キヤノンのDIGIC Vの仕様に関する噂が掲載

Canon Rumorsに、キヤノンの次世代の画像処理エンジンに関する噂が掲載されています。

DIGIC V [CR1]

  • DIGIC Vは開発が始まってから少なくもとも4年になるという話を聞いた。5D Mark II とHD動画の劇的な成功のために、(DIGIC Vは)開発の過程で多くのものが変化してきている。次世代DIGICプロセッサーの仕様は次の通り。
     
    - スチルと動画のノイズリダクションは画期的なものになる
    - 市場にあるもので最高の処理能力
    - ダイナミックレンジが改善する(どの程度かは不明)
    - 新しい動画コーデックが採用される。RAW動画は不明だが、その処理能力はあるだろう
    - 新しいライブビューのAF性能。これが動画のAFに影響を及ぼすかどうかは不明
    - 新型デジタル一眼レフのための新しいクリエイティブな機能

 

裏付けが取れている噂ではないようですが、この仕様なら実現性はありそうですね。キヤノンのデジカメではDIGIC IVがかなり長く続いていますが、そろそろ新世代の画像処理エンジンを投入して、大きく飛躍して欲しいところです。

DIGIC Vでは、動画機能の強化やノイズリダクションの高性能化ももちろんですが、最近ライバルに差をつけられているコントラストAFの高速化に期待したいところですね。