戦え!やまとなでしこ(声優ユニット)くん



※このエントリーは時代設定が10年ほど昔になっています


「う…うう…し、死ぬ前に一度、ほっちゃんに会いたかった」

B008CGLQNYBEST ALBUM(初回限定盤)
堀江由衣
キングレコード 2012-09-20

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「何ィ?!おまえ堀江由衣のファンって言っても、どうせ『To Heart』のマルチや『ラブひな』の成瀬川なるからのにわかファンだろうがっ!
俺なんか『SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン』の「ドリカンクラブ」のオーディションに、本名の堀江某名義で出場していた頃から目を付けてたんだぞっ!
お前みたいなミーハーが気軽にほっちゃん言うんじゃねえっ、汚れるからよっ!!
…安心しろ。お前の墓には『"やまとなでしこの、田村ゆかりじゃない方"のファンここに眠る』って書いといてやるからな」


「おおお…お前ってやつは〜(泣)」

B000NVJMRITo Heart DVD-BOX
ジーダス 2007-05-25

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B0009E0P8Yラブひな DVD-BOX ENDLESS
うのまこと
キングレコード 2005-07-06

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…というワケじゃないけれど、「ドリカンクラブ」の頃からほっちゃんを観てきた、否、声を「聴いてきた」身としては、時の経つのは早いもんだとベタなことを思ってしまう。


個人的な見解だけど、堀江由衣さんや、やまとなでしこの相方である田村ゆかりさんが、本当の意味で「アイドル声優」の第一世代と言うべき存在かと。
それ以前は、既に活躍している若手女性声優(例えば林原めぐみさん)が後付としてアイドル的な仕事、アーティスト活動とかラジオパーソナリティーをしていた。
でも、堀江さんや田村さんは声優としての実績が無い状態で、『ドリカン』でラジオデビューして、アイドル的な活動が先行していた。そして、そのアイドル性を売りにして声優の仕事を増やしていった。


そして今では、子役やジュニアアイドルからの転進する形での「アイドル声優」が増えている。これも時代の流れかな。