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おなかをすこやかに保つ毎日の習慣とは

寒さ厳しい冬を迎え、忙しい働き世代は体調管理に気を配りたい時期。
そこで、AERA with Kidsアンバサダーの永田尚子さんが
ヤクルト中央研究所を訪問し、研究管理センターの酒井隆史さんと対談を行った。
腸から始めるすこやか習慣や、来年で創業90周年を迎えるヤクルトの熱いおもいをひもとく。

文/内藤綾子 撮影/簗田郁子 デザイン/スープアップデザインズ
制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA dot. ADセクション

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ウェアラブル端末で自分の体と向き合う

酒井こんにちは。本日はヤクルト中央研究所へようこそ。

永田よろしくお願いします! 今回の取材で初めて訪れましたが、東京にこんなに広くて立派な施設があるのに驚きました。

酒井ここでは、ヤクルトの創始者である代田 稔の信念を受け継ぎ、微生物研究を基盤に人々の健康維持・増進に役立つ製品開発を行っています。さっそくですが、永田さんは体調管理をどのようにされていますか?

永田 尚子

「AERA with Kids」第5期アンバサダー

永田 尚子さん

Instagram(@naoko1023)で発信中!

永田運動しなくてはと思っても、わざわざ時間を作る余裕がないので、日頃の生活に組み込むようにしています。息子が3人いるので、三男の保育園や次男の習い事の送迎で、毎日1時間くらい自転車を漕いでいます。

酒井それだけでも、毎日続ければいい運動になりますね。ご家族の方も運動をなさっていますか?

永田夫は健康意識が高く、健康にいいとされることは何でも試したいタイプ。車で通勤しているので運動不足を気にしており、自発的にランニングやヨガ、瞑想などを行っています。野菜をミックスしたスムージーも大好き。また、スマートリングを利用してスマートフォンと連動させ、睡眠時間や呼吸状態、脈拍なども自分で管理しているんですよ。

酒井それはいい健康習慣ですね。近年、ウェアラブル端末が身近になり、今まで検査しないと分からなかった情報が個人のデータとして「見える化」されるようになりました。そのおかげで、日本人の健康意識が高まっていると感じています。私もスマートウォッチをつけていますよ。

永田何を測定しているんですか?

酒井睡眠の状態や心拍、歩数などです。日頃からランニングもしているので、走行距離やペースも記録されて便利です。

永田そんなにたくさんの情報が、手軽に管理できていいですね。

酒井働き世代はとくに、忙しい毎日で健康管理をあと回しにしてしまう方が少なくありません。ウェアラブル端末なども活用するなどして、体と向き合うことが重要です。自分の健康状態を知るきっかけになり、「もう少し深い睡眠を持続したい」「運動量を増やして減量しよう」といったモチベーションにもつながるでしょう。ところで、食事の面で工夫なさっていることはありますか?

永田家族の食事には気を配っていて、食卓には味噌汁を添えて体にいいとされる和食を中心に、発酵食品を意識してとるようにしています。添加物も気になるので塩麹と醤油麹は手作りして、今年は初めて味噌作りにも挑戦したんですよ。ハンバーグに塩麹を、ソースに甘酒を加えたりすることもあります。

発酵食品を取り入れてすこやかな腸へアプローチ

酒井発酵食品を取り入れることは腸内の良い菌を増やしてくれるので、とても優秀な食生活です。肉のタンパク質、魚のDHAやカルシウム、野菜のビタミンや食物繊維なども重要なので、どのご家庭でも食卓にさまざまな食材を取り入れて、プラス発酵食品を意識できるといいですね。永田さんのような、腸をすこやかに保つための食事面からのアプローチがポイントです。

永田おなかの調子がいいと、体だけでなく気持ちも晴れやかになる気がします。

酒井逆にストレスを感じるとおなかが痛くなったり、おなかの調子が悪いと気持ちも落ち込んだりするなど、心の状態とおなかの状態に深い関係があることも分かってきています。腸は、体全体の健康を支える大切な器官なのです。約90年前に代田 稔が見いだした「乳酸菌 シロタ株(以下・シロタ株)」は、そのような腸をすこやかに保つ強い味方です。

酒井 隆史

ヤクルト本社 中央研究所
研究管理センター 課長

酒井 隆史さん

永田シロタ株には、どのような特長がありますか?

酒井生きたまま腸内にとどいて良い菌を増やし、悪い菌を減らして、おなかの調子を整えてくれます。

永田我が家では、シロタ株を含む乳酸菌飲料を家族全員で毎朝飲んでいるんですよ。あの小さい容器に、シロタ株がたくさん入っているのですね。

酒井外から摂取した菌は、時間がたつと便とともに排出されてしまいます。そのため毎日摂取してあげることで、継続的なはたらきが期待できるのです。

永田酒井さんも毎日飲んでいますか?

酒井朝食とワンセットになっています。「毎日飲まなければ」と義務化するとストレスになるので、食事の一部に取り入れるなどルーティンにすれば、誰でも続けやすいでしょう。

永田我が家は、冷蔵庫にいつも入っています。子どもたちは放課後に飲んだり、私もたまに夜寝る前に飲んだりしています。ほどよい甘さが好きなんです。

酒井いつ飲んでもかまわないので、自分なりのドリンクタイムを見つけられるといいですね。

永田容器が小ぶりで飲みきりサイズなのも気に入っていて、つい手にとってしまいます。

酒井確かに、お子さんにも飲みやすい量です。長い間、あのサイズは変わらず、ヤクルトのこだわりなんですよ。小さいお子さんから高齢者まで、残さず飲んでいただけます。

永田お話を伺って、改めて腸をすこやかに保つことは重要だと感じました。家族のために、無理をせずにできることから健康サポートを続けたいです。

ヤクルト中央研究所

ヤクルト中央研究所では、創始者である代田 稔氏の想いを受け継ぎ、「健康で楽しい生活づくりに貢献」するためさまざまな研究と商品開発が行われている

人体の仕組みへの理解と乳酸菌研究の両輪で

酒井当社の企業理念は、「私たちは、生命科学の追究を基盤として、世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します。」というものです。楽しい生活のベースには健康があり、それを維持するために研究を続ける努力を惜しみません。
ストレスの多い働き世代はとくに、健康でないと「やる気が出ない」「パフォーマンスが発揮できない」といった社会生活への影響が少なくないはず。人々の健康を保つことは、私たちの願いです。そのために、人体の仕組みを明らかにする研究を進めると共に、シロタ株をはじめとする乳酸菌の研究を進め、両方の側面から健康にアプローチしていきたいと考えています。

永田小さい容器の中にたくさんの研究・開発者の思いが詰まっているのでしょう。加えて、歴史の重みも感じます。シロタ株を含む乳酸菌飲料は、忙しい働き世代の方が自分をいたわる気持ちで、1日1本飲み続けられるといいなと感じました。

酒井そうですね。これからも働き世代を中心に、お子さんから高齢者まで幅広い世代に商品をお届けします。同時に正しい情報を発信し、ひとりでも多くの方が健康へ意識を向け、シロタ株を含む乳酸菌飲料を健康サポートとして取り入れていただけたらうれしいです。

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提供:ヤクルト本社