ホームページを作る人のネタ帳

あなたの文章や会話のプレゼンテーションを向上させる9つの記事

あなたのプレゼン能力を向上させるエントリー

文章力がないためにプレゼンに失敗した、会話がうまくできずにプレゼンに失敗した。
こういう経験はなかなか無い。なぜなら多くの場合、失敗したことに気がつかないからです。


こうした失敗に気づくためには、ある程度正解、もしくは成功した話を聞くのが一番です。
というわけで、プレゼン力をつけたいという方の為の膨大なエントリーを、私のYamadaフィルタでふるいにかけ、厳選したものをご紹介いたします。

1)上司が“唸る”報告書 の書き方
上司を唸らせる報告書のつくりかた

もはや上司どころか、そこらへんのユーザーすらうなってしまうほどの破壊力のあるエントリ。
かなりブログの書き方に似てる部分もあり、とても参考になりました。



2)チームのパフォーマンスを最大限に高めるために--5つの心得
以下の内容について細かく説明されています。
若干プレゼンと離れますが、チーム全体をプレゼンしつつ成功させるという点が個人的に感じた部分だったのでご紹介。
1:すべての答えを提示しない
2:部下の興味と仕事を結び付ける
3:人前で非難しない
4:チームに理由を説明することでコンセンサスを作り上げる
5:チームを信頼し、そのことをチームメンバーにも理解してもらう


3)ハリウッドに学ぶ--ITリーダーのプレゼンテーションを向上させる秘訣
「要はプレゼンテーションではなく、ストーリーだ」
これよく言われることです。
なぜ、ジョブズは聴衆を魅了できるのか?でも記載されていますが、優れたプレゼンはストーリーがユニークで伝わりやすく作られているという点において、非常に共通していますね。



4)話し上手になる4つのポイント(1/2) - japan.internet.com
プレゼンの基本は相手に伝えたいことをだだ伝えるだけの事。しかし、それこそが難しい。
このエントリーでは、話すときに求められることとは一体何かという点に焦点があてられ、以下の4つの基礎がわかりやすく記載されています。
・ボディトーキング(体を使って話す)
・ドラマチックトーキング(メリハリをつけて話す)
・リスナーウォッチング(相手の反応を見る)
・セリフ、シナリオ(わかりやすい話の内容・構成)


5)【文章】書き方を変えれば、人生が変わる?短くて説得力のある文章の書き方 | 鹿田尚樹の「読むが価値」
「短くてよい物を」という点に焦点が合わせたエントリー。ブロガーの人にもお勧め。
個人的にとても参考になったなと感じるエントリ。お勧め。



6)プレゼンテーションで聴衆を引きつける--飽きさせないための5つのヒント - CNET Japan
大変わかりやすい説明と、具体的な提案。聴衆を見据えた5つの答えに、詳細な説明があります。
1.デモに語らせる
2.景品を配る
3.双方向性を高める
4.聴衆について下調べをする
5.思い切った行動を取る


7)伝えたいことを伝えるための8つのテクニック - かみんぐあうとっ
上記のライフハック記事を、きれいにまとめた感じのエントリー。
まとめ方も非常に参考になる構成で作られているため読みやすい。少なくとも私の記事より手間暇かけて作っているあたり、とても参考になった。



8)文章力向上のための10の基本的心構え: とみー
プレゼンがうまくても文章力がないと、これまた人を説得するのが難しくなります。そんなときはこのヒントを
短く、そしてとても見やすく、わかりやすい。三拍子そろった記事でした。


9)WEBで自分が伝えたい事をきっちり相手に伝える為の7のコツ*ホームページを作る人のネタ帳
相手の考えを画像化する
自分の思いを伝えたいのに伝わらない。
そんな時は、どうしても人間自分が言いたい事を真っ先に言いすぎる傾向にあります。
しかし、きちんと伝えたい事が、きちんと伝わらないというのはとても悲しい事でもあります。そんな思いを解決するヒントになればと昔書いた記事です。



おまけ
プレゼンのためのパワーポイント&キーノートのデザインテンプレート集
同じようなプレゼンテンプレートばかりに飽きた方に。
もちろんこれまでの記事を見てきた方ならわかると思いますが、パワポを見せること=プレゼンではありませんのでご注意を。


新30年ビジョン | ソフトバンク株式会社
2時間ちょいにわたる、孫さんのソフトバンク的プレゼン動画。
特に意味はないけどひとつのプレゼン動画の勉強としてどうぞ。



まとめて感じたこと


プレゼンに関するエントリーを読み漁って気がついたのですが、文章構成、段落、スペース、箇条書きをうまく使い分けているエントリーが、実は結構はてぶがつき読まれている傾向にありました。
やはりプレゼン記事というのは、その記事事態がプレゼンしていることが重要なのかもしれませんね。


さらにおまけ
出張中でフォトショップもマウスも無く、作るのがちょっと憂鬱だったので、扉絵をツイッターで募集しました。すると1時間で画像を作ってくれた人がいました。
扉絵のりんごまんを書いた人はSEOと音楽を愛する人、松尾シゲオキさんです。

※突然音が出ます。
京都の作曲家・ピアニスト 松尾シゲオキ オフィシャルサイト

ありがとうございました。ラブ!

それでは、また。
@yamada_nt
Posted by@yamada_nt
スポンサードリンク

Comments 4

There are no comments yet.

なべもの  

No title

「パワポを見せること=プレゼンではありません」は同感(同意見)です

2010/10/06 (Wed) 20:30

Mana  

Jobs信者として一言

Steve Jobsの演説のよさは、彼の英語にもあると思います。これは英語がわかる人じゃないと伝わりにくいのですが、きついアメリカ訛りもなく、ニュースキャスター並の滑舌のよさ、ほどよいスピード、文節をくぎってはっきり話す…などなど。英語が第一言語じゃない人でもわかりやすく演説しています。
もしかしたら矯正などしているかもしれませんね。

2010/10/07 (Thu) 06:03

名無しさん@ニュース2ちゃん  

No title

9つっていってんだから、番号ふろうぜ

2010/10/07 (Thu) 14:30

名前を名乗れない人  

No title

「パワポを見せること=プレゼンではありません」

同感です。

資料を説明する事と、ポイントを押さえて内容に強弱を付け魅力をのせる!大事なことですよね(*^_^*)

非常に参考になります☆

2011/01/06 (Thu) 22:15

Leave a reply

Trackbacks 2

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  • 「あなたの文章や会話のプレゼンテーションを向上させる9つの記事」より 「文章力がないためにプレゼンに失敗した、会話がうまくできずにプレゼンに失敗した。 こういう経験はなかなか無い。なぜなら多くの場合、失敗したことに気がつかないからです」 の「失敗したこと…

    2010.10.06 (Wed) 20:29 | ナベナベのブログ
  • 先日行われた世田谷ビジネスマッチングで、他業種の方と交流を持つ機会に恵まれ、 その中で自社の業務をアピールするチャンスをいただけたので、 それを振り返りながら、関連した、興味のある記事をトラックバックしたい。 (読ませていただいたもの)ホームページを作...

    2010.10.14 (Thu) 10:13 | ウェブがたり。