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「DIGITAL Foresight」は企業のビジネス変革に役立つ注目のテーマやIT技術トレンドを日経クロステックの編集部員と日経BP 総合研究所の研究員が1日、1テーマ、1時間でコンパクトにわかりやすく解説するというコンセプトの人気オンラインセミナー(LIVE)です。

開催10回目を迎えるこの冬は12月3日(火)~翌年3月13日(木)の会期中、火曜日と木曜日の夕方16:00~17:00の時間帯に番組を無料配信する予定です。

LIVE配信された講演は後日採録動画と共にレビューサイト「日経クロステックSpecial」へ掲載致します。

第1部(前半30分)は日経クロステック編集部員による注目テーマに関するトレンド解説(対談または講演)

第2部(後半30分)は1部で取り上げた注目テーマに関する最新のソリューション紹介と事例紹介を協賛社様と日経BP 総合研究所の研究員による対談形式で解説していくという基本構成です。

≪「主催・協賛社共同アンケート回答キャンペーン」のお知らせ≫

  • セミナー終了後に主催・協賛社共同アンケートがございます。
    ご回答くださったセミナー視聴者の方(※)の中から抽選で100名に「Amazonギフトカード
    1,000円分」を後日、ご登録のメールアドレスにお送りいたします。
    (主催・協賛社共同アンケートへの回答をもって本キャンペーンへのエントリーとさせていただきます。)
    アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。
  • ※下記に該当すると主催者が判断する場合は、本キャンペーンの対象外となります。
    • ・ 勤務先、勤務先電話番号など、入力情報に不備や虚偽がある
    • ・ 同一の方が複数アカウントでセミナーを視聴している
    • ・ その他、閲覧ログなどから、ビジネス目的のセミナー視聴と認められない
    • * 主催・協賛社共同アンケートは、配信当日のシステム上で回答いただけます。
      アンケート表示時間外での回答はできませんので、ご了承ください。
    • * プレゼントは、お一方で本シリーズ合わせて1回とさせていただきます。
    • * 本キャンペーンへのエントリーや対象、ならびにAmazonギフトカードの送付結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
    • * 発送まで1~2カ月かかる場合がございます。

本セミナーはオンラインセミナー(LIVE)です。

オンラインセミナー視聴マニュアルはこちら

開催概要

名称
DIGITAL Foresight 2024-25 Winter
~日経クロステック編集部/日経BP 総合研究所と創る1日1テーマの無料オンラインセミナー(LIVE)~
日程

【2024年12月開催分】※4日間(予定)
12月3日(火)、5日(木)、12日(木)、17日(火)

【2025年1月開催分】※1日間(予定)
1月23日(木)

【2025年2月開催分】※3日間(予定)
2月4日(火)、13日(木)、18日(火)

【2025年3月開催分】※3日間(予定)
3月6日(木)、11日(火)、13日(木)

※11日間(予定)/全日程:16:00~17:00(12月17日(火)は~17:30)

開催形式
オンラインセミナー(LIVE)
主催
日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ
協力
日経クロステック、日経コンピュータ、日経NETWORK、日経ものづくり
協賛
アクセンチュア、アドビ、富士フイルムデジタルソリューションズ/富士フイルムパシフィックビジネスコンサルティング、エイチシーエル・ジャパン、日立製作所、日立ヴァンタラ、日本IBM、IFSジャパン/ワークスアプリケーションズ、インターネットイニシアティブ、レッドハット、TDSE ほか(ABC順)
参加料
無料/事前登録制(先着順)
※受講数に限りがあり、件数に到達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。
ご了承ください。
対象者
大企業にお勤めの中間管理職層
経営企画及び経営戦略部門、営業/マーケティング部門、人事/総務/経理/財務などコーポレート部門、設計・製造、情報システム部門などの管理職、担当者など

