【モバマス】ちひろ「激甘チョロPvsLiPPS」
キャラ崩壊口調崩壊誤字脱字を含むかもしれません
モバPがP表記です
それでもよろしければ見てってください
ちひろ「...はい?」
P「思ったんですよ、今までチョロすぎたと」
ちひろ「今更ですか...?」
P「年少組はともかく、LiPPSの問題児達に甘やかさないことにしました」
ちひろ「無理だと思いますけど(頑張ってくださいね)」
P「まあ見ててくださいよ」
志希「今日の分のはすはす補充~♪」
P「志希、話がある」
志希「んにゃ?」
P「匂いを嗅ぐのはもう辞めようって話だ」
志希「どうしたの?何か変な薬でも飲まされた?」
P「お前からは何も貰ってないけど」
志希「渡した覚えもないしね♪」
P「それは困るな」
志希「でしょ?だからはすはす~♪」
P「...分かった、こうしよう」
志希「ん~?」
P「一週間に一回、一時間だけ好きなだけ嗅いでいい」
志希「むむむ...一時間...」
P「今までは服とか外の少しの間とかだろ?でも1時間嗅ぎ放題だ」
志希「...ん、分かった!そーしよー!」
P(よし、これで外で変な目で見られることも無くなったな)
志希「じゃあ早速一回目~♪」クンカクンカ
P「うおおいきなりか、まあでもこれで一週間後だな」
志希「んん~♪これさいっこう~♪」スリスリ
P(くそえろ)
P「おーい、志希~。仕事だぞ~」
志希「んん~...充電切れでーす」
P「まだ一週間後経ってないぞ」
志希「だって志希ちゃんそんなに燃費良くないしー」
P「ほら...早く用意しろって」
志希「上着貸して~?」
P「...」
P(いや、心を鬼にしろ。ここで負けたらまたチョロPと呼ばれてしまう)クンカクンカ
P「いや、お前が用意するまで絶対貸してやらん」
志希「とか言ってる間にもう嗅いだからいいよん♪」
P「...」
志希「ほらほらー遅れちゃうよー?」
P「...おう」
ちひろ「はいじゃないですけど」
P「いや違うんですよ。隙なんてひとつも無かった筈なんですよ」
ちひろ「ちゃんと首輪付けれてないPさんの負けです」
P「はい」
P「でももう負けません。フレデリカにはぎゃふんと言わせてやりますよ」
フレデリカ「ぎゃふん!」
P「...いつからそこに?」
フレデリカ「フレちゃんはいつでも君の中にいる!」
P「そうだな、うん」
フレデリカ「やーん、そこは否定しないとラブラブになっちゃう~」
P「なんで?」
ちひろ「既に負けてますが」
フレデリカ「ふんふんふふふーふ~ふふふふー」
P「今日は中々ご機嫌だな」
フレデリカ「えへへー、分かっちゃう?」
P(あーかわ)
フレデリカ「志希ちゃんがねー?最近のPは超チョロだぞって言ってるから何おねだりしよっかなーって♪」
P「...おほん、その件なんだけどな」
P「自分の金があるだろ?そこまで財布の紐は緩まないぞ」
フレデリカ「あー、フレちゃんの冒険はここで終わってしまうのであった...お水が飲めなくてミイラになってしまう...およよよ」
P「...」
フレデリカ「うおー、Pもミイラにしてやるー」
P「分かった分かった、買ってやるから」
フレデリカ「さっすがー!じゃあついでにお菓子も~♪」
P「うん...うん?」
ちひろ「もしかしてギャグですか?前フリでしたか?」
P「あのね、厳しくするには可愛すぎますよ」
ちひろ「だからくそ甘激チョロPって言われてるんでしょ?」
P「あの子達俺が怒らないのを分かって言ってきますからね、無理です」
ちひろ「なんで怒れないんですか?」
P「いや怒れないでしょ」
ちひろ「えぇ...」
ちひろ「そこを改心するんじゃ無かったんですか?」
P「最初はそのつもりだったんですけどね」
ちひろ「意思弱すぎません?」
P「ま、まぁある一定のラインを越えようとしてる人は怒りますよ。奏とかね」
ちひろ「はい即堕ち待ってますから行ってきてください」
ガチャ
奏「あら、Pさん一人?」
P「あぁ、奏も一人で来たのか?」
奏「ええ、そうすればPさんと二人っきりになれると思ったから」
P「あのなぁ...」
奏「ふふっ、冗談よ」
P「...雨凄いな」
奏「そうね、雷も鳴ってきたしちょっと怖いかも」
P「雷苦手なタイプじゃねえだろ」
奏「流石、詳しいじゃない」
P「どんだけ一緒にいると思ってんだ」
奏「時間は関係ないと思うけど」
P「そうか?」
奏「大事なのはどうやって過ごしていたか、ただ呆然と生きているだけじゃ相手のことなんてわからない」
