探究型プログラミング学習(探プロ)

プログラミングの考え方を学んで、未来を創る力を手に入れる

プログラミングの考え方を学んで未来を創る力を手に入れる

【コラム】家族みんなが幸せになれるプログラミング学習を目指してます

普段なかなか出向けないのですが、先日少し時間があったので、久しぶりに書店で本を眺めていました。

そこで目が釘付けになったのがこちら。

『プロジェクトマネジメント的生活のススメ』

この本の冒頭で紹介されているのが、カレー作り、なのです。

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材料や人数、つかえるお金や時間に制約がある中で考えるところが、プロジェクトマネジメントの要というわけです。

 

料理といえば・・

探プロのコンテンツにもあります。

先日やったこれです。

 

どうすればお弁当作りの時間を短縮できるか??

マルチタスク(並列処理)の考え方と共に、みんなで考えました。

 

この本にもあるように、マルチタスクの考え方はプロジェクトマネジメントの中でも使われます。

いかにもIT系のような、難しいカタカナが並びますが、お伝えしたいのは、この考え方は何れも、私たちの日常で当たり前に使っているもの、ということです。

 

例えば小学校では、5年生から家庭科の授業が始まります。

班ごとに分担して調理を学ぶわけですが、この役割分担と調理工程の管理こそがプロジェクトマネジメントそのものです。

もっといえば、自宅で子どもたちと一緒に料理をするときには、お父さん、お母さんがプロジェクトマネジメントをしています。

(思うようにタスクが進まなくてイライラするケースが多いでしょうが・・)

 

プロジェクトマネジメントの本は、専門的なものがほとんどなのですが、この本の良いところは、考え方を日常生活の中で使うことで、いまよりも

"幸せになれる"

とシンプルに伝えていることです。

 

まさに、探プロが伝えたいことと同じです。

もう少し言うと、探プロの場合は、子どもたちがプログラミングの考え方を学び、それを活用して身近な問題解決ができるようになることで

家の中にあるいろいろな仕事を効率的に片づけられるようになることを目指しており

さらに、それによって

"家族みんなが幸せになれる"

ことを目指しています。

 

究極はお手伝いマスターです。

時間が無限にあるような子どもたちの日常には、「効率化」という概念があまりありません。

でも、家の中には効率化した方が良いことがたくさんありますよね。

それを、子どもたちに考えてもらって解決できれば、家族みんながHappyになれる、というわけです。

 

探プロでは、"お手伝い"をテーマにしたワークショップを2種類用意しています。

1つは、先ほどご紹介したお弁当作りでマルチタスクの考え方を学ぶもの。

もう1つは、アルゴリズムの考え方を学ぶものです。

 

アルゴリズム編のコンテンツは、前回やった歯磨きの部分を変更して、お手伝いをテーマに見直そうと思っています。

 

小学校低学年向けですが、高学年のお兄さん、お姉さんも是非どうぞ。

是非、ご家族そろってご参加ください!

 

■2019年7月14日(日)

★探プロ★お手伝いをしよう!(プログラミングの考え方を学ぶ、アルゴリズム編)★お土産付き★20190714 | Peatix

■2019年7月21日(日)

★探プロ★お弁当をつくろう!(プログラミングの考え方を学ぶ、マルチタスク編)★お土産付き★20190721 | Peatix

 

それではまた!

@tanpro-lab