プログラム

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

ご希望の講演日を選択してください。チェックボックスが配置された日程は複数日程もすべて選択が可能ですので、「お申込みボタン」を押してお申込みください。

2025年3月

【テーマ】生成AIビジネス活用

16:00 ~ 16:30

RAGとファインチューニングはどう使い分ける?
生成AI活用の勘所を先進20社の事例に学ぼう

島津 忠承

日経クロステック/日経NETWORK
副編集長島津 忠承

見どころ

企業の生成AI(人工知能)活用は実用フェーズに入りました。今やLLM(大規模言語モデル)をシンプルに使うのは当たり前。「RAG(検索拡張生成)」などの手法を取り入れ、マーケティングやコールセンター、製品開発など、多様な業務に特化した生成AIシステムの導入が広がりつつあります。
ただし、生成AIは決して万能ではありません。むやみに導入しても期待した効果は得られず、むしろ他の技術を利用したほうがよいことも。また、適用する業務によってはRAGでは十分な精度を実現できず、「ファインチューニング」など別の手法を組み合わせるほうがよい場合もあります。生成AIがどんな用途に有効で、どんな手法を組み合わせると威力を発揮しやすいのか。先進企業20社以上の事例から勘所を探ります。

16:30 ~ 17:00

オープンソースLLMで「機密が漏れない」オンプレミスの生成AIを構築

結束 晃平 氏

TDSE
取締役執行役員常務
結束 晃平 氏

プロフィール

大学院時代CERN研究所の素粒子実験の研究に従事し博士号取得。研究で培ったデータ解析の経験をビジネスに活かすべく、黎明期からデータサイエンス業界に従事。TDSEでは多様な業種、テーマでのデータ分析支援を経験し、技術統括を経て現職。現在は技術とビジネスの両面から顧客のデータ活用支援を牽引、統括する。

櫻井 宏樹 氏

TDSE
Data Driven Decision Enhancement 3Group
櫻井 宏樹 氏

プロフィール

大学院で数学系の修士課程を修了後、TDSEに入社。データサイエンティストとしてデータ分析やエンジニアリングを横断的に経験し、企業のデータ利活用支援に貢献。現在はLLM/RAG技術に強みを持つエキスパートとして、生成AIソリューションの提案・開発をリードし、企業の業務効率化や競争力向上に寄与。

渡辺 享靖

日経BP 総合研究所
上席研究員
渡辺 享靖

見どころ

生成AIの導入を考えるとき、最も気になるリスクの1つが機密情報の漏洩です。オープンソースLLM(大規模言語モデル)を活用したオンプレミスの生成AIは、その懸念を払しょくするための選択肢の一つとなります。本セッションでは、オープンソースLLMをはじめとする多様なLLMに接続でき、RAG(検索拡張生成)を活用しながら、ノーコードで生成AIアプリケーションを開発できる環境の構築について解説します。

【テーマ】ERP導入

16:00 ~ 16:30

最新ERPの機能を生かす導入法
~Fit to Standardが求められる理由~

矢口 竜太郎

日経クロステック/日経コンピュータ
副編集長矢口 竜太郎

見どころ

ERP(統合基幹業務システム)の刷新に取り組む企業が増えています。最新のERPはクラウドでの稼働を前提とすることで、AI(人工知能)による業務の自動化やデータ分析を可能にします。こうした機能を生かすためには、アドオン(追加開発)ソフトをつくらない「Fit to Standard」が有効とされています。最新ERPの導入法について解説します。

16:30 ~ 17:00

「フィット・トゥ・スタンダード」で経営の意思決定・TCOの最適化を実現するERP導入が可能に。大企業から中堅中小までカバー

岩村 和也 氏

富士フイルムデジタルソリューションズ
副社長 兼 富士フイルムパシフィックビジネスコンサルティング 社長
岩村 和也 氏

プロフィール

大手製造業の情報システム本部長を経て、2022年に富士フイルムデジタルソリューションズへ入社、副社長として就任。製造業を中心に基幹システム構築に従事し、新工場の立ち上げ、会社統合・分割プロジェクトにおけるシステム導入や基幹DX事業のビジネスモデル変革「Fit to Starndard」を推進。

