伝統芸能

前作のダブルパロに50いいねが付いたらあげようと思っていました。 あげられて幸せです。 今度は悟くんが伝統芸能のひとですがふんわり読んでいただけたらと思います。ゆじくんは妾さんの子なんですが、まだ一話では大して動きません。すみません。 最終的には甘々のデロデロの世界はhappyで出来てるんだっぜ⭐️になりマス。 ※タグを見てヤバそう！と思った方は自衛をお願いいたします。

「氷る紅葉は天へのきざはし　龍田姫追想」の掲載にあたり、能「龍田」の時代と背景について考えました。

日本最大の商業都市は会合衆と呼ばれる豪商たちによって治められる自治都市でもあった。 衰退した兵庫津の代わりに、日明貿易の拠点として将軍家より下命された湯川宣阿によって発展していく。 その泉州堺の今市町に田中与右衛門――千利休の祖父は居を構えていた。そこに一人の老人が訪れる。 2022.12.26 大幅な加筆修正とルビの体裁を整えました。

羽生結弦選手の2019-2020期のOriginを見返して衣装について少し書きたくなりました。彼を見ていると忘れていたこと、しまい込んでいたことがとめどなくよみがえってきます。

私は企業の広報誌、ウェブサイトや営業ツール、展示会グラフィックなどの企画・コピーライトを生業としています。エネルギー、エンジニアリング、業務システムなどが主戦場なので仕事でエモーショナルな文章を書くことは皆無です。日頃の鬱憤を晴らすべく本能の儘に書いた「鬼たちに捧ぐ」を始め、羽生結弦選手の演技についての文章が思いもかけずたくさんの方にお読みいただく機会に恵まれ幸せなことでした。鑑賞するこころを教わったのは能楽からです。能は決められた形に忠実に、数百年謡い継がれた言葉、節、演奏を守って演じられなければなりません。それでも、あるいはそれだからこそ演じる者によって全く違った舞台になること、能を能たらしめる無駄をそぎ落とし洗練を極めた表現は、フィジカルな鍛錬を尽くした上にこそ成り立つことに気づかせてくれたのは塚田光太郎の舞台でした。 泉下の光太郎に寄せて、忘れがたい秋の能「龍田」について書かせていただきました。

前回の更新にいいね！ブクマ・コメありがとうございました。 前回の続きです。終わりです。もう続きません。 一線は越えてないと思いますが、タグをご覧になって自衛をお願いします。

★　組踊上演３００周年記念　★ 　組踊は音楽と踊り、芝居からなる琉球王朝の歌舞劇で、2019年はその初上演から300年目とされています。 　組踊の創始者・玉城朝薫、善政の少年王・尚敬、辣腕政治家として名高い蔡温が繰り広げる、BL風味をふりかけた、ちょっとコミカル・ちょっとビターな琉球ヒューマンドラマ。 　過激ではありませんが、若干大人向けかもしれません（笑）。 　イマジネーションを大切に書きましたので、広い心でお楽しみいただけましたら幸いです。 ※BL風味※ ※無断転載を禁じます※ ※「小説家になろう」様にも重複投稿しています※ ＊＊＊　関連作品のご紹介　＊＊＊ 　★　組踊上演３００周年記念　★　第一弾はこちら（笑）↓ こちらは朝薫・蔡温・尚敬王登場の劇場ミュージカル現パロコメディです（笑） パーラーOyake　新春特別編 ☆★☆　劇場のメニュー　☆★☆ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10507561

時は戦国。応仁の乱を幕引きした細川政元も既に亡く、細川京兆家の家督争いによって畿内の戦火は絶えることがなかった。 そんな戦乱を余所に、平穏な様子を見せる泉州堺。商人の治める自治都市であり、国内外の流通の集まる日本最大の商業都市であった。 大永二年、豪商・田中与兵衛に子が生まれようとしている。 2022.12.26 大幅に加筆修正いたしました。 2023.6.11 加筆修正いたしました。

私は寡婦ならぬ寡夫である。一人息子と七十になる母との暮らしは、気苦労の多い理不尽との戦いである。 とまぁ、日常を書き溜めてみようかな？と思った第四話。 知人が呉服屋の当たりました商法に引っかかった時の話。 ※これは実話を元に書いておりますが、実話ではありません。

2020年フィギュアスケート全日本選手権男子羽生結弦選手のフリー演技を拝見しました。