簡単!3分でGithub上のレポジトリをherokuにpushする方法

Github上に既に作成済みのレポジトリ(他人のレポジトリでもよい)があるとします。
これをheroku上にデプロイする方法を紹介します。
やってみたらめちゃ簡単でした。

(herokuの登録、herokuコマンドのインストールについては省略します)

手元のマシンで次のようにします。

  1. herokuコマンドでアプリケーション作成
  2. gitコマンドで、Githubのレポジトリをclone
  3. gitコマンドで、herokuにpush
手順はたったこれだけ。
1と2は順番が逆でも大丈夫です。

それでは、レッツ・ビギン!

手順1:herokuコマンドでアプリケーション作成

以下、プロジェクト名"foo"とします。
$ heroku create --stack cedar  foo
Creating foo... done, stack is cedar
http://foo.herokuapp.com/ | [email protected]:foo.git
"--stack cedar"が何なのかは聞かないでください。(´・ω・`)
「なんとかレビオーサ!」みたいなやつです。
つまり、呪文です。(注1)

ブラウザで http://foo.herokuapp.com/ を見て、"Welcome to your new app!"ページが表示されることを確認します。

(注1:"--stack cedar"について、herokuの中の人からご指摘をいただきました。詳しくはページ下部のコメントをご覧ください。)

手順2:Githubのレポジトリをclone

$ git clone [email protected]:DQNEO/foo.git
$ cd foo/

手順3:gitコマンドで、herokuにpush

$ git remote add heroku [email protected]:foo.git
$ git push heroku master
ここで、"heroku"というのは単なるラベルなので他の名前でもかまいません。

git remote add の解説はこちら ↓
Git超入門:"git push origin master"の"push"と"origin"と"master"の意味がわからないあなたへ

手順は以上です。

確認

さあ、http://foo.herokuapp.com/ にアクセスして、アプリケーションが動いたらお見事成功です!

(実際にはこまごまとしたアプリ固有の初期設定が必要だったりします)
うまいきましたか?

ウィンガーディアム・レビオーサ!
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