大西 満 氏

富士フイルムパシフィックビジネスコンサルティング
営業本部 本部長
大西 満 氏

プロフィール

グローバルERPシステムの営業経験を経て、2015年に前身であるパシフィックビジネスコンサルティングへ入社、営業部にて日本国内のみならず海外拠点・外資系企業への基幹システムの導入支援に従事し、2023年より営業本部長として、Dynamics 365 Business Centralの国内展開を推進。

小林 暢子

日経BP 総合研究所
主席研究員
小林 暢子

見どころ

クラウドベースのERPは、老朽化した基幹システム刷新を図る企業にとって有効な選択肢ですが、「コストが高い」「導入に時間がかかる」などのイメージが強く、二の足を踏んでしまう例も。富士フイルムグループはERPに業務を合わせる「フィット・トゥ・スタンダード」のノウハウで、製造業を中心に多くの企業のERP導入を支援しています。大企業から中堅中小企業までカバーでき、グループでの導入にも向いています。自社導入の経験も生かしながら、Microsoft Dynamics 365を中心に導入支援事業を展開するキーパーソン2人に話を聞きます。

【テーマ】生成AI基盤

16:00 ~ 16:30

調整中

中田 敦

日経クロステック/日経コンピュータ
副編集長中田 敦

16:30 ~ 17:00

オンプレ生成AIの利用環境を構築するには?

鬼塚 久幸 氏

日立ヴァンタラ
AIインフラ事業本部 主管技師
GenAIアンバサダー
鬼塚 久幸 氏

プロフィール

日立製作所入社以来、スーパーコンピューター開発に従事し、サーバーテクノロジーをリード。ネットワーク、仮想化、クラウドコンピューティングの技術を磨きながら、世界に誇る高信頼なITインフラを実現。現在、日立の生成AI共通基盤の設計を担い、GenAIインフラストラクチャスペシャリストとしても活躍。2024 Japan AWS Top Engineers (Machine Learning)、2024 Japan AWS All Certifications Engineers選出。

望月 洋介

日経BP 総合研究所
エグゼクティブフェロー
望月 洋介

見どころ

生成AIの導入が企業で拡大しているが、オンプレミスで実現しようとすると多くの企業が戸惑う。クラウドでは利用できたが、オンプレミスでは経験が無いため、「何から取り組んでいいかわからない」。こうした顧客の課題に対して、ハードウェアの構築から運用までの勘所をデータインフラの専門会社が自社の構築経験を踏まえて解説する。

お申し込み

■視聴環境事前ご確認のお願い

» オンラインセミナー視聴マニュアル(PDF)はこちら

  • Webセミナー【ライブ配信】ご参加にあたり、「視聴環境チェックサイト」での動作確認をお願いしております。音声および動画が正常に受信できるかを、下記「視聴環境チェックサイト」へアクセスしていただきご確認ください。
    なお、お客様がご使用のパソコンおよび通信環境によってはWebセミナー【ライブ配信】にご参加いただけない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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    WindowsOS:Windows 11、Windows 10、
    MacOS:macOS 最新版
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    Android・・・ Android 6以上、Google Chrome
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■オンラインセミナー【Live配信】ご受講に際し、以下の事項に同意のうえお申込ください。
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    また、MyPageからも確認ができます。
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2024年12月

【テーマ】IT運用の自動化×生成AI

16:00 ~ 16:30

生成AIが変える、これからの運用管理

安藤 正芳

日経クロステック/日経コンピュータ
副編集長安藤 正芳

見どころ

生成AIが注目されるようになって早2年。主にコーディング領域から適用が進んだ生成AIは、エンジニアが日々実施する運用管理業務にも浸透しようとしています。ITベンダーやツールベンダーは、運用管理ツールのアップデートに取り組んでおり、生成AIを用いた自動化も視野に入るようになりました。生成AIを用いた運用管理ツールの現状と未来を解説します。

