検索順位とクリック率をアップさせやすいtitleタグ(ページタイトル)の付け方を徹底解説!

- 「短い時間・少ない手間で今よりもホームページの集客力を上げたい」
- 「ページの中身を頑張って作っているのに、検索順位がなかなか上がらない・・・」
目次
- titleタグとは?
- 1.titleタグはページの検索順位を大きく左右する
- 2.検索結果でのクリック率が大きく変わる
- 3.SNS経由のアクセス数や拡散力に影響する
- titleタグのチェック方法
- 1.ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける
- 2.ヒットさせたいSEOキーワードをタイトルに入れる
- 3.ページの内容に関係ないキーワードは入れない
- 4.タイトルはキーワードの羅列ではなく文章にする
- 5.ページごとに固有のタイトルをつける
- 6.タイトルはできるだけ30文字程度に収める
- 7.重要なSEOキーワードほど前に設置する
- 8.ページタイトルに同じキーワードを何度も入れない
- 9.階層ごとにキーワードの住み分けをおこなう
- 30秒で最低限のページタイトルが作れる基本公式
- 競合他社のtitleタグを参考にしてみよう
- 地名系のキーワード
- 数字系のキーワード
- 利益系のキーワード
- 簡単・迅速系のキーワード
- 疑問系のキーワード
- 理由系のキーワード
- 解説系のキーワード
- titleタグで設定した文章はh1タグにも入れよう
- titleタグだけでは検索上位は獲得できない
- titleタグの編集やSEOライティングにオススメの本・参考書籍
- titleタグの編集は最も費用対効果が高い作業
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titleタグとは?

titleタグはなぜ重要なのか? |
1.titleタグはページの検索順位を大きく左右する

2.検索結果でのクリック率が大きく変わる
検索結果に表示されたページタイトルしだいでクリック率が激変する

ページタイトルは、本のタイトルと同じで訴求力に影響する

「本当に検索ユーザーがクリックしたくなるタイトルか?」を意識する

3.SNS経由のアクセス数や拡散力に影響する

titleタグのチェック方法

検索順位&クリック率アップを目指すなら必見! titleタグの付け方のルール |
1.ページの内容がすぐに分かるタイトルを付ける


2.ヒットさせたいSEOキーワードをタイトルに入れる
3.ページの内容に関係ないキーワードは入れない
ページの内容に関係ないキーワードを入れると検索ユーザーの利便性を損ねる

4.タイトルはキーワードの羅列ではなく文章にする

5.ページごとに固有のタイトルをつける
各ページに固有のページタイトルをつけ、titleタグの重複を避ける

titleタグの重複は、同じ題名の本が本棚に並んでいるようなもの

6.タイトルはできるだけ30文字程度に収める

ただし明確な意図がある場合はページタイトルが30字をオーバーしても問題ない


文字数のカウントにはツールを使おう
文字数カウントツール1. 【文字数カウント】 - ODN
文字数カウントツール2. Microsoft Word

7.重要なSEOキーワードほど前に設置する
titleタグの前にキーワードを設置するほど、SEO効果が高くなると言われている

1.検索結果の左側に検索ユーザーの視線は集中しやすい

2.最後尾に近い文字ほど省略される危険性がある
8.ページタイトルに同じキーワードを何度も入れない
9.階層ごとにキーワードの住み分けをおこなう

簡単に効果的なページタイトルが付けられる基本公式 |
30秒で最低限のページタイトルが作れる基本公式
ページタイトルを作成する基本公式
公式を利用したページタイトル作成例
注意点:基本公式で作れるページタイトルはあくまで最低限のもの

ページタイトルのクオリティをアップする方法 ~1.ライバルサイトを調査する~ |
競合他社のtitleタグを参考にしてみよう

SEOチェキの使い方
- 情報をチェックしたいページのURLをコピーする
- SEOチェキにアクセスして記入欄にURLを貼りつけて「チェック!」のボタンを押す
- titleタグやdescriptionタグ、h1タグなどの、SEOの重要設定へ競合他社がどんな文章を入れているのかが確認できる
上位を獲得している競合他社は、SEO対策で一番の先生になる

あまり参考にならないときは、地名を激戦区に変えてみる

ページタイトルのクオリティをアップする方法 ~2.効果的なキーワードをかけ合わせる~ |
地名系のキーワード
地名キーワードをtitleタグに入れると上位獲得の確率が飛躍的に高まる

地名系キーワードの例
地名キーワードを使ったページタイトル例
数字系のキーワード

利益系のキーワード

A.金銭的な利益系のキーワード

B.信頼・安心を与える利益系キーワード

C.限定要素の利益系キーワード
利益系のキーワードを使ったページタイトル例
簡単・迅速系のキーワード

簡単・迅速系のキーワード例
簡単・迅速系のキーワードを使ったページタイトル例
疑問系のキーワード
検索ユーザーにページタイトルで質問を投げかける

疑問系のキーワード例
疑問系のキーワードを使ったページタイトル例
文字数オーバーですが、省略されても文意がとおり、「神奈川」と「リフォーム」のSEOキーワードをかけあわせるためこのままにします。
このページタイトルのなかで最重要のSEOキーワードは「白アリ」なので、重要キーワードほど前に置くべきというセオリーには反しています。
理由系のキーワード
理由系のキーワード例
理由系キーワードを使ったページタイトル例
解説系のキーワード

解説系のキーワード例
解説系キーワードを使ったページタイトル例
titleタグで設定した文章はh1タグにも入れよう
titleタグだけでは検索上位は獲得できない

titleタグの編集やSEOライティングにオススメの本・参考書籍
- ページは「総論」→「各論」→「総論」で構成する
- クリックされやすいタイトルの作り方
- ファーストビュー(ページを開いたときの最初の画面)ではプラスの欲求もマイナスの欲求のいずれかを刺激する
- 購入ボタン(お問い合わせボタン)の前にはかならず「~してください」と行動をうながす文を入れる
なお、SEO対策を総論的に紹介する書籍には決定版といえるような本が少なく、「バズ部」や「SEO検索エンジン最適化」、「ナイルのSEO相談室」などの優良解説サイトを熟読したほうがよいこともあります。
ただし、本書のようなWebライティングやコンテンツ作成の視点でSEO対策を解説している書籍には、参考になる本が多いです。
前述の「SEOに効く! Webサイトの文章作成術」の著者と同じ方の本ですが、こちらはより具体的なテクニックが多めで、実践につなげやすい内容になっています。
最初に『SEOに効く! Webサイトの文章作成術』を読んで、次にこちらの『 SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64 』を読むことをオススメします。
ホームページだけでなく文章執筆の場ならどこでも使える、一生役に立つテクニックが身につきます。
titleタグの編集は最も費用対効果が高い作業
