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新型「スペーシア ギア」で行く南房総館山の愛犬同伴型キャンプハウスの旅・前編【PR】

2024.10.21PR

新型「スペーシア ギア」で行く南房総館山

愛犬家の間でも人気のアウトドアライフ。愛犬とともに自然の中で満喫するアウトドア体験は、愛犬同伴型リゾートホテルの滞在とはまるで違う自由な楽しみ方をもたらしてくれます。

DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜にて

そんなアウトドアライフに欠かせないクルマの1台が、なんと国産乗用車販売台数の上位を占める、アクティブ軽ハイトワゴンです。えっ、アウトドアに軽自動車・・・と思うかも知れませんが、軽ハイトワゴン=スーパーハイト系軽自動車は日常で扱いやすさ抜群のボディサイズにして、前席もさることながら、後席の頭上、足元空間は大人がゆったりできるほどの想像以上の広さが確保されているのです。それこそ、車中泊も可能なほど。

試乗レビュー動画はこちら

新型スペーシア ギアとスペーシア カスタム

スペーシアの広々とした後席

アウトドアに出掛けるには、荷物もたくさん積むことになりますが、5:5分割の後席の片側、または両側を倒し、ラゲッジルームを拡大することでたくさんの荷物も楽々収納でき、後席、または拡大したラゲッジルームに大型犬や多頭を乗車させることも可能なのです。

そんなアクティブ軽ハイトワゴンのパイオニアが、2018年12月に登場した、超人気の軽ハイトワゴン、2代目スズキ・スペーシアにSUVテイストを加え、タフでアクティブなデザインを纏わせた先代「スペーシア ギア」でした。

そして2024年9月、3代目スペーシアに新たに加わったのが、2代目となる新型「スペーシア ギア」。大人気のスペーシアをベースに、スペーシア ギアらしい親しみやすさと道具感を一段と強めた頼りがいある印象を進化させた内外装デザインが与えられ、アウトドアシーンで活躍する機能アイテムを満載。さらに新型スペーシア、スペーシア カスタムで採用された電子パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能を備え、安全技術、先進運転支援システムを標準装備しているところも見どころです。

新型スペーシア ギアのデザインコンセプトは「10マイルアドベンチャー」。10マイル=約16kmは軽自動車の1日平均走行距離ですが、日常の中でももっと気軽に、もっと思い切りアウトドア気分を楽しんでほしい・・・という思いからデザインされたそう。とはいえ、新型「スペーシア ギア」は、ベースとなったスペーシア同様、10マイルを大きく超えた、アウトドアフィールドへの長距離、ロングドライブにもうってつけのツアラー的な走行性能、快適性、シートアレンジ性、そして積載力をも備えている軽ハイトワゴンであることは間違いありません。

今回は、そんな「スペーシア ギア」のアウトドアライフでの実力を検証すべく、わが家の家族の一員、3代目自称自動車評論犬!?でもあるジャックラッセルのララとともに、新型「スペーシア ギア」に乗って、2024年11月1日にグランドオープン予定の南房総館山犬石にある、愛犬家と愛犬に絶大なる人気のDOG DEPTがプロデュースするDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIを訪れることにしました(現在、プレオープン中)。ここは気軽にアウトドアを体験できるコテージタイプのキャンプハウスです。

新型「スペーシア ギア」に乗ってキャンプハウスへ

ここで新型「スペーシア ギア」のアウトラインを紹介すると、グレードはタ―ボエンジンを搭載するXZターボと、NA=自然吸気エンジン搭載のXZの2タイプ。それぞれに2WDとフルタイム4WDが揃っています。パワーユニットはNA、ターボともにモーターアシストが加わるマイルドハイブリッド。最小回転半径は4.4mと小回り性、駐車性ともに文句なし。燃費性能もXZが23.9km/L、XZターボが21.9km/L(WLTCモード/2WDの数値)と抜群です。

わが家にやってきた新型「スペーシア ギア」はカタログの表紙、TVCMにも登場している、爽やかなオフブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフというボディカラーのHYBRID XZターボのFFモデルでした。

特筆すべきは装備の充実度。XZターボとXZの両グレードの装備差は極めて少なく、XZターボにパドルシフト、パワーモード、本革巻シフトノブが追加される程度。両側ワンアクションパワースライドドア、スリムサーキュレーター、撥水シート、マルチユースフラップ、防汚タイプのラゲッジフロア、前席シートヒーター&ステアリングヒーターなどの上級装備は、なんと両グレードに標準装備されるのですからびっくり(もちろん、充実した安全装備、スズキの予防安全技術=スズキ・セーフティサポートも!! 各装備の説明は改めて)。ちなみに「スペーシア ギア」には、愛犬家と愛犬にも嬉しい撥水加工・オレンジステッチのファブリックシート表皮、防汚タイプラゲッジフロアのほか、アウトドアテイストあるカーキ色のシートバックアッパーポケット、タグ、ルーフレールが専用装備されています。