16:30 ~ 17:00

未来を支えるAIOps
〜企業成長を加速させるIT運用自動化の今〜

高萩 英樹 氏

日本IBM
テクノロジー事業本部
データ・AI・オートメーション事業部
製造・関西営業部
Automation SME 部長 高萩 英樹 氏

プロフィール

2022年7月にIBMへ入社。日本市場におけるIBMのAPM製品(Instana)専任チームのセールス・リードとして、同製品の普及とビジネス展開を牽引。現在は、IBM Automation製品における分野別専門家としてその知識を提供する傍ら、Instanaスクワッド・チームのセールス・リードも務め、多面的なリーダーシップを発揮している。技術とビジネスの両面から価値を提供し、クライアントのDX(デジタル変革)を支援する役割を担う。

桔梗原 富夫

日経BP 総合研究所
フェロー
桔梗原 富夫

見どころ

DXの加速により、ビジネスの成長はますますIT運用に依存しています。ハイブリッド環境の複合的な運用が広がる中、ITシステムの管理は複雑化し、障害を未然に防ぎながら効率を追求することが企業にとって急務です。しかし、人材不足やコスト削減の圧力は日々増しており、運用チームには限界が近づいています。ここで注目されるのが、AIを活用した自動化・最適化技術「IT Automation」です。IT Automationは障害の予防、リソースの効率的な配分、そしてビジネス影響を最小限に抑える新しいIT運用の形を提供します。今回は、IT AutomationがどのようにIT運用の課題を解決し、企業の競争力を引き上げるのか、最新のトレンドを踏まえつつ、具体的な事例を交えて深掘りしていきます。あなたのビジネスを次のレベルへ導くヒントがここにあります。

【テーマ】生成AI活用

16:00 ~ 16:30

生成AI活用の現実解~期待と不安の折り合いをつける

日経クロステック/日経コンピュータ
記者森山 徹

見どころ

生成AI活用が盛り上がっている。資料要約や議事録作成、システム構築の支援など期待は大きい。一方で、ハルシネーションやデータ保護などへの不安の声も少なくない。生成AIとどう折り合えばうまく効果を引き出せるのか、現実解を探る。

16:30 ~ 17:00

企業における生成AI活用の本命「Private AI」とは

石川 純平 氏

レッドハット
テクニカルセールス本部
クラウドサービス スペシャリストソリューションアーキテクト部
スペシャルソリューションアーキテクト
石川 純平 氏

プロフィール

新卒として通信系SIerに入社後、システム開発の経験を経てシリコンバレーに駐在し、テクニカルリサーチやスタートアップとの事業開発などを経験。
2021年よりレッドハットに入社し、レッドハットのKubernetesディストリビューションであるOpenShiftのスペシャリストとして活動。最近ではOpenShift上でのMLOpsに関する提案活動や技術支援を実施。

桔梗原 富夫

日経BP 総合研究所
フェロー
桔梗原 富夫

見どころ

生成AIの活用が企業の業務効率化やイノベーションの源泉になりつつあります。現状、国内のLLMの利用形態として多いのは、大手クラウドベンダーのパブリッククラウドを使う「Public AI」です。しかし、本格的な活用に際しては機密情報の取り扱いなどの課題が浮上します。そこで今、注目されているのが、より柔軟に企業のAIニーズを満たすことができる「Private AI」です。Private AIとはどのようなものなのか、どう構築すればよいのか。レッドハットのAI戦略と合わせて解説します。

【テーマ】次世代ERP

16:00 ~ 16:30

生成AIが急速に変える、次世代ERPの全貌

日経クロステック/日経コンピュータ
記者島田 優子

見どころ

外資系のERP(統合基幹業務システム)を中心に生成AI(人工知能)を標準機能として取り込む動きが加速している。狙いは業務自動化の推進だ。自然言語での操作やデータ分析が可能になったり、データ入力作業が自動化したりと、エンドユーザーの生産性の向上が大幅に見込まれている。生成AIを組み込んだ次世代型のERPの全貌と、次世代ERPを生かすための導入のポイントを解説する。

