P「結婚？考えたこともないな」
律子「なんですか朝から」
小鳥「結婚したくないんですか律子さん。結婚ですよ！！結婚！！！」
律子「うるさっ」
小鳥「はあ～結婚して～」
P「結婚か。考えたこともなかったな。」
律子「そうなんですか？」
小鳥「またまた～そんなこといって～。アイドルの子達と結婚したときの妄想を夜な夜なしてる癖に～」
P「してませんよそんなこと、音無さんじゃあるまいし…」
小鳥「え～ほんとですかぁ～？美希ちゃんなんかプロデューサーさんにゾッコンですよぉ」
小鳥「ホントは美希ちゃんのハチャメチャムチムチボディで妄想してるんでしょおう？」
P「美希をそんな目で見たことなんかないでよっ」
小鳥「ホントかなぁ～？」
律子「朝からウザいですね」
P「まったくだ」
小鳥「ケーキ入刀したいなぁ……」
小鳥「はぁ～……」
律子「なんとかしてくださいよプロデューサー殿」
P「なんとかってなんだよ」
律子「朝っぱらからあんな嘆き聞くのめんどくさいんですよ」
P「俺もめんどくさいよ」
小鳥「ピヨォ……」
ｶﾞﾁｬｯ
美希「おはようございますなの」
小鳥「美希ちゃん！！！！！」
美希「なんなのなの朝から」
小鳥「小鳥なの！！！」
美希「ミキのマネしないでなの」
小鳥「なのぉ！！！！」
律子「なんですかアレ」
P「知るか」
小鳥「美希ちゃん！！耳の穴かっぽじってよく聞いて…！！」
小鳥「私と結婚しましょう！！」
P「おいおいおいフルスロットルだぞあの人」
律子「もうダメかもしれませんね」
小鳥「プロデューサーさんなんかどうだっていいじゃない！！！！」
小鳥「私と結婚しましょうよ！」
小鳥「私と結婚したら楽しいわよ！！」
美希「ええ～どうしようかな～。じゃあねえ小鳥ぃ」
美希「ミキのこと、どのくらい好きィ？」
P「さすが小悪魔だな」
律子「小生意気ですよ」
P「ああいう言い間違いが美希の可愛いところだな」
律子「なに言ってんですか」
小鳥「美希ちゃんのハチャメチャムチムチボディが好きよ！！！」
小鳥「あと金髪とか！よく寝るとことか！！」
美希「ほかには？」
小鳥「おにぎり好きなところ！」
美希「それだけ？」
小鳥「あ、あとは…あとは……」
小鳥「いちごババロア好きなところよ！！」
美希「それだけなの？」
P「誰でも思いつくことしか言ってないなあの人」
律子「大人が中学生に翻弄されてますよ」
小鳥「待って！！！おいてかないで！！！！」
小鳥「じゃあねなんて言わないでぇ！！！！！」
小鳥「ピヨォーーーーー！」
律子「フラれましたね」
P「あれで成功したら凄いけどな」
ｶﾞﾁｬｯ
あずさ「おはようございます～」
P「千両役者登場だな」
小鳥「あずささん」
P「おっと。今回はやけにクレバーなスタートだな」
律子「大人の魅力で行くんですかね？」
あずさ「おはようございます音無さん」
小鳥「突然ですがあずささん。結婚についてどうお考えで？」
あずさ「あらあら～結婚ですか～」
小鳥「運命の人、」
小鳥「ですね？」
あずさ「はい、運命の人が現れなくて……」
小鳥「あずささん。いや、あずさ」
小鳥「結婚しましょう、私と。」
あずさ「！！音無さん…！」
あずさ「……はい！」
P「！？」
律子「！？」
小鳥「！！？！？！？？！！？」
小鳥「パパパン パパパン パパパン パパパンッ」
律子「ブッ壊れましたよ」
P「ブッ壊れたな」
あずさ「うふふ、なんちゃって」
あずさ「運命の人は自分で見つけますね音無さん」
小鳥「パパパンッ」
あずさ「お散歩しに行ってきま～す」
小鳥「パパパン」
律子「ブッ壊れましたよ」
P「ブッ壊れたな」
律子「どうするんですかあれ。一気にメーター振り切れましたよ」
P「ふむ」
P「音無さん」
小鳥「ゼクシィ」
P「音無さん」
小鳥「セレマ」
小鳥「あっ、なんですかプロデューサーさん結婚しますか？」
P「もうすぐ千早が来ます。チャンスはまだ残ってますよ」
小鳥「なるほど」
小鳥「たまごクラブ」
律子「なにしてんですか。また呪文唱えはじめてるじゃないですか」
P「悪化したな」
千早「おはようございます。」
小鳥「たまごクラブ！」
千早「は、はい？なんですか急に？」
小鳥「たまごクラブ！」
千早「え、えぇ？たまごクラブ？」
小鳥「たまごクラブ！」
千早「こ、こっこクラブ？」
P「おお。」
律子「上手くいきましたね」
小鳥「よっしゃァ！！！！！孕んだあっ！！！！」
千早「レッスン行ってきますね」
ﾊﾞﾀﾝ
小鳥「パナップ」
小鳥「あずきバー」
小鳥「ピノ」
律子「ショックでアイスの名前言いはじめましたね」
P「ガツンとみかん」
小鳥「ピヨぉ………」
律子「どうするんですかアレ。このままじゃホントに死にますよ」
P「う～ん、どうしたもんか」
ｶﾞﾁｬｯ
やよい「うっうー！おはようございますー！」
P「救世主だ」
やよい「う？｣ﾄｺﾄｺ
P「やよい。音無さんと結婚してくれないか？」
律子「ちょっと何言ってるんですか。」
P「俺は本気だ。やよい頼む音無さんと結婚してやってくれ」
やよい「ええ！？嫌です！！！！」
やよい「汚らわしいです！！！」
小鳥「グハァッ！！け、汚らわしい！！」
律子「聞こえてたみたいですよ」
P「しまった」
ﾊﾞﾀﾝ
小鳥「」
律子「どうするんですか。トドメ刺しただけじゃないでか」
P「しかたない。」
P「最終奥義を使うしかないな」
律子「最終奥義？」
P「音無さん、いや、」
P「小鳥」
小鳥「！」
P「俺と結婚しましょう」
春香「結婚しましょうプロデューサーさんっ！！！！！！！」
小鳥「え」
P「春香、しかし俺は音無さんと…」
春香「結婚しましょうプロデューサーさん！！！」
春香「結婚ですよ！結婚！！ほら早く！婚姻届出しに行きますよ！！！！！」
P「いや、ちょ待っ」
春香「イヤッホォッウウゥゥ！！！！！」
ﾊﾞﾀﾝ
小鳥「え」
律子「……」
小鳥「あの、律子さん」
小鳥「結婚とか」
律子「イヤです」
小鳥「たまごクラブこっこクラブひよこクラブ」
了
元スレ
P「結婚？考えたこともないな」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1456092441/
P「結婚？考えたこともないな」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1456092441/
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寒っ 