P「一理あるな」
奏「どれだけ相手の事を想っていたかで理解が深まる。つまりPさんは強く私の事を想っていたってこと」
P「なんでそうなる」
奏「想ってないの?」
奏「ふふっ、そう人は変われないわ」
P「...知っててさっきの話か?」
奏「フレちゃんと志希が話し合ってたからつい、ね」
P「俺は玩具か何かか」
奏「玩具なんかじゃない。みんな貴方の事が好きだからつい甘えてしまうの」
P「...」
奏「だから、そのままでいいのよ。変に厳しくしない方がPさんらしいわ」
奏「もう...最近は言ってないでしょ」
P「おう、そのまま続けてくれ」
奏「えぇ、もう冗談では言わないわ」
奏「次に言うのは本気の時...覚悟しておいてね♪」
P「...」
ちひろ「0勝3敗で負け越しですが」
P「まだだ、まだ終わらんよ」
莉嘉「Pくーん!」ダキッ
P「どうした莉嘉?お姉ちゃんは一緒じゃないのか?」
莉嘉「えへへ、走ってきちゃった♪」
美嘉「はぁ...はぁ...あんたその体力レッスンの時生かしてよ...」
莉嘉「それとこれとは別っ!」
P「ま、まぁ...んでどうした?なんか用か?」
莉嘉「えっとね!学校で周りの人でどんな仕事があるかーって宿題が出たからPくんにも聞きたくて!」
P「ああそういう事」
美嘉「ごめんP、今大丈夫?」
P「大丈夫。ちょうど一段落終わったところ」
莉嘉「やったー!」
P「アイドルのプロデューサー。アイドルのやる仕事や企画を考えたり、売り出す方向性やユニットの管理に曲と衣装等色々あってあれ待ってこれホントに1人の仕事?」
莉嘉「ふんふん...じゃあ次が...」
莉嘉「ありがとー!レッスン行ってくる!」
P「おう、頑張ってなー」
美嘉「ま、本当に一応だけどね」
P「元気でいいと思うけどな、今の時代あれだけ明るいアイドルはなかなかないし」
美嘉「ちょっと明るすぎて困る時もあるけどね~...」
P「そこは美嘉がしっかりしてくれてるから何とかなるさ」
美嘉「...当ったり前じゃん★」
P「でもあんまり気張りすぎんなよ?たまには甘えたっていいんだからな」
美嘉「えー...フレちゃんと志希ちゃんがあんだけ甘えてんの見たら流石に甘えれないかな~」
P「そこは...まぁバランス取るようにしてるからさ」
美嘉「本当に~?Pチョロいんだからすぐ甘やかすでしょ★」
P「否定できんのが辛い」
P「...」
美嘉「何も言わないしね~★」
P「...」
美嘉「...な、なんか言ってくれないと困るなー...なーんて」
P「...」
美嘉「ぷ、P...?」
P「顔赤いぞ」
美嘉「も、もー!何でそういうとこは固いのさー!」
P「はは、美嘉も中々チョロいな」
美嘉「次は絶対そっちの番だからね!」
P「はいはい」
ちひろ「まあボーナスステージですねこれは」
P「もう何も怖くない」
ちひろ「最後に存分に甘やかしてきて下さい」
P「わかりました」
P「...あれ?」
周子「Pさーん、お茶ー」
P「俺はお前のオカンか」
周子「ぶー、なら八ツ橋ー」
P「レベル上がってるがな」
周子「今のPさん更に甘くなってるって言うからいけるかと思ったーん」
P「甘くなったら瞬間移動できるとかそういうのはありません」
周子「Pさんたまに人じゃない動きするしいけるかと」
P「アホか君は」
P「この書類の山を見てもまだ言えるか?」
周子「ごめんなさい」
P「よろしい」
周子「てかずっと仕事してるけど大丈夫?そろそろ休んだら?」
P「半分終わったらな」
周子「えぇ...この半分って一日の量やん」
P「...なんで一人でやらなくちゃいけないんだろうな本当に」
P「ん?」
周子「しゅーこちゃんにできる事ある?」
P「周子...」
周子「ま、他の子がいっぱい甘えてるんやしたまにはPさんも甘えないとね」
P「...助かるよ」
周子「はいはい、高く付くからね?」
P「ハーゲンでも31でもどんとこい」
P「勝ち負け競ってるわけでは無いんですけどね」
ちひろ「ま、甘やかすのも無理するのも程々にしてくださいね」
P「ならもっと人を」
ちひろ「ダメです」
P「なんで?」
ちひろ「ダメです」
周子「1番甘やかさなあかんのPさんじゃあらへんかな...」
LiPPSは2人でいる時ほど甘えてきそうですよね。5人揃ったらそれどころじゃなくなりそうって意味でも
LiPPSを甘やかしたいだけの人生だった…
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