16:30 ~ 17:00

次世代ERPの本命 「脱アドオン」と「完全標準化」でAI活用も容易に

竹中 康高 氏

IFSジャパン
プリセールス本部 本部長
竹中 康高 氏

プロフィール

2024年3月にIFSジャパンに入社。プリセールス本部にて、日本のお客様のビジネス課題を深く理解できるプリセールス人材の育成に注力し、IFSグローバルが持つ強い経験と製品力を組み合せたソリューションの価値を具体化、お客様の事業変革に伴うチャレンジと伴走するビジネスシーンを技術面から支援するビジネスエコシステムリーダーの一人として尽力しています。

外村 卓也 氏

ワークスアプリケーションズ
プロダクトマネジメント本部 本部長
外村 卓也 氏

プロフィール

2011年に株式会社ワークスアプリケーションズに入社。ERPパッケージ開発のエンジニアを経て、資金管理や購買管理等の会計パッケージ開発責任者を歴任しました。HUE会計シリーズの大規模開発では、800人規模のインドオフショアを統括し、その後2021年にERPパッケージ『HUE』のプロダクトマネジメント本部の本部長に就任しています。

小林 暢子

日経BP 総合研究所
主席研究員
小林 暢子

見どころ

自社独自の複雑な取引形態や業務プロセスに対応するため、ERP導入時に大量のアドオンを作り込むーー。こんな「常識」が覆されようとしています。プラットフォームに細かい機能を標準で追加し、アドオンなしで導入できるERP(コンポーザブルERP)が普及しつつあるからです。リアルタイムのデータ収集が可能で、AI活用にもメリットが期待されます。本講演では、生産管理と財務会計それぞれに強みを持つ2社が、コンポーザブルERPのメリットや導入上の注意点を解説。さらに、両社の戦略的提携の背景を語ります。

【テーマ】データAI/サステイナビリティ

16:00 ~ 16:30

生成AIとGX、ERPに与える影響と新たな役割

大谷 晃司<

日経クロステック/日経コンピュータ
副編集長大谷 晃司

見どころ

ERP(統合基幹業務システム)、そしてERPを取り巻く環境が動いています。変化を促すのが生成AIとGX(グリーントランスフォーメーション)です。ERPが生成AI(人工知能)を標準機能として取り込み業務の効率化を後押しする一方、ERPが生み出すデータがGX推進に欠かせないものになってきます。例えば温暖化ガス排出量の算出に、生産や購買などのシステムのデータが重要な役割を担います。動向と最新事例を解説します。

16:30 ~ 17:30

SAP領域におけるデータとAIの融合

吉田 智一 氏

アクセンチュア
テクノロジーコンサルティング本部 エンタープライズ & インダストリーテクノロジー SAPビジネスインテグレーショングループ アソシエイト・ディレクター
吉田 智一 氏

プロフィール

アクセンチュアに入社後、SAP基幹システム構築及びグローバルロールアウトプロジェクトに多数参画、17年以上の経験を有する。アーキテクチャ領域に強み。現在は、SAP Data & AI領域の拡大に取り組んでおり、AI活用の社内展開促進及びプロジェクトでの構想立案・導入案件を支援。SAP Japan より個人賞”SAP® Business Technology Platform(SAP BTP)チャンピオン”受賞(2024年)。

林 哲史

日経BP 総合研究所
フェロー
林 哲史

見どころ

『SAP BTPチャンピオン』受賞者が、SAP領域におけるデータとAI活用の実現に向けて、アクセンチュアの知見を用いて解説致します。

イノベーションを実現するAWS for RISE with SAP

岩崎 護 氏

アマゾンウェブサービスジャパン
Senior Partner Development Specialist
岩崎 護 氏

プロフィール

AWSにてSAPアライアンスを担当。ユーザー企業のシステムエンジニアとして、当時のSAP R/3 4.0B-4.6Cを経験。日本オラクルでは、SAP担当として、13年間に渡りSAP on Oracle Databaseユーザーの皆様を支援。2018年より現職。SAP on AWS担当として、SAPシステムのクラウド化を推進。

