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XJAPAN

えっくすじゃぱん

日本のロックバンド。旧名及び通称は「X」(エックス)。
目次 [非表示]

概要編集

YOSHIKIToshlを中心に82年結成。

1989年にX(エックス)としてメジャーデビュー。その後、1992年に現在のX JAPANに改名。

1997年9月22日に解散。HIDEの死により再結成は不可能と考えられていたが、2007年10月22日に再結成。現在世界を舞台に精力的に活動している。


2014年にL'Arc~en~cielに次ぐ日本人アーティスト二組目のMADISON_SQUARE_GARDEN公演を行った。


ライブは2018年の幕張メッセ公演を最後に行われておらず、新曲制作も滞っていたが、2023年に「Angel」がリリースされた。


音楽性はアメリカ・イギリスのメタルの影響を大きく受けているが、クラシックジャズなど実に幅広いジャンルの要素が入った独自のものとなっている。


メンバー編集

YOSHIKI(Drums&Piano)編集

X JAPAN YOSHIKIさん

1965年11月20日生まれ。

Xのリーダーでありプロデューサー。ほとんどの作曲と作詞を手がける。

一見女性的な外見・柔らかい口調に反する激しいパフォーマンスや気性の荒さ、ピアノの美しい旋律を奏でる姿と高速ツーバスドラマーというギャップの激しさが特徴的で、音楽的才幹も相俟ってカリスマ的人気を誇る。傍若無人な振る舞いは有名で、『カレーが辛い事件』『シャワー事件』等の逸話を残す。

Toshl(Vocal)編集

X JAPAN TOSHIさん

1965年10月10日生まれ。

YOSHIKIとは幼馴染。

透き通るようなハイトーンボイスが特徴。男には無理ゲーな高さ。

1997年に突如X脱退を表明し、Xは解散することになるが、2007年の再結成の際に再加入。その後自己啓発セミナーによる洗脳被害を受けていたことを打ち明けた。

HIDE(Guitar)編集

X JAPAN HIDEさん

1964年12月13日生まれ。

1987年初めに当時のXに加入。

たいていの楽曲でリードギターを担当した。一部曲の作詞および作曲も担当。

ライブ等でも独自の派手かつ奇抜なパフォーマンス、ビジュアルで自らを主張し、他のメンバーが徐々に素顔を見せるようになる中で、HIDEだけは「ファンからどう見られるか」に徹底してこだわり、独自の個性を貫き続けた。

1998年5月2日急逝。通夜、告別式に戦後最多と言われる5万人近くが集まった。

現在もXの正式メンバーである。

PATA(Guitar)編集

X JAPAN PATAさん

1965年11月4日生まれ。

1987年Xに加入。

派手なHIDEとは打って変わって寡黙で、演奏に徹するギタリスト。その安定感のある存在は常にXを支えて来た。

大の巨人ファンであり、巨人が勝つとゴキゲンになり、負けるとプレイが荒くなる。

愛称は「石塚(大)先生」。

HEATH(Bass)編集

X JAPAN HEATHさん

1968年1月22日生まれ。

元々HIDEと知り合いであったが、TAIJIの脱退に際し新ベースを募集するXのセッションに呼ばれ、その演奏技術と物怖じしない立ち振る舞いにメンバーが感心し、1992年XJAPANへの改名と同時に正式加入。

控えめだがかなりのイケメン。2023年10月没。

SUGIZO(Guitar&Violin)編集

SUGIZOさん

Xとは切っても切り離せない仲であるLUNASEAのギタリスト。

Xの再結成に際し、復活公演以来サポートメンバーとしてともに活動していたが、2009年「6人目のメンバー」として正式に加入。

TAIJI(Bass)編集

TAIJIさん

1966年7月12日生まれ。

1986年Xに加入。

独特かつテクニカルなベース、ファッショナブルな容姿で抜群の存在感を放っていた。

また、元々はギタリスト出身であり、HIDEPATAが思わず舌を巻くほどの腕前の持ち主であった。

92年脱退。2011年7月17日他界。

死後は再びXの正式メンバーとして数えられている。


代表曲編集

活動歴が長いだけに、多くの代表曲が存在する。以下は一部の曲を抜粋。

編集

紅白でも演奏され、シャーマン摩天楼オペラなど他バンドにもカバーされている。

また甲子園ではブラスバンド用アレンジで応援歌にもよく使われる。


X編集

アルバム曲だが、ライブでの定番曲になっている。サビの部分で観客が手を交差させながらジャンプするXジャンプが有名。その規模はライブ会場周辺に震度3の地震を発生させるほどで、近年では専らXジャンプがライブで禁止扱いされる。


Silent Jealousy編集

静と動を融合させた楽曲。演奏時間は約7分半にも及ぶが美しいピアノソロと疾走感あるプレイで聴くものを飽きさせない。収録アルバム「Jealousy」は当時HR/HMをジャンルに持つバンドでは異例のミリオンセラーを記録するという快挙を成し遂げた。


ART OF LIFE編集

YOSHIKIの半生をつづった楽曲。本来は「Jealousy」内の楽曲として収録されるはずだったがYOSHIKIの完璧主義と約30分という演奏時間の長さから本来の発売予定から2年もかかってしまった。シングル楽曲の扱いだが演奏時間があまりに長すぎるためアルバム形態で発売されることとなった。


Tears編集

YOSHIKIが亡き父に書いたバラード。

X Japan改名後最初のシングルで、バンド最大のヒット曲。発売一年前の紅白歌合戦でひな形とされる曲が作られ後にX用に曲が書き直された。演奏時間は10分を超えるが、歌パートはその6割程(残り4割がアウトロのリフレイン)。


Rusty nail編集

Xが初めてシンセサイザーを積極的に取り入れた楽曲。意外にもバンドがオリコンシングルチャートで初めて1位を獲得したのはこの曲。バンドでもTearsに次ぎ二番目のセールスを誇る。

Dragonland、犬神サーカス団によってカバーされた事がある。

色々な意味でスゴイアニメバージョンのPVが存在する。これを見れば当時のXJAPANの力関係が良く分かる…気がする。


アニメバージョンPV

LIVEバージョン


Forever Love編集

後期XではRusty Nailに並んで知名度が高いであろうバラード。CLAMP作の「X」の劇場版エンディングテーマになった。

元内閣総理大臣小泉純一郎お気に入りの曲としても知られ、一時は彼がテレビ画面に登場するたびに何度も流れていた。


余談編集

Twitterを買収したイーロン・マスク氏がTwitterの名称をXに改名したことにより日本法人の名称がX JAPANになるのではないかと言われている。


関連イラスト編集

XRusty Nail 文字有

forever dreamX JAPAN 2009

七人のX!!!無題

関連リンク編集

オフィシャルWEBサイト

ソニーミュージック版オフィシャルWEBサイト

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