さて、オフブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフのボディカラーのHYBRID XZで館山のキャンプハウスに出発です。ララはスリムサーキュレーターによって1年中、快適に過ごせる空調環境が整い、広々とした座面にオットマンモード、レッグサポートモード、荷物ストッパーモードを備えた、マルチユースフラップ完備の撥水加工シート生地の後席に乗車。

そして、新型スペーシア、スペーシア カスタムの登場時にスズキの純正アクセサリーとして加わったペットサークルとドアトリムカバーを装着しています。ペットサークル(ペット体重20kgまで対応)は左右に大きなメッシュ窓があり、飛び出し防止リードも装備。ドアトリムカバーを同時装着すれば、ララが外の景色を見たくて、前足をスライドドアの内張りにかけても汚れやキズ付きの心配がなく、安心です。※撥水加工はドアトリムクロスにも施されています。

今回の1泊2日のドライブ旅行は、アウトドアテイスト満点のキャンプハウス滞在ですから、ホテル滞在と違い、BBQの食材や食器などを含め、荷物は多くなりがち。しかし、新型「スペーシア ギア」の後席5:5分割スライドを活用し、ララが乗車するペットサークルを装着した右側を前出しし、防汚タイプのフロアになったラゲッジルームの奥行を拡大することで、アウトドアライフの荷物もしっかりと積み込むことができました(ペットサークル下のフロアも荷物スペースになります)。

首都高湾岸線からアクアライン、そして館山自動車道を爽快に進む「スペーシア ギア」HYBRID XZターボの走行性能は、ボディ剛性の高さを実感させられるしっかり感ある乗り心地、直進性の良さ、安定感の高さ、そしてターボモデルならではの余裕ある動力性能によって、ひとクラス上のクルマに乗っているように感じさせてくれました。

とくに高速巡行時はターボエンジンが低い回転数で必用十分な性能を発揮してくれるため、実に静か。愛犬の特等席でもある後席部分の静かさにこだわったそうで、ルームミラー越しに後席のペットサークルに乗車したララを確認すると、すでに気持ち良く寝ている様子。自称自動車評論犬!?のララのクルマの性能評価のひとつが、ドライブ中、聴覚に優れた犬が快眠できるか否か!?だそうで、これはもう、合格!!と判断していいでしょう。とにかく、犬にとっても快適な乗り味ということですね。

アクアライン、館山自動車道を快適に走り抜け、最初の立ち寄りポイントは道の駅富楽里とみやま。階下にある物販フロアで、夜のBBQの食材として、新鮮な野菜や魚介類をリーズナブルに入手するためです(ピーマン5個、70円でした!! 当日の価格)。

機能的な印象を高めたデザイン

そして、館山の海を身近に感じられる、わが家のお気に入り撮影ポイント、見物海岸の駐車場で一休み。ここでは、同行したスペーシア カスタムと記念撮影。カスタムとは、フロントビュー、サイドビュー、リヤビューの違いが一目瞭然。

具体的には、まず、フロントビューは一目で「スペーシア ギア」と分かる丸目のヘッドランプ(LED)とガンメタリックのガーニッシュを採用。フロントグリルはメッキブロックとなり、フロントバンパーはボディ同色の上質で立体感ある造形としています。また、フロント下部にはシルバーのスキッドプレートを配し、よりアクティブで力強いデザインになっているのが特徴です。

ボディサイドに目を移せば、複数の多角形ブロックを結合したグラフィックが採用されたGEARのロゴが入るサイドドアガーニッシュと、その下のサイドアンダーガーニッシュによって、頑丈で頼りがいある印象に。さらにルーフにはスペーシア、スペーシア カスタムにないルーフキャリアを載せられるルーフレールを標準装備しています。

リヤビューでは、下部にサイドアンダーガーニッシュ同様の多角形ブロックを用いたスキッドプレート(リヤ)が装着され、アクティブなSUVテイストを演出。15インチのアルミホイールはプラスのネジをモチーフにした十字形状で、機能的な印象を高めたデザイン。スペーシアやスペーシア カスタムとは別物のエクステリアデザイン、世界観が表現されているのです。

新型「スペーシア ギア」はそこから海沿いの道を、秋の空と風を感じながら気持ち良くドライブ。というのも、時間はまだお昼。ランチをしてからDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIに向かう予定です。ランチはちょっと足を伸ばし、白浜の野島埼灯台の近くにある、イタリアで修行したオーナーシェフによる、南房総の食材をふんだんに使ったイタリアンレストラン、テラス席ペット同伴OKのオステリア イルファーロでいただくことに。

狭い道でもスイスイ走り抜ける

そして、館山犬石の高台の森の中にひっそりと建てられたDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIに、ボクたちは運転、乗車にかかわるストレスフリーで到着。国道410号線から入ったここまでの道は道幅が狭いところもあるのですが、新型「スペーシア ギア」はスイスイと走り抜けられました。