見どころ

SAPシステムをご利用中・検討中のお客様は、最新のマネージドサービスであるRISE with SAPの採用を検討されていると思います。今回のセミナーのテーマであるDataAI、サステイナビリティを実現していくために何故、RISE with SAPが必要なのか?何故、AWSクラウド基盤が最適な選択肢であるのか?を、ご説明いたします。

2025年1月

【テーマ】生成AI

16:00 ~ 16:30

マルチモーダル、RAG、AIエージェント…
必修ワードで理解する生成AIの「半歩先」

金子 寛人

日経クロステック/日経コンピュータ
副編集長金子 寛人

見どころ

「ChatGPT」の鮮烈なデビューから2年強。幅広い業界や場面で生成AIの利用が拡大し、生成AIの普及を後押しする関連技術も次々に出てきています。そうした関連技術の「必修ワード」を押さえながら、生成AIのこれまでとこれからの「半歩先」をひもときます。

16:30 ~ 17:00

「成功する生成AI活用」は3ステップで進めよ

佐藤 康文 氏

日立製作所
クラウドサービスプラットフォームビジネスユニット
生成AIアプリケーション&共通基盤室(日本)PJ推進部 部長
佐藤 康文 氏

プロフィール

日立グループ内の生成AIを活用した業務改善プロジェクトに従事。オンプレ・クラウドサービスなどのインフラ環境導入が得意分野。お客さま社内での生成AI業務適用やシステム運用、セキュリティ対策についてお困り事がありましたらぜひご相談ください。

菊池 隆裕

日経BP 総合研究所
上席研究員
菊池 隆裕

見どころ

人材獲得難やベテラン社員のリタイアなど、多くの企業が頭を悩ます人材の課題に対して、切り札となるのが生成AIだ。生成AIは社員のアシスタントとして、またある場面では頼れる専門家として業務をサポートしてくれる。本セッションでは、1000件のユースケースを検討し、一部を導入した日立製作所自身の体験も交え、導入のプロセスを詳しく解説する。

2025年2月

【テーマ】生成AI×マーケティング

16:00 ~ 16:30

米西海岸発、ますます進化「生成AI+マーケティング」最前線

松元 英樹

日経BP
シリコンバレー支局長松元 英樹

見どころ

生成AIがマーケティング業務を支援する領域は「コンテンツ創出」「業務効率化」の他、「商品企画」という部分にまで広がりつつある。一方で、AIが得意とする分野はあくまでも模倣あるいは経験に基づく推論であり、使い方を誤れば想定したとおりの成果がうまく引き出せないという状況に陥りかねない。成果を引き出すために先進マーケターは何を心得ているのか。デジタル見本市「CES 2025」で見た最新トピックなどを含め、国内外の取材から見えてきた「生成AI+マーケティング」の最前線をお届けする。

16:30 ~ 17:00

生成AI活用が次のスタンダードに!
ビジネス現場でのビジュアルコンテンツ制作・活用
~マーケティング効果を高める、画像・動画制作「民主化」のリアルに迫る~

高橋 絵未 氏

アドビ
デジタルメディア事業統括本部
Solution Consultant Creative Product
高橋 絵未 氏

プロフィール

Webプロダクション・動画メディア・ライブ配信プラットフォームにて、ディレクターとプロデューサーを経験。制作現場から分析やアライアンスまで全般を担当。アドビでは、エンタープライズカスタマーの支援および新規市場開発に従事。自身も動画制作によってスキルやキャリアが豊かになった経験から、動画業界に恩返しをすべく活動中。

