開発力強化を目的として、計算資源の提供支援、データ・生成AIの利活用促進、コミュニティ活動等を実施する、GENIACプロジェクトの立ち上げ・運営、ソフトウェア・クラウド分野の産業基盤強化等を担当。兵庫県出身。

國吉 啓介

國吉 啓介

ベネッセコーポレーション

データソリューション部 部長

一般社団法人Generative AI Japan

発起人・業務執行理事


ベネッセグループにおけるデータ利活用によるDX推進に従事。生成AIを社会実装し、社会課題解決につなげるためには、多くの企業・団体と連携し、共に課題を解決していける枠組みが必要と感じ、一般社団法人Generative AI Japanの設立に参画。

岡田 隆太朗

岡田 隆太朗

一般社団法人日本ディープラーニング協会

専務理事


1974年生東京都出身。慶應義塾大学在学中に起業。事業売却後事業会社を連続設立し、2012年 株式会社ABEJAを共同創業。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事(現専務理事)。2019年より全国高等専門学校ディープラーニングコンテストを開催。

岸澤 剛 氏

岸澤 剛

東京ガス

DX推進部長


東京ガス入社後、原料部、人事部、財務部、総合企画部などでマネージャーを歴任。2023年4月より現職。お客さまへの継続的な価値提供と、変化に強いスリムな企業体質実現に向けて、生成AIを含むAIの利活用推進、データ・デジタル基盤の整備、DX人材の拡大、DX推進体制としての組織間連携強化に従事する。