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土師圭吾

はじけいご

岩井恭平作のライトノベル「ムシウタ」の登場人物。

CV:平川大輔

概要編集


特別環境保全事務局東中央支部長。



高い射撃の腕を持っており、その腕は虫憑きとほぼ互角に渡り合うほど。"かっこう"に拳銃の扱い方を教えたのも彼。

性格は非常に残忍。"虫"を消すためならどんな手段もいとわない。しかし肉親を裏切ったり利用したりすることは絶対に許さないという人間味のある一面もある。

実の妹である土師千莉を大切にしている。

レイディーバードとの戦い(1巻参照)で重傷を負って現在も昏睡状態にある。

虫憑きになって日の浅い"かっこう"(薬屋大助)と出会い特環に入局させた。

"ふゆほたる"(杏本詩歌)が出現した事件と同時に起きた当時の支部長高鍬雷のクーデターを"かっこう"に鎮圧させて支部長に上り詰めた。

また、昏睡状態に陥った以降(2巻以降)の話に登場する五郎丸柊子を支部長代理に推薦した。さらに圭吾は彼女の元家庭教師であり、大学・仕事場の先輩。彼女には慕われているが彼は彼女を"無能"と言っている。

原作とアニメで眼鏡の有無があるが、ムシウタbugの8巻で登場した際は眼鏡をかけていることが分かる。



関連タグ編集

ムシウタ 土師千莉 薬屋大助 五郎丸柊子

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