この「リンク機構シミュレーター」は、動力を持つ部品とそれに接続されているロッド などの部品の動きをシミュレーションするものです。
各種の部品は、マウス操作で画面上に自由に配置することができます。
また、作成したリンク機構モデルは、静止画として保存・印刷ができる他、GIFアニメーションとして出力することもできます。
なお、この「リンク機構シミュレーター」は、現在のバージョンでは、次のようなリンク構造には対応していません。
現在のバージョンでは対応していない機構 | |||
2つの部品を、複数の可動ピンで接続した機構 |
また、この「リンク機構シミュレーター」は、javascriptのみで記述しているので、http(s)サーバーが稼動している環境であれば、設置が可能です。
(教材データのアップロード機能は、サーバー側でのスクリプトの実行環境が必要ですが、多様なサーバ環境に対応するため、複数のサーバー側言語(php、aspx、perl、python)に対応しています。)。
本アプリケーションは、ブラウザの言語設定(“window.navigator.language”で取得できる言語設定)に応じた表示言語で起動します。
また、パラメータに”lang=ja”又は”lang=en”を付加することで、明示的に表示言語を変更できます(例 : linksim.html?lang=en)。
さらに、"js/linksim-lang.js" をカスタマイズすることで、日本語や英語以外の言語での表示も可能です。
単純な実行
〇"linksim.html" を開くことで実行できます。( 🔗 単純な実行 )
実行と同時にデータを読込む
〇"linksim.html" を "linksim.html?data=(リンク機構名)"として起動する。
(サーバーのdataファルダにリンク機構データをアップロードしている場合)
教材データのアップロード( 🔗 アップロードページへ )
「リンク機構シミュレーター」の設置サーバで、php、aspx、perl、python のいずれかのスクリプトが動作する場合に、教材データをアップロードできます。
(注)このサーバーでは、アップロードできません。
マニュアルのダウンロード
システムのダウンロード
この「リンク機構シミュレーター」は、お使いのhttp(s)サーバーに設置してご使用いただくこともできます。 「設置マニュアル」に従って、設置してください。
💾 設置マニュアル 💾 システムのダウンロード
2024/12/19 ローカル環境で実行した場合、パーツのマウス操作ができない問題を修正 (ver 1.02)
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