今回も、Windows10アップデート後にブルースクリーン発生!
停止コード:PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
失敗した内容:tmcomm.sys
「tmcomm.sys」を調べるとウィルスバスター関連のファイルらしい・・・
あるサイトによると、Windows10 20H1にアップグレードした段階で症状が現れるらしいが・・・
作業工程は
1:起動時に「tmcomm.sys」を読めなくする
2:正常起動したら、「ウィルスバスター」を最新の状態、またはアンインストールする。
さて、作業開始です!
修復画面から、コマンドプロンプトで「メモ帳」を起動。
「ファイル」→「開く」で
「C:\Windows\System32\drivers\」まで進む。
「tmcomm.sys」を探し、リネームする。
完了後に再起動。
「チェックディスク」が走り出したものの、Windowsは起動してきました。
Windowsのバージョンを確認すると、20H2・・・
サイトに書いてあったバージョンと違うじゃん!!どいう事!?と思いながらウィルスバスターを確認すると、バージョン10.0さらに「期限切れ」で放置状態でした。
期限切れなら削除しても大丈夫だよね!
って事でウィルスバスターを削除!ここでもアンインストーラーが活躍してくれました!!
その後、Windows10 21H1を適応し正常起動を確認!!
以前より、
セキュリティソフトのアップデートが原因でWindowsの起動を妨げる事は多々ありましたが、今回のような事象は初の経験でした。
解決出来て良かったです!!