【RIZIN】18歳・横内三旺、チョーク一本勝ちで甲子園優勝!篠塚辰樹に対戦アピール
RIZIN FIGHTING FEDERATION
RIZIN DECADE 『RIZIN.49』
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ
▼第0試合 RIZIN甲子園 決勝戦 RIZIN甲子園MMAルール:5分 2R(61.0kg)
〇横内三旺(FourRhombus)
一本 1R 3分03秒 ※リアネイキッドチョーク
●斉藤健心(カルペディエム横浜)
優勝者はRIZINとのマネジメント契約を獲得できるRIZIN甲子園の決勝戦だ。
横内は、18歳で柔道ベースの「おにぎり君」の愛称を持つ。練習前におにぎりを食べることから、その異名が付けられた。9歳から16歳まで柔道を経験。関東から全国まで多数の大会に出場してきた。アマチュアで経験を重ね、16勝3敗1分のうち6勝は一本勝利を収めている。
対する斉藤は16歳で、極真空手と伝統派空手をバックボーンとする。蹴り技全般を絶対的な武器とするストライカー。今回のRIZIN甲子園が何と初のMMAアマチュア大会だという。
1R、斉藤が距離を取るが、横内はタックルを仕掛け、テイクダウンに成功。サイドポジションへ回るが、斉藤はブリッジして立ち上がろうとする。上から圧をかける横内に対し、斉藤は立ち上がろうとするが、バックを取られてしまい、チョークの猛攻を受ける。
再度立ち上がろうとする斉藤。横内は斉藤を叩き付け、四の字ロックから流れるように、ワンハンドのリアネイキッドチョークを仕掛けて、タップを奪った。
横内は、マイクを持つと「この舞台に立つために家族、友達、コーチの支えがあって、ここまで上がって来れました。本当にありがとうございます。パパ、ママ見た?RIZIN甲子園優勝して終わりじゃないので、おにぎり君の第2章、チャンピオンベルトを巻くの見たくないですか?怪我もなく終わったので次の大会、篠塚(辰樹)君、逃げないようであれば、やらせていただきたいです」とアピール。
まだ18歳とフレッシュな一面ものぞかせる横内。今後が楽しみなファイターだ。
▶︎次ページは【フォト】横内のチョークがガッチリと極まる瞬間
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