大和田 尚孝

日経BP 総合研究所
イノベーションICTラボ
所長
大和田 尚孝

見どころ

SNSやデジタルツールの浸透により企業と顧客の接点が多様化する今の時代、消費者一人ひとりの幅広いニーズに応えるには、画像や動画など「映える」コンテンツの効果的な活用が欠かせません。一方で一般企業が高品質なコンテンツを制作するには予算や人的リソース、権利関係の面からハードルがあるのも事実です。本セッションでは、生成AIなどの活用によってこれらの課題を乗り越え、マーケティングの効果を高める次世代のスタンダードについて、すでに実践している企業例を交え紹介します。

【テーマ】ローコード×アジャイル開発

16:00 ~ 16:30

生成AIとローコードが加速するシステム内製

大森 敏行

日経クロステック
副編集長大森 敏行

見どころ

企業の競争力の源泉となるシステムをその企業自身が開発する「システム内製」の流れが加速しています。その大きな武器となるのが、少ない量のコードでシステムを開発できる「ローコード」です。さらに「生成AI」がシステム内製を根本から変えつつあります。生成AIとローコードをシステム内製にどう生かすかを解説します。

16:30 ~ 17:00

DXが社内で失速していないか?B2C・内製化・ローコードで巻き返し

吉田 賢治郎 氏

HCLSoftware
シニア・ダイレクター
吉田 賢治郎 氏

プロフィール

NEC、ロータス社、IBMなどで、主に先端技術を活用した業種・業務SIの事業開発、マーケティング、デジタルセールス事業の部長を歴任後、モバイル・IoT系中堅上場SI会社の役員を経て現職。特にコラボレーション、ソーシャル、ローコード開発、カスタマーエクスペリエンス分野のエヴァンジェリストとして30年以上、活動している。

渡辺 享靖

日経BP 総合研究所
上席研究員
渡辺 享靖

見どころ

期待したほどの成果を上げられず、DXの推進力を失いつつある企業は少なくない。特に業務の合理化に偏重したDXでは業績貢献が見えづらく、DXを継続する意欲が削がれてしまいがちだ。この状況を覆すために、DXの軸足をB2C領域にシフトさせてみてはどうだろうか。経営者や従業員が主体的に関わって顧客向けアプリを内製し、顧客からのフィードバックを得ながらローコード開発でアジャイルにDXを進めていけば、十分な手ごたえを体感し、DXの機運が再び高まるだろう。

【テーマ】ID管理

16:00 ~ 16:30

怖い不正侵入、被害事例から考えるセキュリティー対策の勘所

齊藤 貴之

日経クロステック
副編集長齊藤 貴之

見どころ

ランサムウエア感染や情報流出など、組織は多くの脅威にさらされている。こうした脅威の初手は不正侵入だ。そこで、被害事例から最新の侵入手口を確認し、セキュリティー対策の勘所を押さえていく。

16:30 ~ 17:00

「攻め」のアカウント管理術
~効率化とガバナンス強化を両立させる、ID管理の最新形とは~

渡辺 尚徳 氏

インターネットイニシアティブ
ネットワーク本部エンタープライズサービス部
シニアエンジニア
渡辺 尚徳 氏

プロフィール

ID/SSO管理を専門とし、サービス主幹、プリセールス、デリバリーの各立場で長年携わってきた。ID/SSO管理分野において、マネージドサービスの企画構想からロードマップ策定、推進、プリセールスまで、幅広い業務に従事。さらに、この分野における人材育成にも力を入れており、エバンジェリストとして活動している。

大和田 尚孝

日経BP 総合研究所
イノベーションICTラボ
所長
大和田 尚孝

見どころ

働き方の多様化が進むにつれ、多様な情報システムのアクセス権限を組織や従業員別に一元管理する、いわゆる「アカウント管理」の重要性が一段と高まっています。内部不正などのリスクを減らすには、組織改編や異動などの人事イベントに正確かつ迅速に対応する必要があります。一方でプロジェクト単位での企業活動や副業の浸透などにより、ガバナンスを維持・強化するための負荷は増しています。変化に強く、柔軟な人材配置を可能にする、「攻め」のアカウント管理術を探ります。

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