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剛力(漫才)

ごうりき

お笑いコンビ「トム・ブラウン」のネタの一つ。
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概要編集

2024年に開催されたM-1グランプリでファーストラウンド6位を記録したお笑いコンビ「トム・ブラウン」が上位3組が進める最終決戦に進出した際に披露する予定だった漫才。大会から2日後の2024年12月24日に放送された『ラヴィット!』にトム・ブラウンがゲスト出演した際に生披露され、その翌日に自身が所属する事務所『ケイダッシュステージ』の公式YouTubeにてライブで披露した時の動画が投稿された。トム・ブラウン曰く剛力彩芽をテーマにした漫才は3つ存在するとのこと。

内容編集

12年間勤めた『奇跡体験!アンビリバボー』のMCを卒業して元気が出ない剛力彩芽の顔を、アンパンマンのように元気な顔を投げて入れ替え、元気にしてあげたいと言うみちお。そして、剛力の楽曲『友達より大事な人』のモデルが自分であると主張する。布川は元気の出ない剛力を演じることになり、コント漫才が始まる。


交換する予定の元気な新しい顔が『友達より大事な人』を歌いだすと、みちおが新しい顔をただちに銃殺。その顔を投げて入れ替えられた剛力は気絶してしまう。みちおは「俺悪くねえよ」と責任転嫁をする。布川のツッコミを境にして仕切り直すが「銃殺した新しい顔に時限爆弾を仕込んで追い打ちをかける」「2つめの新しい顔を投げて入れ替えに成功するも、元気を出して『友達より大事な人』を歌いだした剛力を銃で撃つ」「上に放り投げた『友達より大事な人』をダミ声で歌う顔が落下して来たことによってみちおの顔が入れ替わり、自身もダミ声で歌いだした後に拳銃自殺をする」など仕切り直すごとにどんどん事態は複雑化していく。そんな中、楽曲『友達より大事な人』の2番を歌う顔が出現し、みちおは希少さからその顔を首飾りにする。そして先程同様ダミ声で歌いだしたみちおがこめかみを撃ち責任転嫁をするも、2番を歌っていた顔に「あなたは悪い」と諭され、改心する。そして2番を歌っていた顔に1番を歌えるか確認を取り、剛力に向かってその顔を投げつける。顔を替えられ元気を取り戻し『友達より大事な人』を歌いだした剛力にため息をし、剛力に向かって銃を構えたみちおだったが、すぐに銃を下げ踊り始める。ようやく剛力を元気にする事に成功し、漫才は終了する。

反響編集

・トム・ブラウンがM-1グランプリの結果発表後のコメントにてこのネタを2本目に披露する予定だったと明かした際、剛力の事務所の先輩でもあった司会の上戸彩が「見たかった~」とコメントした。

X(Twitter)ではラヴィットでのネタ披露を受けて「トムブラウンのM-1幻の2本目」「剛力彩芽」がトレンド入りを果たした。

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