概要
学園都市でも屈指の名門校であるお嬢様学校。
中学校ながら大学レベルの教育を行なっており、学生の生活水準もそこらの学生とは一線を画す。
入学条件の一つに「レベル3以上の能力者」というものがある。
生徒総数は200人。
部活や委員会とは別に派閥という独自の勢力があるが、派閥への参加は任意。あくまで仲良しグループの意見交換会、のようなものらしい。しかして派閥同士で激突が起こることもあり、ちょっとした政治戦争レベルに発展することも。しかしあまりやり過ぎると風紀委員、そしてあの寮監が介入してくる。曰く、「瞬殺される」「地獄を見る」とのこと。
常盤台中学は授業と生徒達個人の予習・復習で学業を補完するため、宿題という概念がない。
当然夏休みの宿題もない。
学園都市第3位の「レベル5」御坂美琴が通っている事でも有名で、彼女はたびたび作中で『常盤台の超電磁砲』『常盤台のエース』などと呼ばれている。
もう一人学園都市第5位の「レベル5」食蜂操祈も在学しており、こちらは常盤台中学内で最大の派閥を率いている。
美琴のルームメイトであり理解者でもあるレベル4の白井黒子も通っており、彼女を含めレベル4を47人も保有している。
それ以外の生徒はレベル3。(151人)
在学するレベル5、レベル4、レベル3の全生徒の能力をもってすれば生身でホワイトハウスを攻略可能と噂されている。
学生寮は「学舎の園」内外の2種類があり、多くは外の方の寮に住んでいる模様。寮はどちらも2人一部屋である。外部寮所属者は美琴、黒子など。内部寮所属者は婚后、湾内、泡浮、食蜂など。
校則が厳しい事でも有名。
寮内での能力の使用は禁止されており、使用した場合寮監から厳しい罰則を与えられる。
この他、生活指導の規則で、休日の外出時にも、制服の着用が求められ、さらに薬用リップやハンドクリーム等も禁止されている。
ただし、常盤台中学所属のメインキャラである御坂と白井は割とあっさり校則を破っていたりする問題児である。
「超電磁砲」本編でも結構校則を無視しているので気になる人は見てみよう。
5巻で美琴に絡んでいた海原光貴は、理事長の孫である。
名前が明らかになっている常盤台中学の学生
1年生
2年生
3年生
学年不明
1年前の常盤台中学の学生
前述した学生は除く