こんにちは。
今回は、Google広告やMeta広告に代表される運用型広告で、
「IPアドレス除外」ができる媒体・出来ない媒体を整理していきます。
そもそもIPアドレスの除外とは、
インターネット上の特定のエリアを広告掲載の対象から外すことを
言います。
目的としては利用する企業によりさまざまだと思いますが、
主に不要なクリックを減らす、特定のIPアドレスからの不正クリックなどを防ぐために
利用するかと思います。
広告別の状況
▼Google広告
IPアドレス除外:出来る(最大500個)
設定対象:アカウント単位・キャンペーン単位
▼Yahoo広告
IPアドレス除外:出来ない
設定対象:-
▼MicroSoft広告(Bing)
IPアドレス除外:出来る(最大100個)
設定対象:キャンペーン単位
▼Meta広告(Facebook・instagram)
IPアドレス除外:出来ない
設定対象:-
▼X広告(旧Twitter)
IPアドレス除外:出来ない
設定対象:-
▼LINE広告
IPアドレス除外:出来ない
設定対象:-
※2024年4月現在
まとめ
いかがでしたでしょうか?
全ての広告で足並みが揃わない状況ですが、
今後のアップデートに期待しましょう!
Hirofumi Nishi
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