アウトドアフィールドへのアクセスは、こうした主要道路から入った場所にあることも多かったりするのですが、軽自動車のコンパクトなボディサイズ(とくに車幅)、全方向の視界の良さは、そうした道の走行でも安心・安全、余裕が持てるのです。

DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIはDOG DEPTがプロデュースした、白浜、館山エリアではDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜(キャンプとトレーラー)に続く2軒目の愛犬同伴専門の施設。空に突き刺さるような三角形のコテージ全15棟(広さ違いのM棟5棟、L棟10棟)が立ち並ぶ、完全新築のアウトドアライフを気軽に楽しめるキャンプハウスです。※11月1日のグランドオープンに向けて、現在一部、施工・準備中。

チェックインは敷地に入って左横一番手前のM棟にて。キャンプ界では有名な鈴木さんが支配人を務め(以前は近くのDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜の支配人でした)、チェックイン手続き後、料金に含まれるDOG DEPTオリジナルの可愛いミネラルウォーターボトル、バスタオル、歯ブラシセット、シャンプーリンス、ボディソープ、紙コップ、紙皿、焚火をする際に使う着火剤、DOG DEPTオリジナルの愛犬用のお皿などを、必要なぶんだけセルフサービスで受取ります(備品は取材時のもの)。なお、焚火に使う木材は、この施設のために伐採した木の廃材が利用されているとのこと。

わが家が滞在するのは、海側のL棟、青い扉のコテージでした。特徴的なのは、コテージ手前のプライベートドッグランスペースに、クルマを入れることもできること(入れなくてもOKらしいです)。

コテージへは、このお部屋の場合、青いドアからも、横の通路を通ってテラス側からも入ることができます。新築の臭いがするコテージに入れば、三角形の建物だけに天井が高く、L棟にはロフトスペースもありました。

1階には、キャンプ”ハウス”だけにセミダフルのベッドがふたつ、液晶TV、IHキッチン、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポット、調理器具、洗面台、独立したトイレ、バスルームが備わり、快適な滞在を予感させてくれます。なお、L棟ではエアコンは1階とロフトそれぞれに完備されていました。※スリッパなどのアメニティは準備中のことでした。

しかしながら、ここはアウトドア感覚満点のキャンプハウスです。最高のスペースはやはり広々としたテラス。このお部屋のテラスからは館山の海が遠くに一望でき、ガスBBQグリル、大型パラソル、テーブル、真っ赤なチェア、愛犬用POOP BOXを完備。リクエストすれば、夜、キャンプハウスの雰囲気を盛り上げる焚火台を借りることもできるのですから完璧です。

ボクたちは道の駅で買い求めた食材、イオン館山店で買った調味料や飲み物などを冷凍冷蔵庫にしまい、室内のテラス側にあるチェアでまったり。

ジャックラッセルのララを夕方、お散歩させ、館山犬石の秋空が夕暮れに染まり始めた頃、いよいよ本日のメインイベント、南房総の食材を使ったBBQの準備に取り掛かります。この時間も本当に楽しいですよね。

BBQの食材は牛肉のサーロインステーキ、ソーセージ、サザエ、イカ、野菜類。野菜には、最近、ボクがハマっている、アルミホイルに包んでホクホクに焼いてバターでいただくジャガイモも欠かせません。BBQコンロは高性能で蓋を閉めた庫内温度も分かるガス式で、炭火と違い、焼き加減の失敗がないのが嬉しいポイント。BBQ初心者でも美味しく焼き上げることができるのです。

もちろん、コテージ内、テラスともにジャックラッセルのララは無礼講、制限なし。いっしょにBBQを楽しみました。

夜、寝る前のララのお散歩のため、外に出ると、日中とはまた違い、各コテージがライトアップされ、DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIのナイトビューの美しさ、雰囲気の良さに感動です。夜のお散歩もイベント気分ですよね。

こうして、新型「スペーシア ギア」 HYBRID XZターボで訪れた、気軽にアウトドアライフを楽しめるDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIの1日目が終わりました・・・わけではありません。ララはすでにマイベッドを持ち込み、寝息をたてていますが、ボクたちはBBQの片づけを終えた星空の下(天気によります)、静寂に包まれたテラスで一杯。キャンプハウスの夜を満喫したのでした。東京から約110kmのロングドライブも、快適で安心感ある走行性能を持つクルマなら、疲れ知らずで、こうした余裕が生まれるというものです・・・。

後編に続く

後編では、新型「スペーシア ギア」のインテリア、安全装備、先進運転支援機能、自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララが語るスペーシア ギアのドッグフレンドリーポイント、帰路、一般道、山道で体験した走行性能、東京~館山を往復したときの驚異の燃費性能、DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIのテラスでいただく朝食などについて紹介、報告します。お楽しみに!!

スズキ・スペーシア ギア

取材協力/DOG DEPT 

企画・構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹
スタイリング&フードコーディネート/nanae

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